前回は悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印に登場するグリフの中で武器系のグリフを見てきましたが。今回は魔法系のグリフ一覧となります。
様々な属性に派手な演出と武器とは違う魔法系のグリフですが今までと違いMPがすぐに回復するので頻繁に使用できるようになり、メインの攻撃手段としても運用も可能となりました。
そんな魔法系のグリフを見ていきますのでぜひ最後までご覧ください。
クブス

クブスは立方体という意味があり これは手元から四角い石を作り出し 触れた相手に威力5の石化攻撃を与えます。
飛距離は全くありませんが、前もって置いて罠のような使い方ができ、片手に付き最大4つまで出すことができます。
しかし一定時間経過すると自動で石が崩れていきますのであまり長くは続きません。
石化が弱点の敵に当てれば石化させることができ、この間は与えるダメージが2倍になります。
トルペンス

トルペンスは動けない マヒなど意味して、手元から軽く放り投げるような感じで結晶を投げ接地すると大きなクリスタルが作り出され触れると威力10の氷攻撃を与えます。
また特定の敵はこれに触れると一定時間動きが止まるため その間にさっさと倒しておきたいです。
ただしこの動きを止める効果が通用する敵は少ないです。
ラピスト

ラピストは速いラピッドと拳のフィストを合わせたような名前のグリフで 岩の大きな拳で敵を殴りつける威力17の打撃攻撃です。
非常に連打力が高く しかも武器系のグリフでは種類が少ない打撃武器ということで需要はあり、耐久力の高いアーマー系の敵を倒すのに一役買ってくれます。
プネウマ

プネウマは息という意味があり これは一定距離地を這う風を走らせて攻撃する威力14の斬撃です。(烈風拳)
空中で出せば斜めに飛んでき(疾風拳) そのまま地面についたら通常通り地面を走っていきます。
そして2つのプネウマを重ねると巨大な風の刃にパワーアップして走っていきます。(ダブル烈風拳)
イグニス

イグニスは火 という意味があり これは3方向に火球を打ち出して攻撃する威力9の炎属性攻撃です。
弾数が多く素直な軌道と言う事で当てやすく、炎が弱点の敵にはとても有効なイグニスですが 入手はメティオ山脈と序盤の終わりかけとやや遅いため、それまでは他の弱点に頼りましょう。

ヴォル・イグニスは 2人分程はなれば場所に高い炎の柱を発生させる威力7のグリフです。
これは移動することがなく一定時間経過で消えていきますが、片手に付き柱は1つだけしか出せないので、連打は不可能
柱の内側に入りこまれたらなす術がありません。
グランドー

グランドーは雹という意味があり これは氷の刃を作り出してまっすぐに飛ばす威力8の氷属性攻撃です。
作り出すまで若干時間がかかり弾速も遅いので当てにくいのですが、氷属性の攻撃手段が少なく、入手が比較的早めといことで、的確に弱点を狙っていく場合には必要です。

ヴォル・グランドーはトゥリスティス峠の凍った滝を解凍するため吸い取る必要があり、足元に大きな氷の柱を発生させる威力27のグリフです。
威力は高めですがリーチが短く、こちらも弱点の敵がいたら的確に運用していくことになり ヴォル・グランドーが手に入った後に戦うボス グラベドルカスは氷が弱点なので使い所になるでしょう。
トニトルス

トニトルスは雷という意味があり これは前方にゆっくりと雷の球を飛ばす、威力5の雷属性の攻撃です。
飛距離はかなり短く画面の2割くらいしか飛ばず、遠くの敵まで届きませんが、攻撃範囲は広く弾速がゆっくり故に同じ敵に多段ヒットさせることも可能です。

ヴォル・トニトルスは威力3の自動追尾する電撃で敵を攻撃するグリフです。
こちらはミネラ監獄島で手に入り、基本的にヴォルがつくものが後に手に入るのですが、これに関しては通常のトニトルスより先に使えるようになります。
ルミナーレ

ルミナーレは照らすという意味があり これは手元から2つの光の玉が徐々に広がりながら円を描くように飛んでいく威力8の光属性攻撃です。
これは画面外に出るまでは残っているため 遠くまで かつ画面全体に一応届く可能性がありますが、一定間隔空けなければ連続で出すことができません。

ヴォル・ミナーレは緩やかにホーミングする光弾を発射するグリフでこちらは威力20と高いです。
ですが貫通性能はなく燭台などで相殺されてしまうので当てにくいケースがあるでしょう。
ウンブラ

ウンブラは影という意味があり これは手元から怨念を打ち出して攻撃する威力13の闇属性攻撃です。
発射された怨念はなんとも不思議な飛び方をして、真っすぐ飛ばずふらふらとしているかと思いきや、急に円を描くような不規則な動きをします。

ヴォル・ウンブラは前方に黒い玉を飛ばして一定距離でその場に留まり続けます。
その留まっている間はずっと攻撃判定が残っているので起き攻撃としても使えるでしょう。
モルブス

モルブスは病気という意味があり 徐々に浮き上がる赤い球体を打ち出す威力12の呪い属性攻撃です。
発射された玉はゆっくりと前に飛びながら上に上がっていくため 遠くというより上方向への攻撃に向いていて呪い状態にすることにより相手の動きをスローにすることができます。
ニテンス

ニテンスは輝くという意味があり 画面の半分ほどまでリーチがあるレーザーを発射します。
これは威力9の炎 光属性でしかも発動後は少しの間残り続けるため最大で3回までヒットします。
しかも炎や光といった弱点を突きやすい属性のため悪魔城に着いたらスケルトンビーマーからニテンスをぶんどってそこから最後まで主力として活躍できます。
アケルブス

アケルブスは苦いという意味があり 自分の身長以上の直径の大きな球体を発射する威力22の雷 闇 呪い属性攻撃です。
複数の属性を持ちなおかつ威力が高いため、1発で倒せる敵には便利な半面連打ができませんので、数発かかるとその回転力のなさから扱いづらくなります。
こちらはアルバスが使用する時に出るグリフを奪い取るしか入手できず、そのまま倒してしまうとその周では手に入らなくなってしまいます。
なので必ずグリフを吸引してから倒しましょう。
グロブス

グロブスは球という意味があり これは紫色の玉を斜め上下に飛ばして壁や天井に当たると反射ししばらく飛び回る威力8の打撃攻撃です。
その性質から狭い場所での使用がかなり有効で、コレを飛ばしながら逃げているだけで周りの敵を倒せるという安全も考慮した戦い方が可能です。
クストース

スクトースは管理人という意味があり コレは手からケルベロスの首を出す威力18の斬撃攻撃です。
デは右という意味を略した シスは左という意味を略した言葉なのですがリーチが通常の武器のような短さで 悪魔城にいる特定のボスを倒すと手に入るにしては実用性は低いです。
しかし悪魔城最上階へ行くために必須のグリフで これらとデルムクストースと合わせて3つのケルベロスグリフで封印が解けます。

ドミナス・オディウム

ドミナスは所有者という意味を持ち オディウムは憎しみという意味を持ちます。
ゲームの核となるドミナスグリフの1つで 目の前から上空へ向かって緑の閃光が上がっていき そこを中心に6つの光線を降らせます。
威力は66の闇属性攻撃と破格の攻撃力となりますが ドミナス系のグリフは使用する度に最大HPの何割かのダメージを受けるため頻繁に使用できません。
ドミナス・イラ

イラは怒りという意味を持ちこちらもゲームの最重要グリフの一つです。
といってもグリフの設定が重要なだけで能力自体は普通の攻撃系のグリフで、これはドラキュラが使うダークインフェルノと全く同じ玉を発射します。
威力が66の闇属性攻撃とオディウムと同じ 使用するとHPが削られるのも同じなので運用するなら気をつけましょう。
おしまい
という訳で今回は魔法系のグリフ一覧となりました。
武器とは違い属性がたくさんあるので、有効な場面 そうでない場面がより細分化されており、的確に使っていかなければ当てにくかったり ダメージがあまり上がっていかないと扱いは難しいです。
ただハマったときの強さや利便性はさすがなので魔法系のグリフを上手く使いこなしていきましょう。
ではご視聴ありがとうございました。
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