今回は悪魔城月下の魔導器について詳しく調べてみました。
魔導器を取ることによって様々な能力を身に着けることができ、それにより便利になったり、行動範囲が広がっていきます。
なので今回はそれらについて詳しく調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。
なお使い魔は別の記事にまとめてるのでぜひそちらもご覧ください。
ソウルオブウルフ
ソウルオブウルフは狼に変身できるようになる魔導器で、壁側外壁で昇降機を起動すると手に入れることができます。
これは変身中2秒につきMPを1消費し平坦な道を高速ではしることができるので、横方向への移動がすばやく出来るようになります。
また噛みつきのダメージはINTに依存した斬属性の攻撃となり、さらに闇の胸当ての効果も乗るので頑張れば200近いダメージを出すことが可能です。
パワーオブウルフ
パワーオブウルフは持っていると狼中に一定以上の速度に達した場合無敵になる魔導器で、城入り口の天井部で手に入れることができます。
そして突進で接触するとMPを5消費して敵を貫通します。
その威力は噛み付きの2倍くらいあり、噛みつきとは違い物理属性になっていて、また同じくINTに依存しているため、闇の胸当ては有効です。
走り出しは遅いですが徐々に速度を上げていき、高速で廊下を爆走する様は爽快で、このパワーオブウルフを悪魔城入り口で取ったら帰りはこの魔導器の力を存分に堪能して行きましょう。
スキルオブウルフ
スキルオブウルフは持っていると狼中にアクセルチャージを使用できるようになる魔導器で、錬金研究棟で手に入れることができます。
このアクセルチャージは助走なしていきなりパワーオブウルフの無敵発生くらいには加速できるため、更に移動がスムーズになるでしょう。
アクセルチャージは下 前 攻撃ボタンといわゆる波動拳コマンドで使用できるため出しやすいものとなりますが、使用時にはMPを10消費するので突進の消費と併せて意外とMPの負担が大きくなりがちです。
なおアクセルチャージは斬属性なので耐性がある敵によってダメージが全然当たらないケースがあります。
ソウルオブバット
ソウルオブバットはコウモリに変身できるようになる魔導器で、蔵書庫にある鉄格子の奥で手に入れることができます。
変身中1秒につきMPを1消費して空に飛ぶことができますが、変身中は他の魔導器がなければやれることが少なくソウルオブバットのみしかもってないと、必殺技のウィングスマッシュくらいしか攻撃手段はありません。
またジャンプボタンと押しっぱなしにしていると操作してもその場から動くけなるという使い所があまりない性質があります。
なお使い魔のコウモリを呼び出している最中にコウモリに変身すると最大4匹までオプションのコウモリが増えます。
ファイアオブバット
ファイアオブバットは持っているとコウモリに変身中攻撃ボタンで炎を吐き出すことが出来るようになる魔導器で、時計塔にて手に入れることができます。
これで無防備だったコウモリライフがちょっとだけ快適になりますがこの炎出が遅く、弾道もまっすぐ さらに1回につきMPを8消費と結構コストが掛かるため使いづらさは否めません。
そして炎属性のINT依存の攻撃ということで闇の胸当てで強化可能です。
コウモリの使い魔でオプションを付けた状態で火球を打つと全員同じように使ってくれるためたくさんいれば使いやすくはなるでしょう。
エコーオブバット
エコーオブバットは持っているとコウモリ変身中に超音波を出せるようになり、これで真っ暗な空間の地形を見ることができます。
ただ攻撃判定はなく、その真っ暗な空間は地下墓地の一部のみしかないので、普段役に立つことがありません。
エコーオブバットはレギオンを倒した奥の部屋にあり、これを持って真っ暗な空間を突破すればスパイクブレイカが手に入り
スパイクブレイカがあれば銀の指輪が手に入ると繋がっているため、クリアには必要な魔導器です。
ただし暗闇の空間を記憶して置けば必ずしもエコーオブバットが必要というわけではなく、銀の指輪が手に入る棘地帯もやりようによってはスパイクブレイカがなくても行けます。
クレイジーエコー
クレイジーエコーは超音波に攻撃判定をつける魔導器で天井水脈にて手に入ります。
ファイアオブバットで使えるようになる火球より出が早く、範囲も広く 2回ダメージが当たる時があり MP消費もないといい事づくしの攻撃手段となりますが、唯一劣る点はオプションのコウモリたちは超音波で攻撃してくれません。
INT依存の物理属性と他の必殺技や変身関連の攻撃手段としては至って普通の設定ですが、連続ヒットによる回転率はなかなかいいので、快適な空の旅が可能です。
しかし入手は逆さ城まで待たなければならず、しかも強敵揃いの天井水脈の奥地となかなか取りに行くのは大変です。
ミスト
ミストは霧に変身して鉄格子などをすり抜けられるようになる魔導器となり、闘技場のボスを倒した後に手に入れることができます。
しかしこれだけは一瞬だけしか変身できず鉄格子などをすり抜けるだけなら長時間変身する必要もありませんが、この状態では敵の攻撃は全て無効になり回避手段としては優秀なので長時間変身できるようさらなる魔導器を見つけたいです。
ミストに変身するとMPが素早く2回10消費されて合計20と序盤では軽くないコストが掛かります。
そのため乱用しているとすぐMP切れとなってしまうのでご利用は計画的にしましょう。
パワーオブミスト
パワーオブミストは今まで一瞬しかミストに変身できなかったものが、MPが尽きるまでずっと変身できるようになる魔導器で、悪魔城最上部にて手に入れることができます。
これさえあれば完全無敵となり敵に干渉せずマップ内を行動できるようになります。
逆さ城にきたての時は敵が強く処理しきれない場合があり、どうにも難しいようでしたら、ミスト状態で逃げるのもいいでしょう。
ただし消費MPは一秒につき4と他の変身形態と比べると圧倒的に高いため、空を飛ぶ目的ならコウモリのほうが効率がいいです。
ガスクラウド
ガスクラウドはミストが毒ガスに変化してアルカードは無敵なまま、一方的に毒属性のダメージを与えることができる悪魔城月下最強の兵器となります。
MP消費量はパワーオブミストと同じく一秒につき4となり、INTが高いほどダメージが高くなり、また闇の胸当ての効果が乗るので、一発のダメージが100を超えることも珍しくありません。
ただしシャフトやドラキュラ伯爵は毒無効なのでガスクラウドでクリアすることはできません。
またガスクラウドを手に入れるには本作最強のボス・ガラモスを倒さなければならないため、最も入手が難しい魔導器となっています。
マテライズキューブ
マテライズキューブは蝋燭や燭台などからアイテムを出すために必要な魔導器で、ゲーム開始直後の悪魔城入り口で誰でも手に入るようにわかりやすい場所に置いてあります。
これを取ることによりハート お金 サブウェポンが出現するようになりますが、どの蝋燭からどのアイテムが出るかは固定なので、確実に繰り返し拾ってお金やハートを稼ぐ事ができます。
逆にこれがなければ敵を倒した時に出るハートやお金で賄う必要があり、かなり物資が苦しくなるでしょう。
またサブウェポンは培養液の中にあるものを拾うことができますが、ある場所が少ないので、入れ替えがかなり面倒です。
飛翔石
飛翔石は二段ジャンプが可能になる魔導器で、悪魔城最上部にて手に入れることができます。
また二段ジャンプ後は急降下キックも使えるようになるので、よりトリッキーな動作が可能となるでしょう。
これは敵に当てたり、蝋燭に当てれば再び二段目のジャンプができるようになり、通常だったら届かないような場所も急降下キックとジャップの組み合わせでたどり着けてしまうなんてこともあるので、プレイヤーの腕次第ではかなりの高さまで登れてしまいます。
通常のプレイルートでは中心部の大時計左上に登ることができるようになり、そこから闘技場へ進むことができます。
浮身ブーツ
浮身ブーツは下 上と素早く入力してジャンプすると通常の5倍のハイジャンプが出来るようになる魔導器で、大時計の上で手に入ります。
(飛翔石入手して二段ジャンプ後)着地することなく何度も出来るため際限無く上昇することも可能なのですが、この魔導器を手に入れるにはコウモリに変身する必要があるので、新たに行動範囲が広がるというよりは空中を素早く移動する手段となります。
ただしMPを4消費するためMP切れには注意しましょう。
このハイジャンプで図書館の主を下から突き上げることにより便利なアイテムを手に入れることができるので、ぜひ浮身ブーツを手に入れたら下から突き上げましょう。
なお下上の上を斜め上に入力することにより斜め方向に飛ぶことができ、位置調整や横道に入るときには結構便利です。
人魚の像
人魚の像は地下水脈のとある場所に渡し守りを呼べる魔導器で、地下水脈の西側で手に入ります。
このとある場所とはスキュラの触手と戦った場所の下あたりの床を破壊して行けるエリアのことを指し、人魚の像があると渡し守りが出現しています。
ここは渡し守りがいなければ途中のゲートが開かないため、ダメージ覚悟で無理やり言っても奥に行くことはできません。
ホーリーシンボル
ホーリーシンボルは水に入ってもダメージを受けなくなる魔導器で、これで水中の探索がまともに出来るようなります。
ただしこれを入手するためには先程の人魚の像が必要で、これがなければ渡守の案内先までゲートで遮られて進めません。
道順的にも地下水脈最深部まで行ってから大きく道を戻って、隠しエリアを発見しなければならないと大変ですが、水に入れるようになる恩恵はかなり大きいので、ぜひとも手に入れておきましょう。
妖精の書
妖精の書は接触した敵の名前が画面右下に表示されるようになる魔導器で、蔵書庫にて手に入ります。
と効果はこれだけなので他には特に無いのですが、図鑑に名前は乗らないが独立した敵として存在し、ドロップまでする敵が数種類いて、それらの名前を知るには妖精の書は必要です。
魂のオーブ
魂のオーブは攻撃した時のダメージが見えるようになる、魔導器で、大理石の廊下のマリオネットがいるエリアにて手に入れることができます。
役割としてはそれだけでプレイとしてはより楽しさは増しますが、持ってなくても何らデメリットはありません。
アンロックジュエル
アンロックジュエルは青く発光する扉を開けるために必要な魔導器で、図書館の主が500ドルで販売しています。
その肝心な青く発光する扉は錬金研究棟から礼拝堂へ行く道 大理石の廊下にある床スイッチがある部屋の扉 銀の指輪がある棘地帯の奥の三箇所あります。
アンロックジュエル入手後は礼拝堂方面に行くか地下水脈へ行くかの二択になりますが、この時点で地下水脈に言っても収穫はあまりないため飛翔石を求めて礼拝堂方面に行くと言いでしょう。
そしてその礼拝堂にもう一つの青扉があるので通常なら銀の指輪がある扉に行ける時点ですでにアンロックジュエルを持っていることがほとんどです。
魔導五器
魔導五器は心臓 指輪 爪 あばらぼね 目玉の5つでこれらは逆さ城のボスを倒すことで手に入れることができます。
心臓はメデューサが持っていて、逆さ城に来て異端礼拝堂方面に行けば戦えます。
これは持っているだけで呪いを完全に無効化してくれるのでもうこれでエクトプラズムを恐れる必要はありません。
指輪は逆さ時計塔のおおコウモリが持っており逆さ城に付いてすぐ戦えます。
これは持っているだけでINTが+10されて必殺技 使い魔 一部の消費アイテムの攻撃力が底上げされます。
爪は異界側外壁のフランケンが持っており、時計塔方面を抜けてくれば指輪の次に狙える魔導五器となります。
これは持っているSTRが+10され武器全般の攻撃力が10上がるありがたい魔導器です。
あばら骨は死翼の間にいるミイラ男が持っており異端礼拝堂や大時計などから入る必要があります。
これはCONが+10されますが、元々の防御力少し増えるだけなので優先度は低いでしょう。
目玉は洞窟にいるデスが持っており、スタート地点から一番遠いところにいるため、最後になることが多いです。
これはLCKが+10されるためアイテムドロップ率がちょっとだけ上がります。
これら魔導五器は全て手に入れると逆さ城の大時計天井が開きラスボスに挑むことができるようなるため、逆さ城に来たらこれらを集めるのが主な目的となります。
おしまい
ということで今回は悪魔城月下の魔導器についてでした。
クリアに必要なものから、あれば便利だけどなくてもクリアできるものまで様々ありますが、機動力、利便性が比較にならないほど上がりますのでぜひ全ての力を開放してからクリアしたいものです。
なお冒頭でもいいましたが使い魔の記事もありますのでぜひそちらもご覧ください。
ではありがとうございました。
コメント