【サガ2】サブキャラという名脇役

サガ2 秘宝伝説

今回はサガ2秘宝伝説に出てくるサブキャラを見ていきます。

ストーリー中に主人公たちに絡んできて物語を形作ってくれるゲームには無くてはならない存在でそんなサブキャラをその目的から関係性を世界ごとに調べてみました。

ぜひ最後までご覧ください。

なおサブキャラとは言えないようなNPCでもストーリーに大きく関わるキャラはどのように関わり、活躍するかなどを見ていきますのでご了承ください。

最初の世界

最初の世界のサブキャラはまず故郷の村にいる母親仲間の親で、ここへは北の洞窟を抜けてしまったらもう二度と戻ってくることはできません。

母親に話しかけるとゆっくり休んでいきなさいといいHPが全回復できるのですがここでは行動使用回数の回復はできませんので注意しましょう。

また2番目の仲間の家に行くと しょうがねえな こいつを持っていけ といってポーションをくれます。

3番目の仲間の家に行くと 〇〇ちゃん うちの〇〇を頼みましたよ と頼まれます。

4番目の仲間の家に行くと 夕飯までに買えてくるんだよ と呑気なことを言っています。

そして初のNPCである先生はみんなに慕われているスライムで村を出る時にはまず先生に報告に行くように言われます。

そこで秘宝について教えてもらってから仲間を選びいざ村を出ようとすると、やはり私も一緒に行こうといって少しの間だけ着いてきてくれます。

北の洞窟を抜けると村を守らなければならないということで分かれることになりますが、洞窟の出口で鎮座している先生が邪魔でこれ以降故郷の村に帰れなくなってしまいます。

洞窟を抜けて最初の町に入ると父親らしき人物がいきなりいますが、追いかけてみると残念ながら人違いで古き神々の遺跡がどこだか尋ねてきます。

カイはイシスの神殿の神官で話しかけると傷を治してくれます。

初対面の時に秘宝のことを尋ねると まさか神になる気?と思われますが父親が秘宝を探していると釈明すると

帽子を被ったちょっとかっこいいおじさま?

と父親のことを知っているようです。

話によればふらっとやってきて秘宝のことを尋ねると、ふらっと居なくなったらしくその時神々の遺跡の場所を教えてくれます。

その後アシュラの部下に秘宝が奪われたと報告するとアシュラの基地ごと潰そうと一緒に殴り込みに行き、天の柱に行くとこの世界に残らなければということで分かれることになります。

その後カイがアシュラの手下によって危機にさらされるので体内に侵入して秘宝とアシュラの手下を倒して救出します。

砂漠の世界

砂漠の世界ではNPCである覆面が仲間になり、アシュラの塔に捕らわれていた所を見張りの木人を倒すと助け出す事ができます。

始めは装備を全部失われていますが階段をすぐ上がったところで取り返せるので、まずはそれが先決です。

攻撃手段はバトルハンマーだけとなかなか貧弱ですが、それを補ってあまりあるほどの腕力で敵たちを粉砕擦ることが可能です。

さすがアシュラに塔に乗り込んできただけあってアシュラには魔法が効かないという情報を知っており、会話をすればそれを主人公たちに教えてくれる頼もしい存在です。

無事アシュラを倒すと颯爽と何処かに言ってしまいますが、今はカイの事が心配だと言い引き止めるようなことはしません。

なおエンディングで覆面は行方不明だったリンの父親なのでは?と思われる場面が登場します。

巨人の世界

巨人の世界ではいきなり父親に再会する場面がありますがそこでは母さんが長い間待っていて心配しているといっても、自分にはやることがあると言って秘宝を託しすぐにどこかに言ってしまいます。

このイベントが起こる場所は細い道で、先に行くにはどいてもらう必要があります。

しかもその先には巨人装備を仕入れている店の裏口に繋がっていて店の主人に巨人族のことについて尋ねることがあるため、ここで父親と再開するのは必須のイベントとなっています。

店主の話では元巨人だったと噂のジョニーが巨人の町の入り方を知っているということなので早速酒場に行きジョニーに話を聞きます。

ジョニーは町への入り方を教えてくれてさらに 自分が元巨人だったかどうかなどの詮索をしなければ巨人の家にある店をよじ登ることが出来るというヒントをくれます。

アポロンの世界

アポロンの世界ではリンとその母親が二人暮らしをしています。

リンは病気の母親のためにポーションを洞窟に取りに行きますが、山の神様が邪魔で帰れなくなっていて、それを助けると無事薬草を持って家に帰る事ができます。

しかし家に帰ったら主人公の父親がいて、それをみたリンが お父さん などと言ってしまったため話がこじれて始めました。

その後ガーディアンの基地が襲撃された際にリンが誘拐されたことを知り助けに次の世界に行くのですがそこで お父さん ではなく たすけてーおじさま と叫んだことで 父親の浮気は誤解だったことが判明します。

父親の自爆でリンを取り返し、事情を色々説明してくれますが、まだ忍者は生きていて無性に腹が立ってきた主人公たちとバトルになります。

リンの母親は洞窟に薬を取りに行った娘が帰ってこないことを心配していて、その様子を主人公たちが見に行くことになります。

リンが攫われて救出したあと主人と父親は親友だったのですが主人がガーディアンの仕事で行方不明になってしまってリンの父親代わりをしてもらっていたことを教えてもらい、さらに稲妻のマギが手に入ります。

ガーディアンの世界

ガーディアンの世界では自分の父親が大佐と呼ばれていて、偶然基地に侵入しようとし捕まってしまった主人公たちを開放するよう働きかけてくれます。

その後基地が襲撃された時途中で合流しリンや母親のことを問い詰めますがここでは何も語らず、脱出を優先します。

コマンドーを倒したあとリンが攫われたことを知り助けに向かい 私がやつを引き受けるからそのスキにリンを助け出せ! と言い自爆してしまいます。

次はガーディアンの基地内にいるここだけしか登場しない気合の入ったグラフィックの女性がいて、サブキャラというわけではありませんあなんか意味深なことを言ってます。

ビーナスの世界

ビーナスの世界では足が不自由になり壁の外に追い出されたアントニーと

恋人のアントニーが壁の外に追い出されてしまったがビーナスには逆らえず言いなりのオリビア

そしてビーナスの命令でオリビアと結婚するように言いつけられたユリウスの3人がビーナスに翻弄されることになります。

アントニーは熱病で足が不自由になり、それが原因で壁の外にある村へ身を寄せていて、壁の中の見かけだけの世界よりここのほうがずっと素晴らしいと 悟りの境地です。

しかし壁の中に残してきたオリビアのことだけが心残りで、その後にユリウスとオリビアが結婚するということを聞かされると秘宝を探しに火山へ向かった主人公たちの後をつけてきて、ついには力のマギを奪ってビーナスへ殴り込みにいってしまいます。

オリビアとユリウスの結婚式に力のマギ1つで殴り込みに来たアントニーですが案の定返り討ちにあい、オリビアや主人公たちに助けられることになります。

オリビアはビーナスに追放されたアントニーを心配しながらもビーナスに逆らえずなにもできずにいて、ユリウスとの結婚まで強制されそうになっています。

この時主人公たちにアントニーが好きならここから逃げ出せばいい と言われますがオリビアはビーナスには逆らえず壁の外は怖いからと言う理由で結婚式当日になってしまいます。

結婚式ではオリビアを助けに来たが返り討ちにされてしまったアントニーを、ユリウスと結婚することで許して貰うようにビーナスに頼み込みますが却下され、ここでついに壁の外に行く覚悟が決まります。

美しいもののみが壁の中にいることを許可しているビーナスに対して自分を傷つけることで美しさを壊し追放してもらうという強行に出たオリビアですが、美しさを破壊する行為は自分への裏切りだとビーナスは発狂し絶対に許さないとご立腹です。

そこで主人公たちが割って入ってビーナスとのバトルになります。

ビーナスを黙らせると自ら付けた傷はいちばん大切なものを教えてくれたこの日の記念ということで微塵も後悔しておらず2人は幸せになるのでした。

ユリウスはオリビアとの結婚をビーナスに命令されてましたがまんざらでもなく アントニーには悪いがコレは運命と喜んでいます。

そして結婚式ではアントニーとオリビアが騒いでいる間なにもせず、ビーナスとの戦いの前では ひー と 叫ぶだけです。

ビーナスを倒したあとは 命令で仕方なく とユリウスは結構乗り気だったのに無理やりさせられてた風を装いアントニーとオリビアと和解します。

そしてユリウスをいつもみつめていた女の子がいた と新たな恋をユリウスに予感させて ユリウスはもてるからなー とこの場を和ませ 今回のことをなんとなく誤魔化します。

江戸の世界

江戸の世界ではアヘンを密輸するなどの悪事を働いている越後屋とその越後屋の悪事を暴こうとして逆に殺された父親の仇を打とうとしている岡っ引きのお玉

そしてお玉の父親の子分で今ではお玉の部下となっている伝八

日本橋の寺子屋で先生をしているが実はガーディアンの一員だったローニンが活躍します。

お玉は城下町で天誅組を倒すと登場し町の人の話によれば、おとっつあんのあとをついで岡っ引きをやっていると話を聞けます。

その後日本橋で再び話しかけるとお玉は越後屋を探っていて捕まえるまで十手を手放さいないと言ってるので手助けするため越後屋に話を聞きに行きます。

越後屋から無理やり密輸船のことを聞き出すとアヘンを積んだ船が船着き場あり奥ではお玉が これで越後屋を上げる として奉行所に一緒に向かいます。

しかし残念ながら同心が調べてもアヘンは見つからず越後屋は無罪放免 そして伝八が証拠をつかもうと越後屋に忍び込んだが見つかってしまいボロボロになり戻ってきます。

追ってきた同心に伝八の場所を尋ねられるが、今日は給金がでたので吉原へ遊びに行ってるのでは?と誤魔化します。

それにしびれを切らした主人公たちとお玉は越後屋に直接乗り込んで証拠をつかもうと江戸の町にある越後屋の店奥へと向かいます。

そこでは越後屋と将軍がグルになっているという事実が発覚し越後屋は倒しますが将軍が相手ではどうにもできないと嘆いている所ローニンが正体を表し将軍を打つべく江戸城に向かうことになります。

そのローニンは日本橋で寺子屋の先生をしていて子供たちに勉強を教えていますが、将軍が秘宝を集めていると判明するとガーディアンの一員として将軍の手から秘宝を守るとし、将軍を倒す手助けをしてくれます。

そして将軍を倒して黒幕の大御所をも倒すとガーディアンとしての役目を終えたのかお玉といつまにかできていて おにあいだよ おふたりさん お幸せに と祝福されます。

伝八はお玉の父親の子分だったらしくその娘のお玉をサポートしている亀です。

お玉が越後屋の船に向かったときも外で心配してい、証拠を握りつぶされた時は自ら越後屋に忍び込んで証拠を掴もうとしていました。

しかしそれは見つかってしまい同心たちに追いかけられて、瀕死の状態でお玉の元へたどり着くことになります。

その後大御所を倒したあと、お玉とローニンの恋仲が発覚すると こりゃめでてえ わはは と喜んでいてこれであの世の親分に顔向けできるようになったのでしょう。

意地悪なダンジョン

次は意地悪なダンジョンです。

意地悪なダンジョンではダンジョン冒頭と最深部に意地悪な妖精がいて冒頭ではこのダンジョンは意地悪だからいかないほうがいい 秘宝はここにある宝箱になる1つだけ と奥に行く必要が無いことを教えてくれます。

しかしすぐとなりに宝箱が見えている上に、ダンジョンがあるなら行かない訳にはいかないと思う多くのプレイヤーたちを逆に奥へと誘うことになります。

実際ダンジョンはかなり長く複雑で苦労しようやく最深部の出口にたどり着くと意地悪な妖精が待ち構えています。

話しかけるとね 意地悪だったでしょ といい

はいを選ぶと だからいったのに といい

いいえを選ぶとだったら もっとくろうするがいいわ と言ってダンジョンの中層へ飛ばされます。

この時点では天使の翼があるので脱出事態は容易ですが先頭キャラが石化している天使の翼が使えなくなることがあるのでそこだけは注意したいです。

最後の世界以降

自爆したはずの父親が帰ってきました。

リンを助けるために自爆したと思ったら 私は不死身だ といい復活してさらに秘宝は全部で78個あるという驚愕の事実をさらっと言ってのけます。

その残りの一個を手に入れるために父親が再びNPCとして加入し、最後のダンジョン奥にあるデスマシーンを倒して女神の心臓をてにいれます。

それを手に中央神殿に向かうと完全な力を手に入れたと勘違いたアポロンが秘宝の力を開放し、しばらくは強力な力を手に入れますが不完全ということで次第に体が崩れだし爆発したアポロンから父親はかばってその場に倒れます。

そしてそこで登場するのがサブキャラとは言えないほどストーリー上で大きく関わるNPCである女神です。

アポロンの自爆からかばってくれた父親ですが傷は深くかなり危険な状態で、秘宝の力を使って助けようとしますが当の本人が拒絶します。

しかしそれでも母に必ず父親を連れて返ってくると約束したため、すべて集まった秘宝を使用すると急に女神が登場し話しかけると頭の中をみればわかると言って父親を これでだいじょうぶ と随分と簡単に助けてくれます。

そして地震の影響でこのままでは世界がばらばらになるから中心まで行って、揺れを止めなければならないけど一人ではキツイから主人公たちも一緒に来いといいNPCとして加入します。

その際体の大きさがコレでは不便だと言う理由で、他のキャラと同じサイズに合わせてきます。

防衛システム戦では女神が一体を引き受けもう一体は主人公たちに任せる形になり、これを倒すと地震が止まり、あちこちを修理しなければならないからという理由からここに残り別れます。

その時 秘宝は神々が作った世界はいつか壊れる それを修理するために自分がいて秘宝の姿で何千年もの間呼んでくれるのを待っている と秘宝伝説のタイトルの意味を教えてくれます。

おしまい

という訳で今回はサガ2秘宝伝説のサブキャラたちでした。

1より世界の数は増えましたがそれ以上にストーリー性が高まりサブキャラの重要度が増したように感じます。

もしこのサブキャラが印象的だったなどがありました是非コメント欄にコメントくれると嬉しいです。

ではありがとうございました。

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