今回は天地創造に登場するボスの中で苦労したであろう激強ボスを6体独断と偏見で選んでみました。
天地創造は自身のレベルが難易度に大きく影響し、適正レベルよりちょっと低いだけでかなり苦戦したり、逆にちょっと上げたら難なくクリアできたなんてことがあります。
なので基本的には適正レベル帯で挑んだらかなり強かった というものとなります。
また通常プレイの範囲内で安全な戦い方や攻略も調べてみましたのでぜひ最後までご覧ください。
パラサイト
巨木の洞窟のボスであるパラサイトはラーのしずくを使用してから部屋に入らないと、毒ガスのせいで倒れて戦うことができないためこの洞窟ではラーのしずくを手に入れる事が目的となります。
戦いは二段階に別れておりまず左右に計6つある穴からランダムでトゲの付いた何かが飛び出してきて、それと同時に弾を飛ばして攻撃してきます。
それを次々と攻撃していって10回当てれば第二段階に移行しますが、その間は正面から首を出してるムカデのような敵も首を伸ばして攻撃してくるのでどちらにも注意を払う必要があります。
ムカデはこちらから攻撃することはできずかなりの距離伸ばしてきて仮に画面の一番下にいたとしても当たってしまうためミドルスライサーの無敵でかわさなければ痛手を負うことになります。
第二段階に移行するとムカデが左右にある穴から右から左 もしくは左から右に横切ってきて攻撃してきます。
これは同じ高さか上下一段ずらしてくるため軌道をある程度読め、毎回当たらない位置に移動擦ることが必要です。
ただしムカデは第1段階と同じく無敵で本当の敵は正面の穴から顔を出しているパラサイトとなり、目を見開いている時に攻撃しなければダメージを与えられません。
そのパラサイト本体のHPは109となり、攻撃は画面にトゲの付いた肉片をばらまく 本体が穴から飛び出てくると2パターンあり肉片は攻撃で消すことできますが、その間にムカデや本体の突進で攻撃されたりと非常に注意するべき点が多く被弾する確率が高くなっています。
またちょっとずつ自分の所に向かって移動するので放っておくと逃げる場所がなくなって、トゲなどからダメージを受けやすくなります。
なおこの棘を倒さないと本体が目を開かないため、先に倒す必要があります。
そして本体が穴から飛び出てくる攻撃は唯一の攻撃チャンスが穴で目を見開いているときなのに、その攻撃中いきなり飛び出してくるのでかなり被弾しやすいです。
安全な位置取りとしては、本体がいる穴のちょっと斜め辺りが最適で、飛び出してきた本体にスレスレ当たらず、ムカデの攻撃も届かないこの位置でひたすらラッシュアタック
トゲを飛ばしてきたらなるべく位置を移動せず後ろを向いて近づいてきたら攻撃するをすると安定した戦いができます。
ストームマスター
ズゥのボスであるストームマスターも第二段階あり、上半身のみの状態で戦う前半戦と穴に落下中、空に飛んでいる状態のボスと戦う後半戦があります。
まず第一形態ですがその前に注意したいのがストームマスターは地属性に耐性があり岩石のヤリを装備していると全くダメージを与えられない点で、現時点で最強の攻撃力を持つ茨のヤリをズーで手に入れておけば問題ありませんが、見逃していると一つ前の岩石のヤリを装備していることが多くそれだとダメージを全く与えられません。
第一形態のHPは142で攻撃は炎 鎌投げ 切りつけ とあり切りつけは近距離に それ以外は遠距離の攻撃手段となっています。
切りつけは自分の目の前に切りつけるだけの上、攻撃前に鎌を振るう音が事前にするのでほぼ当たることがないでしょう。
そして鎌投げは本体から素早く左右斜めに飛んで行きその後ゆっくりと自分の元に戻っていきますがこの時が攻撃の最大のチャンスとなり、ゆっくり戻っている間に内側に入り込んで攻撃しましょう。
ただ一度攻撃するとしばらく防御状態になり攻撃が通じなくなります。
炎はストームマスターの顔から自身がいる場所に向かって左から右に向かって薙ぎ払うように吐いてきて、かなり避けにくいのです。
これは着弾が遅い右側に陣取っておき、炎が飛んできたら画面下に逃げれば避けられますが、攻撃ラインは自分がいる所に定められるため、下に逃げれるくらいのスペースが必要です。
この炎や鎌投げをする時は連続で行ってくることがあり、一発目はテキストでで行動を予告してくれます。
そのため右中央に陣取っておきテキストが流れてたらどちらも下に逃げて、鎌だったら攻撃 炎だったら2発目の炎などに備えてミドルスライサーを準備しておくと被弾は下がります。
なお炎は3発4発連続で打ってくることもありますので、その時は回避に専念するといいでしょう。
次に第2形態のHPは105と低くなっていますが、空中に浮いていて突進で近づいてきたとにしかダメージを与えることができません。
なので敵の攻撃を耐えながら突進を待ちましょう。
攻撃パターンはその突進と岩石 そして炎となっていて、岩石はアークを画面の一番下に移動させれば全く当たらないため基本的にはこの下のラインが定位置になります。
炎は自身の場所に向かって出してきて、着弾後左右に徐々に広がっていくのですが、着弾前の速度が結構早く反応が遅れて被弾ケースが多いです。
敵の顔が自身の斜めにあると上に逃げても横に逃げても当たってしまうこともあるので、できるだけ顔の位置と同じところに移動すると、初撃を横に逃げて広がってきた炎を上に逃げるということがやりやすいでしょう。
そして肝心の突進ですがこれは見てからでもほぼ反応でき、しかも顔と同じ縦ラインにいるため避けやすくなっています。
ここでは真っ直ぐ突っ込んできたらまず横に逃げて横からミドルスライサー その後帰っていくときにも追撃を与えられるため上手くやれば2発以上攻撃を当てられます。
ブラッディマリー
シルバイン城のボスであるブラッディマリーは天地創造屈指の強敵でまともに戦うと一瞬でHPを削られるため、ここでは魔法を連発しまくるという卑怯な手段に手を染めます。
ブラッディマリー戦前にはかごめかごめと だるまさんがころん のミニゲームをクリアする必要があり、負けるとこれをいちいちやる羽目になるので一度で決めたいところです。
まずブラッディマリーはHP391で攻撃手段は宝石バリア 宝石追尾 仮面 瞬間移動の4種類となっています。
まず宝石バリアは常に本体の周りを回っているバリアで、これが邪魔すぎるせいで安全に攻撃することができなくなっています。
もし魔法を使わずに倒すなら無敵があるミドルスライサーで宝石バリアをすり抜けてダメージを与える必要がありかなりの難易度になります。
次に宝石追尾ですがこれはブラッディマリー本体が消えて宝石だけになり、アークを自動追尾してくる攻撃です。
これはこちらからは何もできないので、ただただ逃げ回りましょう。
仮面は顔を押さえて笑い出すと攻撃の合図となり、点滅してる仮面のところに高速で別の仮面が移動してきて攻撃してきます。
これはアークが居る位置のある程度近くに出してきてるようで、ひたすら走り回っていれば避けきれるのですが、結構仮面の攻撃ターンは長いのでスキあらばこの間に攻撃してもいいでしょう。
瞬間移動は宝石だけを残して本体が瞬間移動し、本体の場所に宝石を引き寄せる攻撃となります。
一時的にもバリアが外れる唯一の瞬間となり、ここでは安全に攻撃できるのでバリアがあるとどうしてもダメージを受けてしまう人は大チャンスとなります。
とここまで攻撃を当てるスキも一応あるとしてきましたが、常に被弾のリスクが有りしかもそのダメージは非常に強力です。
なので魔法で倒します。
用意するものはライトスタッフ 光のリング9個 電子のリング9個でライトスタッフを装備してこれらのリングを連発してダメージを与え倒し切る作戦です。
レベルが20台なら全部を使い切る前に倒せると思いますがそれ以下だと倒しきれないので、その時は別のリングを用意するなどしてとにかく近づかず攻撃することを徹底しましょう。
ルシファー8
研究所のボスであるルシファー8は多彩な攻撃を駆使するかなり強力なボスで、またルシファー8は3本の足が攻撃のターゲットとなっておりそれぞれHPが633となっています。
攻撃手段はかまいたち ミサイル 判決 バーニア噴射の4パターンでこれらを矢継ぎ早に繰り出してくるのですがどれも厄介な効果を持っていて、
かまいたちは攻撃ダウン ミサイルは炎上 判決は金縛り バーニア噴射はテキストによるアイテム封じとなっています。
まずかまいたちは攻撃ダウンの効果があり、受けると一定時間攻撃力が大幅に落ちるので治るまで待つ必要があります。
こんな時風のメダルで状態異常を治せるのではと思いきやここではプライムブルーの力が封印されていて使えません。
またかまいたちだけではなく左アームも攻撃力ダウンの効果があり、不用意に近づくと攻撃ダウンの効果をうけてしまいます。
ただかまいたちはガード出来るのでとっさの時にガードできるように慣れておくといいでしょう。
ミサイルは頭上から広い範囲でミサイルが落下してきて着弾地点にいた場合炎上&ダメージを受けてしまいます。
しかしミサイルの最大の難点は処理落ちで毎回動きが遅くなりめちゃくちゃ避けにくくなります。
判決は右アームのハンマーが地面を打ち、その衝撃波のような物に触れると一定時間動けなくなります。
衝撃波は斜め四方に飛んでいくので遠くに離れていても軌道上にいると危ないのでジャンプで飛び越えるといいでしょう。
ただし判決は連発してくる事があるので、回避に徹することも必要です。
バーニア噴射は一度飛び上がり押しつぶして来る攻撃で、アークがマップの上辺りにいればだいたい狙って落下してきます。
この攻撃に限らず攻撃時にテキストが表示される時があり、その間はアイテムを使用できない制限があります。
そのセリフはバーニアで飛び上がり落下するこの攻撃時は長く、とっさの時に回復したいのにできないという事態に陥ってしまいますので注意しましょう。
足を3つ破壊するとその後小型のロボットをいくつか出してくるのですが、これらは一撃で倒せるのでいわば最後の悪あがきとなっています。
この戦いでは敵の攻撃を避け切るのは難しいため被弾してもいいように防御を高めるか、短期決戦のために攻撃を高めるかのどちらかを選ぶことになりますが、攻撃重視にした場合ダメージが半端ないので覚悟しておきましょう。
戦い方としては相手は初手バーニア噴射で逃げるので、その前に攻撃を2発ほど打ち込んでおきます。
着地はマップの上の方だと基本アークがいる位置に落ちてくるのでなるべく上に誘導して下を広くし動きやすくしておきましょう。
着地後大体ミサイルを降らしてくるので避けてから、判決の左下の衝撃波がギリギリ当たらない中 左足のちょうど真ん中に陣取りそこでガードしながらかまいたちをやり過ごしてからミドルスライサーで2つ同時に攻撃 戻るを繰り返します。
その途中ミサイルを降らしてきたら一目散に逃げましょう。
右足は左寄りの正面が安全でそこに潜り込んでしまえば比較的安全となっていますので、前足のすぐ左を目安に飛び込み攻撃しましょう。
そこに潜り込むと結構バーニアで逃げるので同じように上辺りに落下地点を誘導しミサイルを避けたあと潜り込むといいでしょう。
ただしどの足を破壊するのも難易度が高くちょっとしたミスで攻撃力が下げられたり、大ダメージを受けるのでかなりの強敵となるでしょう。
ダークガイア
天地創造のラスボスであるダークガイアはさすがラスボスと言うだけあってかなり強く、レベルによって難易度が大幅に変わってきます。
レベルが20台後半~30までだとかなり腕に自信がなければキツく、特に第二形態では血の鎧で攻撃を補強して戦わないとまともにダメージが当たりません。
ただ当然ですが被ダメージがとんでもないことになるので気をつけましょう。
レベルが31以上になればまともに戦えるようになり、これ以上になればなるほど徐々に戦いが楽になっていきます。
という訳でまず第一形態はHP540でソニックブーム ガイアの怒り プライムブルー爆弾 光弾 上半身飛ばし となっていてます。
ソニックブームは二発連続でだしてくるのですが、テキストが出てから初撃まで結構時間があるので足場の左右に避難するかジャンプで避けると無傷で乗り切ることができます。
ガイアの怒りは周りの石像からアークの場所めがけて4発のビームが飛んできてテキストが出てから実際にビームが着弾する時間が短く反応しきれません。
なので常にぐるぐる回っておき、とっさのビームも避けるようにしておけば被弾はかなり減ります。
この時ダッシュで回っていとより避けやすくなりますが、テキストが出るとダッシュが強制的に解除されてしまいますので、なぜか歩きになっているのはこれが原因です。
プライムブルー爆弾は足場に3つのプライムブルーを模した爆弾を散りばめてきて、しばらくすると爆発するとても邪魔な存在です。
爆発と言っても小規模なのでちょっと横にずれるだけで完全に回避できます。
光弾は本体の左右どちらかの腕を前に突き出し構えて、しばらく力をためたあと放たれる青白い丸い玉で、これはアークの攻撃で弾き返せます。
その時Vの字のように2つに分かれるのですが、どちらかを本体に当てることでダメージを与えられ、敵は上半身飛ばし攻撃に移行してきます。
位置取りとしては右手を上げてる時は足場の星の右先端 左手を上げている時は左先端あたりにいると跳ね返した攻撃を当てやすくなります。
上半身飛ばしはトゲトゲの玉に姿を変えて数往復アークめがけて飛んできて攻撃が終わるとゆっくりと本体のところに戻っていきますが、その戻っていくときが最大の攻撃チャンスとなります。
往復の体当たりを無敵のミドルスライサーで避けながら攻撃が終わりを狙えるなら攻撃を叩き込むといいでしょう。
そして第二形態はHPが968となり攻撃力 防御力ともに高く中途半端な力ではなすすべなく倒れていきます。
攻撃は黄色の光弾 赤の光弾 青の光弾 薙ぎ払いビーム 拡散ビームとなっていて、これらをくぐり抜け攻撃を当てなければなりません。
がボスが足場に近づいたときにしか攻撃は届かないため基本的にアーク自身は足場の下の方にいておびき出されて降りてきたところを攻撃しましょう。
まず光弾ですがこれは一発 二発 四発同時に飛ばしたり端から順番に飛ばしてくるなど数パターンあり、また縦に飛ばしてくるものは途中で軌道が折れて内側に飛んできます。
内側に折れてくるもの以外はボス本体の正面を外しておけば当たることはないので、常に足場の一番下で正面からずれるように移動しておくといいでしょう。
なお赤の光弾は速度が早く当たると炎上し、青の光弾は2つ同時に出してきて直進のパターンと途中で軌道が内側に向かうパターンと2種類あり当たると凍結します。
薙ぎ払いビームはボスの下辺りを薙ぎ払うように攻撃するビームで、基本ボスの下辺りにいない場合は当たりませんので、危険は少ないです。
しかしボスの下辺りにいる場合、薙ぎ払いビームは光弾を出してから使用してくることが多く、光弾 薙ぎ払いと常にづつけて来ると想定しておき、光弾が横を通り過ぎる辺りでは毎回ジャンプを入れると避けやすくなります。
ただボスの場所や光弾の速さによってアークとの位置関係が変わるので注意しましょう。
拡散ビームは溜めを入れてから足場全体を攻撃し続けてきてガードなしで受けると毎回現在のHPの半分 ガードすると1~3程度のダメージを受けます。
ガードなしではHPが1の時ダメージは0となりますが逆にこの時ガードをするとダメージを受けてしまいますので注意です。
基本的にはガードをして置けば数十程度のダメージに収まりますが、正面以外に向いているとガードできませんのでちゃんと前を向きガードをしておきましょう。
なお拡散ビームは一発ガードしてから瞬時に宝石箱をアイテムとして使用し、魔法選択画面にしておくとビームが収束していきダメージを押さえられます。
敵の攻撃は激しいですが画面下で凌ぎつつ降りてきたら攻撃を繰り返し見事HPを削りきれれば天地創造クリアとなります。
おしまい
という訳で今回は天地創造の苦戦したであろう激強ボスについてとその戦い方でした。
なるべく超人的なプレイは排除して通常プレイの範疇での攻略となりすので再現性はあり、この強敵たちに苦戦するようでしたら、参考にしていただいたら幸いです。
もしこんな戦い方もいいぞ このボスも強くて苦戦したなどありましたら是非コメント欄にコメントくれると嬉しいです。
ではありがとうございました。
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