【FFT】白刃取りと見切るの違いを徹底比較

ファイナルファンタジータクティクス【FFT】

今回はファイナルファンタジータクティクスにおいて最強のリアクションアビリティと名高い

白刃取りと実はかなり強力ですが白刃取りの影に隠れている見切るを比べてみまし

一体どちらが強いのか様々な角度からの比較です。

白刃取りの基本性能

白刃取りは侍のリアクションアビリティでジョブポイント700で覚えられます

物理攻撃に対してブレイブの%で攻撃を回避できて、ブレイブが50なら50% ブレイブが100なら100%物理攻撃を回避できます。

見切るの基本性能

見切るは忍者のリアクションアビリティでジョブポイント400で覚えられます

装備するとすべての回避率が常に2倍になるもので、例えばフェザーマントを装備すれば

物理40%の魔法30%

の回避率が

物理80%魔法60%

とかなり高い確率になります。

覚え安さ

忍者と侍どちらも戦士系の最上級ジョブとなり

忍者は弓使い4 シーフ5 風水士2と戦士系ジョブのなかでも軽量級のジョブの修練が必要で

侍はナイト4 モンク5 竜騎士2と戦士系ジョブの中でも重量級のジョブの修練が必要です。

なのでジョブチェンジの難易度はどちらもそこまで変わりません

必要ジョブポイントが見切りが400 白刃取りが700と見切りのほうがお買い得で

なおかつ忍者の移動力や素早さの高さ投げるによる遠距離攻撃によって、行動回数が多くジョブポイントが溜まりやすい傾向にあります。

よって見切りのほうが覚えやすいと言えるでしょう

白刃取りのいいところ

  • 銃やジャンプ 精神統一持ちのキャラの攻撃、チャージ中の攻撃を無効化できる
  • 装備品で回避率を気にする必要がない
  • ブレイブを100にしなければほぼ当たらない無駄行動を誘発できる
  • 全方向で同じ発動率

白刃取りのダメなところ

  • ブレイブが発動率直結する
  • 2回攻撃の二撃目には反応しない
  • 魔法の攻撃は白刃取りできない
  • 回避は可能だが白刃取り不可能なモンスターの特技がある

見切るのいいところ

  • 盾やマントが高性能なら回避率100%にできる
  • カウンターも回避できる
  • 2回行動の二回目にも回避率通りの判定がされる
  • ブレイブを上げる必要がない
  • 回避率無視の攻撃でなければ白刃取りが無効の攻撃でも回避できる

見切るのダメな所

  • 敵は回避率を100%にすると無駄行動をしてこなくなる
  • 装備品が必要銃による攻撃やチャージ中など回避率が無関係な状況では回避できない
  • 向きによって回避率が変わる

まとめ

以上のような特性があり、白刃取りによる物理攻撃の無効化は回避率とは別枠で判定されています。

最大の特徴は回避不可能な物理攻撃を無効化できることで、とくにチャージ中にも白刃取りが可能という点は凄まじい能力です。

これにより必ず無防備だったチャージ時間でも、敵の攻撃をバシバシ無効化できるようになります、

個人的には魔法系ジョブについてるキャラにこそ白刃取りが最適なリアクションアビリティだと思います。

しかし魔法系ジョブについているキャラに白刃取りを覚えさせるには、侍になるところからかなりの時間を要するので、ポイント稼ぎを積極的にやらないと難しいでしょう。

また銃や竜騎士によるジャンプ攻撃が増えてくるチャプター4では、見切りと白刃取りどちらにするか迷うところですが

回避率の確保が難しい盾を装備できないジョブや、どうしてもアクセサリーにマントを付けられない場面では白刃取りのほうが有利となります。

逆に魔法による攻撃が厳しい戦闘ではイージスの盾を装備して見切りをつけると、魔法回避率が100%となり魔法の標的にならなくなります。

おしまい

ということで今回はファイナルファンタジータクティクスの2大リアクションアビリティの白刃取りと見切るを比べてみました。

どちらもメリット・デメリットあるのでそれを知った上で習得を目指すとより有効にアビリティを使えると思います。

ではありがとうございました。

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