今回は悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲での取り返しのつかない要素3選です。
これは一度やってしまう もしくはタイミングを逃すとその周回では取返しがきかず、もとに戻せない二度と手に入らないもので その中でもゲーム内で大きな影響がありそうな項目を3つ選んでみました。
これらが原因でまた始めからやり直すハメになった ということが起こらないようにぜひ最後までご覧ください。
レベル
まずレベルは一度上がると下げられません。
それが何か困ることがあるのか?と思うかもしれませんが実はアルカードはレベルアップの時HP MP ハート STR CON INT LCK6つのステータスが上がるのですが その上がり方はランダム要素が絡んできます。
具体的に言うとレベルアップの時HPをハートの最大値はそのレベルにより固定+ライフアップやハートマックスアップで増えた分
MPは4か5ランダムで上昇 その他4種のステータスは全て0か1上昇する もしくは1つだけ2上がるがほかは上がらない、となっています。
つまり同じ様にレベルアップしてもランダムでほとんどステータスが上がらない時もあれば、全てのステータスが上がることもあるとなっています。
なので一度レベルが上ってしまったら、より能力値を上げたくても数値厳選が不可能となってしまってます。
しかもレベルが65を超えたあたりから経験値がほとんどもらえなくなってくるので、レベルがかなり上げづらく、そのレベル付近までに理想に近い育成をしてこなければここからの矯正は難しいといえます。
しかし全て毎回最高の理論値のMP+5 全ステータス+1を出すのは何度もリセットしてレベルアップ時の成長を吟味しなければならないため地獄です。
ただし何か1つだけ突出した育成をするなら、目的の項目が2上がるまで繰り返すだけでいいのでこれならさほど難しくないでしょう。
これは例としてINT特化で育成してみたアルカードで魔法やサブウェポンの威力が高くなっています。
またLCKは始めの名前をつけるときに X-X!V”Q このように入力すれば99から開始されるため苦労せずカンストでき、もしアルカードを特化型で育成するならそれ以外のステータスにするといいでしょう。
また使い魔の剣魔はレベルが上がることにより形状が変化し、それと同時に攻撃方法も変化していきます。
レベルが低いうちは近づいてからゆっくり回転しての範囲攻撃となり、これがレベルが50を境に見た目が変化して、いかつくなり
最終的に高速で画面内を縦横無尽に駆け回り追尾する突きに変化します。
これも元に戻せない取り返しのつかない要素 と言っていいのですが、ただ性能的に見れば突きのほうが攻撃にラグもなく俊敏に動いてくれ、明らかに強いのでレベルが上がることによりしっかり強化されています。
なので取り返しのつかない要素といっても、あくまで回転しての範囲攻撃には戻れないということです。
という訳で取り返しのつかない要素まず1つ目はレベルでした。
アイテム
悪魔城月下の夜想曲には一度取り逃したらもう取れないというものはありませんが、使ってしまうと手に入らない完全個数限定アイテムが4種類あります。
それは親父の威光 レジストサンダー レジストホーリー アタックポーションでこれらは敵がドロップせず店でも売っていないため使い切ってしまうともう手に入りません。
親父の威光は焉道 洞窟で子悪魔 鼻悪魔どちらかにスイッチを押してもらうと入れるようになる隠し通路の奥にある壊せる壁の中にあり、これは通常 逆さ どちらの城もある場所は同じです。
また洞窟にはもう一つ親父の威光があるので全部で3つ手に入ります。
これは全画面に7回攻撃というとんでもない破壊力を持つ消費型武器で、しかも完全個数限定となればデュプリケーター無しでおいそれと使うことはできないでしょう。
レジストサンダーは錬金研究棟でゲーム開始後まもなくの場所にある液体の入った容器を壊すと出現
逆さ城最下部の沢山のレジストアイテムが置いてある部屋
逆さ城の大時計の間 懐中時計のサブウェポンを使うと開く石像の奥
空中墓地のトゲ地帯を抜けた先のエリア
の4つ手に入りますがその殆どが逆さ城での入手になり、その逆さ城では緑柱石のサークレットで雷撃属性は吸収できレジストサンダーの出番はあまりないでしょう。
レジストホーリーは悪魔城最上部の隠し階段上屋根裏部屋で手に入る分と
逆さ城の大時計の間 懐中時計のサブウェポンを使うと開く石像の奥の2つ手に入ります。
悪魔城最上部で手に入れる分はリヒター戦で使えばほとんどの攻撃を半減にしてくれるため、使い道がありますが、逆さ城では聖使い手がいまいちよくわからないので活用する場面はあるのでしょうか?
ただ逆にそれのおかげで使わずに済みすべて使い切るといったことはないでしょう。
アタックポーションは大理石の廊下でアンロックジュエルを使って入れる扉のスイッチをおすと開く床下で手に入る分
空中墓地のツボの中に入っている分の2つのみ手に入ります。
これは攻撃力が+20 つまり与えるダメージが一定時間純粋に20アップするとより手数が多い武器に恩恵が大きいもので、どうしても倒せないボスなどで運用すればかなりの火力アップに繋がります。
という訳で取返しがつかない要素2つ目はアイテムでした。
怪物図鑑
怪物図鑑を完成させるためにはすべての敵と戦わなければなりませんが、登場時期が過ぎてしまった敵は図鑑にのせることができなくなります。
正確には倒さなくても一度接触すれば図鑑に登録され、ドロップアイテムの内下に記載されているもの以外の情報が蔵書庫で閲覧できます。
基本ボスなどは倒すときに必ず攻撃するため一度しか出てこなくても登録漏れはないのですがリヒターだけは聖なるメガネで見えるようになる玉を破壊するとそこで戦闘が終了します。
なのでその前に最低一回はリヒターに攻撃しておきましょう。
次にアンフアゥグリアはゲームが始まった直後の悪魔城入口にいる狼で、これは錬金研究棟に入ると居なくなってその後二度と出現しなくなります。
通常入口付近の敵は倒しながら進むので基本問題ないのですが倒さず 触れずに進んでくると後で図鑑に登録できないので完成を目指すなら攻撃をするか受けるかはしておきましょう。
次にマッドマンは蔵書庫のボスであるレッサーデーモンのみが召喚してきてマッドマンに攻撃する前にレッサーデーモンを倒してしまうと図鑑に登録されず仕舞いになってしまいます。
一応逆さ城の黒魔術研究棟にレッサーデーモンは出てきますが、ここのレッサーデーモンはマッドマンを召喚しないので必ず蔵書庫のボスで登録しておきましょう。
おしまい
という訳で今回は悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲で取返しのつかないことでした。
例え一周がそこまで長いゲームではなくても、これらが原因でもう一度やり直すことになってしまう なんてことが起きてしまうと大変なので、もしアイテムや図鑑をコンプリートしたいなら今回の注意点は覚えておくといいでしょう。
またレベルに関してはあまり気にしなくても十分な強さになるため、こちらはかなりのやりこみ要素と思っていいです。
ではありがとうございました。
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