【ロマサガ2R】超絶進化 ロマサガ2リメイクですごい良かった改良点

ロマサガ2R

今回はロマサガ2のリメイク リベンジオブザセブンをプレイしてみてすごい良かった 改良点 バランス調整を上げていきます。

原作と比べると非常にプレイしやすくなった部分 ゲームバランスの面で素晴らしくなった部分が山ほどあり そんなものを個人的な視点から見ていきます。

ぜひ最後まで御覧ください。

仲間関連

初めは仲間関連からです。

まず仲間は酒場で簡単に入れ替え可能になりました。

原作では仲間の加入は仲間がいない時にできましたが すでに人数がいっぱいのときはLPを0にしてキャラを消滅させなければなりませんでした。

また各クラスはアバロンに新市街地区を作らないと 地方に飛んで現地でしか加入できなかったのですが それがなんとそんな物を作らなくても初めから酒場で外せたり 入れ替える事が可能になりました。

コレによりキャラを手軽に使ってみることができたり メンバー構成を変えたい時すぐにでき快適になりました。

しかもアバロン以外の酒場でもこれができるので ことクラスに関してはとても自由にできます。

次にクラス内でも性能差があるキャラがいるのですが お目当てのキャラが出るまではLPを0にして次のキャラを出現させる必要がありました。

これは原作もリメイクも代わりませんが 霧隠れをして安全に特定のキャラのLPを減らしたい場合に倒れているキャラにモンスターが攻撃してくれなかったケースがあったものが リメイクだとガンガン攻撃してくれLPを減らすのが楽になりました。

次に皇帝を一度だけ退位できるが追加されました。

コレにより特定のクラスが皇帝の場合可能なイベントも全滅すること無く可能になり また陣形の習得も無条件で一度だけ交代できるということで覚えるのが楽になりました。

一度退位したあとは再び全滅して皇帝を交代すれば また権利が復活するのでガンガン陣形を覚えていけます。

次はクラス別に便利なアビリティを覚え 後々それを他のクラスにも使わせる事が可能になりました。

これにより格差ゆえにあまり使われなかったクラスも使う理由ができます。

ただし一通りアビリティを覚え終りガチでクラスを選定するなら やはり強いクラス内の強いキャラを選ぶことにはなります。

次は陣形の先頭を変更できるようになりました。

原作では各陣形で皇帝の位置は固定 それ以外の位置は自由に変更できましましたが、リメイクでは先頭の位置も自由に変えることができるようになりました。

これにより龍陣 稲妻のような先頭が行動したら一気に全員行動する陣形が鈍足の皇帝でも使いやすくなり なんなら素早さが高いクラスを一人入れて先頭に置けばほぼ全員先手を取れるようになります。

逆に原作で強かったラピッドストリームは盾が発動しないというデメリットが大きく 強敵相手だと速攻で倒しきれない事が増えてくるので そこまでの猛威を振るうことはなくなりました。

なお陣形の効果もちゃんと表示してくれるので 何処にどのようなメリットがあるかが分かりやすくなりました。

技関連

次は技関連です。

まず技欄が8つ埋まっていても新たに2つまでなら覚えられるようになりました。

原作では技欄が埋まっていたら新たな技を閃くことができず しかも今作は閃くことが可能な場合行動の横に電球マークが付くのですが原作ではそれがありませんでした。

つまり戦闘中は技の空きがあるかどうか確認できず 条件的に覚えられないのにひたすら素振りしてしまう事態もあり得ましたが、今作は一目でわかるようになりました。

そして戦闘後に忘れる技を選択して8つに戻します。

次は技と見切りは別々の枠になりました。

これはいい面でもあれば悪い面でもあり 原作では技と見切りは合わせて8個まで所持できましたが、それが技8つ 見切り4つまで覚えられるようになりました。

合計数だけ見れば覚えられる数が増え 見切りと技が増えすぎて年代ジャンプもできず忘れる技を渋々えらぶ という事がなくなり便利になりました

がこれは逆に見切りを最大で8個まで付けれる事にもなり 使用できる技を少なくして 見切りを大量に覚えることで様々な技を無効化することができました。

しかし今作は見切りはどんなに頑張っても4個まで(戦闘中に追加で一つまで見切りを覚えれて戦闘後一つ忘れる)なので 高難易度になるほど見切りを厳選し対策を練らなければなりません。

次は最終的に技は即登録してくれるです。

コレはゲームの終盤 最終皇帝が登場すると大学がレベル3まで発展可能で ここまでレベルを上げると覚えた技が即道場に登録されます。

原作では最終的に技を登録できず閃き適性を持っていないキャラでは使用不可になる事もありましたがそれがなくなり

後で一気に技閃いてももちろん道場に登録されて他のキャラにも共有できるようになりました。

次は属性や特攻を付与することで威力が劣る技にも出番がでてきました

今作ではすべての敵に弱点が複数あり その弱点での攻撃を狙っていくのがセオリーになっています。

なので属性が弱点になっているなら威力が劣っていても高いダメージがでる可能性があり死に技が少なくなります。

また弱点で攻撃すると連携ゲージが増えるため そういった意味でも武器種や属性の幅を広く持っておくと有利になり使えるようにしておく意味のある技が増えました。

術関連

次は術関連です。

まず水と地に始めから攻撃術が追加されました。

原作では水は生命の水 元気の水 地は金剛力 足がらめ しか覚えていない状態からのスタートだったのでバフやデバフ 回復が不要な戦闘では使いにくく だからといって無理して使っていかないと技術点が入らず成長していきませんでした。

しかし今作では初めから無駄になりにくい攻撃系の術が登場したため 攻撃に参加しながら育成できると非常に使いやすくなりました。

またレベルが上がると効果が追加される生命の水や月光 アースヒール ファイアボールなどはレベル2 3と個別に分類されるようになり 説明にもどのような効果があるか記載されています。

次は合成術が使いやすくなったです。

原作の合成術はまず

必要な2つの属性のマスターレベルを一定まで上げ(マスターレベルは確認できない)
開発料として50万クラウンを支払い
さらに年代ジャンプ

させてようやく完成します。

先程の水や地属性がいい例ですが 意識的に技術点を稼がないとレベルを上げにくく ようやく開発可能になっても50万クラウンという大金が必要

更に完成まで年代ジャンプが必要だったので あまりにも運用するまでのハードルが高かったです。

しかし今作は開発するだけなら特定の宝箱から合成術の古文書を手に入れて 術法研究所のレベルを2まで上げれば可能なので やり方次第では強い合成術を早くに覚えることができます。

術法研究所レベル2は3地域の制圧で建設できるため 最低限ここまでは進軍する必要がありますが これでも原作と比べれば非常に早いうちから運用できるようになります。

ただし原作は開発さえしてしまえば誰でも覚えられましたが リメイクでは術により各属性必要レベルが設定されていて不足している場合は覚えられません。

その他

次はその他で良かった点です。

まず状態異常に完全耐性があるのか ないけど当たる可能性があるのかが分かるようになったのは非常に嬉しい点でした。

一度使えば今後使うのが無駄なのか ただ運が悪かっただけなのかが分かるため 戦闘のし易さが全然変わりました。

それ以外ではファストトラベルの自由度が上がり制圧していない地域も全域マップからジャンプ先を選べるようになりました。

そしてダンジョンの奥からでも自由に別の場所に飛べるので帰りは非常に楽です。

さらにアバロン内でもよく使うであろう施設などにピンポイントで飛べるようになっていると 非常に快適にプレイできる配慮がされています。

また高難易度が用意され

特に最高難易度ロマンシングは周回して強いキャラ 装備だとしてもザコ敵に簡単に倒される程難しく、我こそはと挑むプレイヤーの挑戦心をたぎらせる難関となります。

おしまい

というわけで今回はロマンシングサガ2 リベンジオブザセブンをプレイしてみて良かった点 快適だった点をいくつか上げてみました。

リメイクされて今まで不便だった事が改善されてとてもプレイしやすくなり かなり満足できるものとなったと思いますが、ぜひみなさんからも原作からこの変更点がよかった 快適になったなどの声がありましらたコメントしてくれると嬉しいです。

ではありがとうございました。

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