今回はサガ2秘宝伝説に存在する一体しかつかえないモンスターの激レア能力を調べてみました。
数多く居るモンスターの中で、ほとんど使い手がいないので見たことない人が多いであろう能力たちに今回は光を当ててみます。
そんな能力の使い手から性能までを見ていきますのでぜひ最後までご覧ください。
なおボスなどは除いて、味方側が使える能力限定となりますので、たとえ使い手が一体だけでも変身できないモンスターの技やボス限定の技、またはエスパーでも覚える能力は入ってません。
ご了承下さい。
しょくしゅ
まずはしょくしゅです。
触手は おどりダコ が使える能力で、単体にダメージを与える物理攻撃となっています。
攻撃力は6と低くおどりダコ自体の力が10となるので、防御無視でも60程度のダメージしか当たらない能力となります。
高レベルのタコ系モンスターはしょくしゅ8を使うことになるので、通常の触手の使い手は一種類だけになっております。
ダブルキック
次はダブルキックです。
ダブルキックは スレイプニル が使える能力で、単体に2回攻撃の物理ダメージを与える攻撃となっています。
威力は8×2回ですが2回とも防御の影響を受けるので、威力16の攻撃よりも実際に出るダメージは低くなりがちです。
しかし威力16はエクスカリバー以上の威力となるので、妥当な調整と思われます。
馬系のモンスターは基本キックを使えるのですが、スレイプニルだけ唯一ダブルキックを使うことができます。
2ほんのきば
つぎはにほんのきばです。
二本の牙は サーベルタイガー が使える能力で、単体に2回攻撃の物理ダメージを与える攻撃となります。
前の紹介した能力と同じく威力8×2回となり結構高いですが、サーベルタイガー自体そこまで強いモンスターではないので、トータルのダメージは先程の2つほどではありません。
もちろん変身したタイミングによっては十分なダメージを与える事ができるので、早めに変身できるようだったら使ってみてもいいかもしれません。
3ぼんのつの
次は3ぼんのつのです。
さんほんのつのは トリケラトプス が使える能力で敵単体に三回攻撃の物理ダメージを与える攻撃となります。
威力は8×3回とかなり高く、そのうえ使えるトリケラトプスは恐竜系モンスターと力が高い種族となります。
力41から繰り出される三本のつのは単体攻撃とは言え高い威力を見せてくれるでしょう。
3つのあたま
次は3つのあたまです。
3つの頭は キメラ が使える能力で、敵単体に三回攻撃の物理ダメージを与える攻撃となります。
威力は三本の角より若干劣り6×3回となりますが、使い手のキメラのちからが68となるので、トータルのダメージは3つの頭のに軍配が上がります。
キメラは炎で全体攻撃も可能なので、3つの頭と使い分けていくといいでしょう。
さんせいう
次はさんせいうです。
酸性雨は あめふらし が使える能力で敵全体に魔力依存の毒属性ダメージを与える能力になります。
威力は5の毒属性全体攻撃と内容は毒霧と全く同じなので、敵が使ってくるものは、毒のマギを着けておけば無効化でき
逆に味方が使う場合は魔力が上がるマギを装備しておけば威力が上がります。
以前の動画で属性のマギも魔力が上がると言いましたが、追加で調査した所
氷と毒のマギを装備して魔法を使った所威力が上がらなかったので、この2つはなぜか魔力が上がらないと思われます。
※追加でさらに調査する予定ですので少々お待ちください。
サンバースト
次はサンバーストです。
サンバーストは ファイアフラワー が使えるグループ攻撃でアンデッド系のモンスターにのみ魔力依存でダメージを与える能力になります。
威力は13となっており、内容は念仏の本と全く同じです。
アンデッド系以外には無効 アンデッドには特攻がつくので、相手の魔力に関係なく一定のダメージが見込めます。
ファイアフラワーの魔力は66と高くそのダメージは約850 相手が限定されているとは言えこの段階ではかなりの大ダメージを与えることができます。
じょうぶつ
次はじょうぶつです。
成仏は アヌビス が使える能力で名前こそ違えど、内容はサンバーストや念仏の本と全く同じです。
しかし使い手が最高レベルのモンスターなので魔力が80と高く、威力も1000を超えてきます。
アンデッド限定で即死級ダメージを与えられるのでアヌビスをつれて歩いているなら、アンデッドと遭遇したときに活用してみてはどうでしょうか?
みずでっぽう
次はみずでっぽうです。
水鉄砲は ガンフィッシュ が使える能力で敵グループに魔力依存の冷気ダメージを与える能力となります。
威力が7で冷気属性と内容はブリザドと全く同じなので、わざわざ違う名前の能力にしたのはキャラ付けとしてだと思います。
ガンフィッシュはレベル10のモンスターで終盤にならないと変身できず、魔力はそれなりに高いですが中身はブリザドなので、すごい活躍ができるわけではありません。
せきかくちばし
次はせきかくちばしです。
石化くちばしは コカトリス が使える能力で敵単体を石化にさせる能力となります。
使用できるコカトリスは他にも石化にさせるカウンター技である触ると石化も使用でき、この技もエスパーで覚える以外はコカトリスしか使えないレアな物となってます。
そんな石化のスペシャリストですが敵としては最後の世界で出現します。
イージスの盾がないタイミングでの遭遇は石化が怖いので、関羽の鎧やパワードスーツで耐性を得るといいでしょう。
デスにらみ
次はデスにらみです。
デスにらみは ビホールダー(デスアイ) が使える能力で敵グループを即死させる能力となります。
マヒ属性の即死効果なので耐性が問題ですが、使い手の魔力は97と最高レベルとなっていますので他の即死攻撃と比べれば当たりやすい部類となるでしょう。
使用者の名前はGB版ではビホールダー サガコレクションではとある問題でデスアイと名前を変えていますが変わったのは名前だけで能力やステータスは同じです。
のこぎり
次はのこぎりです。
のこぎりは がいこつせんし が使える能力で敵単体を即死させる能力となります。
武器のチェーンソーと全く同じ効果で使用者の力+10が相手の防御以上だった場合一撃で倒すことができます。
骸骨戦士の力が31なので防御が40以下の敵を、一撃で倒すことが可能です。
※力のマギで倒せる敵を増やすことも出きます。
なお同じく骸骨戦士が使えるオノは、他にアシュラのみしか使えないレアな物理攻撃となります。
みつ
次はみつです。
みつは ハチおんな が使える能力で、味方一人のHPを回復させる効果がある能力となります。
回復量はケアルと同じで両者の魔力×4が目安で 使用回数がケアルより少ない10回となります。
蜂女自体ステータスが低く、攻撃能力に秀でてるわけではありませんが、みつは回復手段として活躍してくれるので使い切ってから別のモンスターに変身するといいでしょう。
かいふくりんぷん
次はかいふくりんぷんです。
回復鱗粉は マダムバタフライ が使える能力で、味方一人のHPを回復させる効果のある能力です。
ケアルや蜜と同じく回復量は両者の魔力×4となりますが、マダム・バタフライはレベル11モンスターということで魔力が94と激高なので回復量は高くなります。
しかし名前は珍しいですが中身はケアルなので、他の同レベルモンスターでケアルが使えるタイタニアのほうが能力面 ステータス面どちらも強くなっています。
せいめいのしずく
最後はせいめいのしずくです。
生命のしずくは ユグドラシル が使える能力で、味方全体のHPを回復させる効果のある能力です。
回復量は両者の魔力×6とケアルよりも高くなり、自身や女神に対しては1000を超える回復量を叩き出すことも可能です。
ただし使用回数が3回と少なく、めがみのしんぞうのような蘇生効果はありません。
ユグドラシルは魔力が86となっているので、魔力が低い対象にもある程度回復量が保証されていて、メカに対しての回復量不足が不安な人は、ユグドラシルに変身してみてはどうでしょうか?
おしまい
ということで今回はサガ2の一体しか使えない激レア能力たちでした。
これらはただの名前が変わっただけの能力から、専用効果の能力まで幅広くあります。
モンスターは数多く種類がいますが、今回の技を使えるのは奴らだけなのでサガ2を最大まで楽しみたい人はぜひとも狙って変身してみるのもいいでしょう。
ではありがとうございました。
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