今回は悪魔城月下の夜想曲に登場する装備で説明が曖昧だけど具体的にはどのくらいの効果があるのかわからないものを詳しくを調べてみました。
装備の説明では確かに効果は書かれていますが、その具体的なことは書かれていません。
なので今回はその調査をして、具体的な結果を導き出すのでぜひ最後までご覧ください。
ウェアバスター
ウェアバスターは獣人によく効くとありますので獣人代表のウェアウルフとミノタウロスに攻撃してみたところ…特にダメージが上がることはありませんでした。
念のためそれらしき敵数種類に試してみましたが、こちらも特にダメージが変わりません。
ミリカンの石刀
ミリカンの石刀は敵の停止時間が長い 石化してくれる敵も…とあるので装備してみたところダメージを与えた時にヒットストップがかなり長くなり確認できるほど停止するレベルとなりました。
※ドッペルゲンガーが使うミリカンの石刀をくらうと石になる
バルザイの円月刀
バルザイの円月刀はプレイ時間に応じて威力が上昇する…となっていますがこれは1時間につき武器攻撃力が+1となっていています。
なので1時間で武器攻撃力1 10時間で武器攻撃力10とかけた時間に対しての威力は物足りなさすぎる物となっています。
使い魔の剣
使い魔の剣は持ち主を選ぶレベルアップする剣とありますが、この使い魔の剣は使い魔の剣魔がレベル50になると手に入る武器で攻撃力は50となっています。
そして使い魔のレベルが上がるとそれに伴いレベル=攻撃力として上がっていくので武器攻撃力の最高値は99となります。
ダインスレイフ
ダインスレイフは血を吸ってパワーアップする魔剣とありますがこれは武器攻撃力自体が上がることはありません。
コマンド入力の攻撃をすることにより若干威力が高くさらに、血を吸う事が可能になる技をだせ、またダークメタモルフォーゼ中だと攻撃力が2倍になります。
フルンティング
フルンティングは毒の追加ダメージとありますが、これは攻撃自体毒属性にはなり追加でダメージが入っているようなことはなく、同じ攻撃力の違う武器で攻撃してみてもダメージは変わりません。
ただ毒無効の敵には全く効かず、斬撃に耐性がある敵には通常通りダメージが通るためただ単に毒属性の武器という事になります。
※ドッペルゲンガーが使うフルンチングは毒を受ける
ようとうむらまさ
妖刀ムラマサ血に飢えた妖刀、呪われているとなっていますがこれは装備すると常に吸血できる状態になり、吸血した回数に応じて武器の攻撃力が上がるという悪魔城月下随一のやりこみ要素となります。
その上限は999のようですがこれはプレイ時間 レベル カンストよりも更にキツイようなので、覚悟がある人だけ挑戦してみるといいでしょう。
攻撃力上昇のために必要な吸血の回数ですが
初めの攻撃力-5から1回 3回 5回 7回 9回 11回と比較的少ない吸血回数で攻撃力が増えていくのですが、一定数値超えて後半になればなるほど吸血必要数が増えていきます。
ちなみにこの法則が崩れなかった場合村正の攻撃力を999にするには100万回を超えます。
フレイムシールド
フレイムシールドは火炎属性の盾とありますが、これは装備すると盾を構えていなくても炎を無効にすることができる優れもので、ファイナルガードやシャフトの炎攻撃をコレで防ぐこともできます。
アルカードシールド
アルカードシールドは全ての攻撃に強いとありますがいろんな攻撃を受けてみた結果、盾を構えていても特に炎や雷など属性攻撃を半減できるわけでもなく、直接攻撃を軽減できるわけでもありません。
強いて言うなら防御が5あり、防御は物理は勿論属性系の攻撃もその数値分ダメージから引かれるので防御のおかげてすべての攻撃を軽減しているとも言えます。
属性吸収系
属性吸収系は主にサークレットが多くありますが、これはそれぞれの属性攻撃を受けてみると対応した属性攻撃を受けた時元々の素の攻撃力の数値分回復することができます。
ただしネコ目石のサークレットだけは猫のダメージでHP大幅に回復とあるように元々の素の攻撃力の2倍回復します。
エギルの兜
エギルの兜は敵に恐怖を与え、防御力ダウンとありますが、これは相手の防御力を半分の数値にする効果があり、防御が高い敵の場合コレがあるとないとではかなりタフさが変わってきます。
また装備自体にSTR+4がついているため更に火力があがるでしょう。
ただし耐性がある場合は耐性で軽減される分は無関係で、あくまで防御が半分になります。
ウォークマスター
ウォークマスターはうめたマップ数に応じて防御力が上昇とあり具体的にはマップを埋めた部屋数60につき防御+1とされます。
悪魔城月下は全部で1890部屋(PS版)で60につき+1ということで、ウォークマスターの最高防御力は31です。
ヒーリングメイル
ヒーリングメイルは歩くたびにHP回復とあり、歩いてみるとだいたいアルカードが5~6歩歩くと1回復しました。
ご察しの通り全然回復しませんので装備するのは回復もHPもなくなって、回復する手段がコレしかない場合くらいでしょう。
属性胸当て
〇〇属性攻撃に強いなどという胸当ては、対応した属性のダメージが半減されます。
しかも半減された上で防御の数値ダメージがカットされるので、そのダメージは驚くほど少なくなります。
闇の胸当て
闇の胸当ては魔術の攻撃強化とありますので、この闇の胸当てを装備しながら必殺技を使ってみると
サモンスピリット 胸当てなし29 胸当てあり49
ヘルファイア 胸当てなし92 胸当てあり140
ソウルスチール 胸当てなし29 胸当てあり46
威力が約1.5倍に上がりました。
光の胸当て
光の胸当てはサブウェポンの攻撃強化とありますので、この光の胸当てを装備しながらサブウェポンを使ってみると、
斧 胸当てなし72 胸当てあり82
跳鉱石 胸当てなし22 胸当てあり32
十字架 胸当てなし54 胸当てあり65
こちらは威力が10ほど上がりました。
怒りの胸当て
怒りの胸当てはダメージを受けると一定時間防御力アップとありますので実際にダメージを受けてみるとこれは12秒間防御を+20する効果がありました。
アルカードメイル
アルカードメイルは火炎、雷撃、氷結に強いとありますがその効果は各属性ダメージが半減されるという属性の胸当てと同じ軽減率で、さらにそこから防御分ダメージが引かれるためその効果は絶大です。
血染めのマント
血染めのマントは装着者のダメージをハートに変換するとあるので敵からダメージを受けてみた結果、ダメージ1につきハートが1回復しました。
なのでハートが無くなったら血染めのマントを装備してダメージを受けまくればすぐにハートは完全回復できます。
レアリング
レアリングは稀少アイテム出現確率のアップとあり、これは昔から調査の対象とされてきたみたいで色んなところのデータを見る限りお金やハートを含めたドロップ率は変わらずその内訳がレアリングの有無で変わったようです。
リングなし リング1つ リング2つ と3パターンでそれぞれ400匹づつクレイジーオクトパスを倒してみると
リング無しで寿司9 お酒9 リング1つで寿司18 お酒12 リング2つで寿司21 お酒14でした。
サンプル不足のためかリング1つと2つであまり差がでませんでしたが、他のデータではしっかり差がでたので効果がないわけではありません。
ペンダント
ペンダントは魔力の回復が速まるとあったので、MPを0にして全回復するまでの時間を測ってみます。
ペンダントなしだと全回復まで5:25だったものが、ペンダント装備時は2:43とほぼ半分の時間で全回復できました。
また2つペンダントを装備して回復してみた結果、一つ装備していたときと同じだったので、2つ装備しても意味はありません。
STAUROLITE
STAUROLITEは十字架の威力を上げるということなのでこれを装備してい十字架で攻撃してみたところ、登ってくる十字架本体のダメージは変わらずその周りを取り囲む光や最後に広がる光のダメージが25%程上がりました。
ハートのブローチ
ハートのブローチはハート消費量が減るとあるので1回のハート消費量が100の十字架を使用してみました。
その結果ハートのブローチ1つ装備時の消費量は50となりましたので1/2になり、ハートのブローチ2つ付けていた場合十字架使用時の消費量は33になりましたので消費量は1/3になりました。
祝福のアンク
祝福のアンクはポーションなどの回復力アップとあったので祝福のアンクを付けた状態でポーションを使ってみると回復量が50から75に増えました。
またハイポーションも同様に100から150に回復量がアップしていますがエクスポーションは最大HP分までしか回復表示がされませんでした。
タリスマン
タリスマンは身代わりになってダメージが無効化することがあるとあったのでタリスマンを装備した状態でダメージを受けてみます。
確率的にはだいたい1/10ほどでダメージ無効化が置きてその際アルカードの幻影が飛ばされるような現象がありました。
また2つ装備した状態だと無効化発生率が1/7~1/8ほどまで上がったので2つ装備する意味はありそうです。
おしまい
ということで今回は悪魔城月下の装備品の効果を具体的に調べてみました。
説明が漠然としているのでいまいち効果がつかめず使わずにいたものも多く合ったと思いますが、結構効果が大きいものもあったため今回の動画を参考に新たな装備開拓をしていくもの楽しいかも知れません。
ではご視聴ありがとうございました。
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