【FFT】いざ問う時のために準備しておきたい蘇生手段

ファイナルファンタジータクティクス【FFT】

今回はFFTで最も重要かもしれない蘇生効果のあるアビリティとなります。

今作は戦闘不能になってから3ターンたつとユニットが消滅してしまいラムザだとゲームオーバ-

固有キャラはゲームオーバーにならないものの唯一無二のジョブを持っているためそれが消滅するとなると致命的

汎用キャラもせっかく育ててきたのに消滅してしまうのは大幅な戦力ダウンにつながるのでこれだけは絶対に避けたいです。

ということでそんな重要な戦闘不能から救出する手段とそれぞれの特徴を見ていきますのでぜひ最後までご覧ください。

フェニックスの尾

まずは序盤非常にお世話になるであろうフェニックスの尾です。

これがアイテム士の存在意義と言っても過言ではないくらい重要なもので とりあえずこれとポーションがあれば十分役割を果たせます。

なんといっても即時発動で100%蘇生できるのが特徴で しかも必要ジョブポイントは90と激安 

かなり手軽に使えるようになるのにこのスピード感と確実性はとても心強いです。

他の多くの蘇生手段とは違い失敗がないというのは大きく 確率負けして消滅を許してしまうという最悪の事態も起きないので 誰か1人アイテムを使えるようにしておいても良いかもしれません。

フェニックスの尾の欠点は2つあり1つは蘇生したときのHPは最大で20なのでまたすぐ戦闘不能にされやすいこと

もう1つはアイテム投げが無いと射程が1しか無いため接近する必要があり
それを解消するためオートアビリティでアイテム投げがあるアイテム士そのものにジョブチェンジするか

サポートアビリティでアイテム投げを付けなければなりません。

そのアイテム投げも直線上に投げるため 間に別のユニットがいたり障害物があると妨害されてしまいます。

また当然アイテムを消費するので在庫がなくなったら使用できなくなりますので注意しましょう。

レイズ

次は白魔法のレイズです。

おそらくフェニックスの尾の次に使えるようになる蘇生手段で こちらは魔法ということでMpを消費したり 詠唱時間が発生するので即効性がなく 自身と対象のFaithによって成功率が大きく変動します。

消費MPは10とそんなに多くないですが詠唱時間が発生するせいで 使いたいタイミングでも敵のターンが挟まり安全に使えない事もあったり 

失敗が続きあえなく消滅なんてことが起きるので安定性はフェニックスの尾に劣ります

しかしそのかわり射程が4と遠くまで届き 蘇生したときは最大HPの50%回復するので生き返ってすぐまた戦闘不能になることは少ないです。

アレイズ

次は白魔法のアレイズです。

こちらは蘇生時にHPが100%で生き返るためレイズの上位互換…のように見えますが詠唱時間がかなり伸びて発動までに更に時間がかかり 消費MPが倍になり 成功率もレイズが上 とレイズのほうが優れている部分もあります。

しかしHP全回復で蘇生というメリットは大きく 同じ白魔法のくくりのため状況に応じての使い分けが重要です。

そんなわけで仲間内のFaithを上げたり 星座相性まで気を回せば 成功率は高まりますがどちらもちょっと手間がかかります。

リレイズ

次は直接蘇生する訳ではなく戦闘不能になった次のターンに自動で蘇生されるリレイズです。

これはバフとしてかけるもので白魔法のリレイズ アクセサリーの天使の指輪 シャンタージュ リアクションアビリティの竜の魂で付与できます。

しかし白魔法ではそもそも覚えるためにジョブポイントが1000も必要で しかも成功率が低めです。

そしてアクセサリーではもちろんこの枠を使ってしまうので他のアクセサリーを付けられなくなり

天使の指輪は戦闘開始時の1回のみですがシャンタージュは永久リレイズなので 何度死んでも生き返ります。

竜の魂は物理攻撃を受けると発動してリレイズがかかり発動後も再びリレイズを掛けることも可能ですが リアクションアビリティの枠を使ってしまうので回避系のアビリティを付けられません。

また蘇生時のHPも低いため 生き返ってすぐまた戦闘不能になりやすいので注意しましょう。

蘇生

次は拳術の蘇生です。

こちらは即時発動の上 何も消費せず成功率も基本的に高く物理攻撃力によってさらに上昇します。

そして拳術で使えるという事は これ1つで蘇生やチャクラと言った回復と同時に 波動撃や地烈斬も使用可能なので攻撃も兼用できます。

ただし蘇生は最大HPの20%で生き返るため 再び戦闘不能にされる事が多く隣接した場所にしか使用できません。

また最大の欠点として高さが0なので0.5でも違うと対象にできないため戦闘不能になった場所の周りが全て高さが違うと蘇生が使えません。

ブヒー

次はうりぼうのアビリティであるブヒーです。

これはうりぼうにモンスター使いのアビリティを持ったユニットが隣接していると使用でき

即時発動 消費なし 高さ1 射程1 と蘇生以上の性能で生き返ったキャラのHPはなんと100% アレイズと同じとなります。

更に成功率も高いため悪くなさそうですが 流石にわざわざモンスター使い持ちのユニットを隣接させるのは面倒すぎ

戦闘不能キャラの隣にうりぼう そのとなりにモンスター使いユニットと3人も隣接させなければなりません。

また蘇生手段としては優秀ですが そもそもうりぼう自体が弱いので実践投入する事はほぼないでしょう。

アンデッド

次は蘇生とは違いますがアンデッド状態だと3ターン後消滅するタイミングで確率で生き返ります。

アンデッドなので生き返るという言い方は正しいか分かりませんが 消滅を免れることがあるのでこれも一応蘇生手段としてみなします。

しかし確実に生き返るわけではなく 確率で仲間消滅は危険すぎるギャンブルなので賭けるのやめておいたほうが無難でしょう。

というわけでこのアンデッドは元々グール系とスケルトン系はこの状態

そして呪いの指輪を装備する 陰陽術の腐生骸屍 魔法剣のゾンビー レブナントのゾンビタッチでアンデッドになります。

継承

最後にアビリティ継承です。

これはユニットが戦闘不能になって3ターン経過した時に宝箱かクリスタルになり
リスタルになった場合HPとMPを全回復するかアビリティを継承するかを選べることがあります。

このアビリティ継承は覚えられるアビリティ元のジョブに就けることが対象になる条件で その上でまだ覚えていないものが継承可能アビリティとして並びます。

しかしこれは全て並ぶわけではなくどうやら各アビリティそれぞれに継承できる確率が設定されているらしく

高いものだとポーションの100%からエリクサー 斧装備が5%とかなり低い模様です。

おしまい

という訳で今回はいざというときのために用意しておきたい蘇生手段でした。

消滅はゲームオーバーになる事もあったり せっかく成長してきたユニットが使えなくなると致命的になりかねず そんな事態を阻止するためにもなるべく蘇生手段をもって出撃したいです。

ではありがとうございました。

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