今回はFFTで経験値やジョブポイントを稼ぐ時に役立つ便利アビリティを見ていきます。
これらのアビリティを使えば、ジョブポイントや経験値が稼ぎ放題なのでぜひ御覧ください。
当然ですが、取得JPUPや取得EXPUPをセットすると効率的なので、目的に応じてつけておくといいでしょう。
エール
まずラムザの見習い戦士が覚えることができるエールです。
エールは対象1体のspeedを1上げる効果があるアビリティで、これを繰り返し使用してspeedを高めれば何度もターンが回ってきてポイントを稼げます。
周りのユニットにも使用できますが、やはり1番このアビリティが光るのは自身に使い続けた場合で
エールを使ってspeedが上がる→speedが上がれば行動回数が増る→行動回数が増えエールを使うの加速装置が体現できます。
ただし序盤からこの方法でジョブポイントを稼ぐと一緒に経験値も稼いでしまい、1人だけレベルが上ってしまいます。
それに伴ってランダムエンカウントで出現する敵たちのレベルも上がっていくので、1人だけレベルを上げすぎるのは控えたほうがいいでしょう。
PSP版ではルッソも覚えることができるので、二人でエールするとさらに行動回数が加速します。
ためる
次は見習い戦士全般で覚えられるためるです。
ためるは汎用ユニットなら誰でも覚えられて、使用すると物理ATを1上げる事ができる、稼ぎで1番お世話になるであろうアビリティとなります。
まずモーションがとても短く、繰り返し使う稼ぎ行為では大きな利点となります。
そして物理ATのカンストは99と高く、それだけ多くためるを使って稼ぐ事ができます。
その上チャージなし・コストなしとなっているので、このアビリティを使っての稼ぎ安さはゲーム中随一位となるでしょう。
エールと違うのは汎用ユニットも使えることで、全員が使えるためるなら、1人だけレベルが上がりランダムエンカウントの敵達がが強くなりすぎる問題は抑えられます。
体当たり
次も見習い戦士で覚えられる体当たりです。
体当たりは物理AT×1~4のダメージを与える近距離攻撃となります。
この体当たりのいい所は必中かつリアクションアビリティ無効という所で、序盤ではそれなりのダメージとなっていますが
終盤ではダメージが低く、それを利用して味方に体当たりを連発して稼ぐことができます。
回避率を上げて出撃すると、同士討ちで稼ぎができなくなる、もしくは効率が悪くなりますが
体当たりなら確実にヒットするので行動の無駄がなくなります。
ただ体当たりでノックバックしてしまうと面倒なので、対象を壁際にやるなど立ち位置を少し考えなければなりません。
稼ぐ状況を作り出すために敵を1体だけ残したい。
そしてその途中敵に倒されないように、回避率を上げておきたい。
しかしそれだと同士討ちで攻撃が当たらなくなってしまう。
そんな時基本技をセットしておいて体当たりすると便利です。
ポーション
次はアイテム士で覚えられるポーションです。
ポーションは味方のHPを30回復させるアイテムで、即時発動で使用コストもアイテムを1つ消費するだけとなります。
販売価格が50ギルと安く、気兼ねなく無駄遣いできて、序盤こそ十分な回復量ですが、終盤は大した回復量ではないので
逆にその回復量の低さを利用してガッツりダメージを与えてから全快するまでポーションを連打という稼ぎができます。
終盤だけの稼ぎだけではなく、序盤でもバトルが勝ち確になったら気が済むまでポーションとパーティーアタックを繰り返して稼ぐことも可能です。
一応アイテムを消費するというコストがあり、無限に使用できるわけではないので、複数のキャラで同時にポーションで稼ごうとすると、意外とすぐに在庫切れとなるので注意しましょう。
ギル取り
次はシーフで覚えられるギル取りです。
ギル取りは敵からレベル×speedと同額の金額を盗むことができます。
盗める回数には上限がなく、モーションも短い、そしてジョブポイント 経験値 ギルと一度に複数のものを稼げると、とても効率のいい稼ぎ手段となります。
ただし回避可能で、カウンターも発生するので、相手を眠らしてカウンターを防ぐとより効率よく稼ぐことができます。
覚えられるジョブがシーフと、多少育成しないと就けないジョブなので
見習い戦士で覚えられるためるを使えば必要なさそうです。
がしかしためるを使えない固有ユニットには、とても重宝する稼ぎ手段となります。
チャクラ
次はモンクで覚えられるチャクラです。
チャクラはチャージ無し コスト無しで自分と周囲のユニットのHPとMPを回復する、稼ぎにとても便利なアビリティとなります。
HPやMP全回復のユニットを回復させてもポイントは稼げませんので、パーティーアタックと組み合わせるとスムーズな稼ぎが可能です。
一度大ダメージを与えてからチャクラの回復量を減らしてひたすら回復すると、集中的にそして短時間で稼げるので、パワーブレイクなど物理ATを減らすアビリティが使えるとより効率的です。
交互に攻撃と回復をするもよし、一度瀕死までHPを減らしてチャクラを何度も使って稼ぐもよしと
必要に応じてやり方を調整して稼ぎましょう。
トード
次は黒魔道士で覚えられるトードです。
かーえーるーのーきーもーち トードと唱えるこの魔法は対象をカエルにする効果があり
永続 トード以外のアビリティ使用不可 ステータス激減と、稼ぐためには都合のいい状態になってくれます。
カエルになると攻撃力がかなり低くなるので、敵味方全員をカエルにしてひたすら殴れば稼ぎやすいです。
ブレイク系で能力を下げるなど、手間がかかる事を必要とせず、その上永続となるので稼ぐ状況を作るのは楽なのですが、HPが0になるとおしまいなので永久に殴り続ける事ができません。
永久リジェネの装備を付けておく クリスタルを残しておく などアビリティ以外での回復手段を確保しておくと戦闘を長引かせてより稼ぐことも可能です。
全員をカエルにしてオートバトルにしておけば自動でも稼ぎができるので、よかったら試してみてください。
夢邪睡符
次は陰陽術で覚えられる夢邪睡符です。
無邪睡符は対象を睡眠状態にするアビリティで、敵を眠らせておけば稼ぐ準備 稼ぎ中と
余計な邪魔をされなくなります。
眠っているユニットは回避率が0になり、リアクションアビリティも発動しないので眠らせておけばダメージ以外の行動をやりたい放題です。
稼ぐならギル取り 準備をするならブレイク系を利用するといいでしょう。
睡眠の効果は長時間に及ぶので、一度かけてしまえばしばらくは目を覚ましません。
が永続ではなく、一度かけたら大丈夫というわけではないので、その間に準備を整えましょう。
なお睡眠の効果がある魔法剣スリプルでも代用が効き、成功率がこちらのほうが高いのでベイオウーフが仲間になっているなら、魔法剣スリプルを使うと安定します。
命の詩
次は吟遊詩人の命の詩です。
命の詩は味方全員を少量回復させるアビリティで、ダメージを受けた味方を少しづつ回復させて稼ぐことができます。
問題は覚えるジョブが吟遊詩人と、そこそこ育成しないと就けないジョブで、稼ぎのために命の詩を覚えたいのにそのために稼ぎが必要という事態になってしまってます。
詩うが稼ぎに向いている所は、一度使用すると別の行動をするまで何度も繰り返し効果を発揮するところで、
マップ全員のspeedを下げておけば行動順が回ってくるまで放っておいても何度も歌ってくれます。
他のアビリティで稼ぐよりコマンドを入力する機会が少なく、手間がかからないのでより楽な方法を求めるなら命の詩で稼ぎましょう。
スピードブレイク
最後はナイトで覚えられるスピードブレイクです。
スピードブレイクは稼ぎをより効率的にするには必須レベルのアビリティで、対象のスピードを2低下させます。
稼ぎ作業中に1番無駄と感じるのが相手のターンで、そのスピードを1まで減らしてしまえばほとんど行動されることがなくなり、快適な稼ぎが可能となります。
より安全を求めるなら、パワーブレイクで物理ATも下げておけば、たまに行動されても危険は全く無いです。
また稼ぐ必要のない味方ユニットのスピードを下げ、余計な行動を減らすことで、より効率的に目的のユニットを育成することができます。
おしまい
ということで今回は稼ぎに役立つアビリティ10選でした。
これらを覚えておけばジョブポイント 経験値などを稼ぐのにとても活躍してくれます。
よかったらこの動画を参考に稼いで稼いで稼ぎまくってください。
また自分はこんな稼ぎ方知ってます…という方法がありましたら是非コメントをくれると嬉しいです。
ではご視聴ありがとうございました。
コメント