【サガ2】サガ2に出てくるおもしろモンスター大集合

サガ2 秘宝伝説

今回はサガ2秘宝伝説に登場するチョット珍しい特徴のおもしろモンスターを集めてみました。

モンスターの数は総勢200以上いますがその中で意外な特徴がある珍しいモンスターがいます。

なので今回はそんなおもしろモンスターたちを見ていきますのでぜひ最後までご覧ください。

大悪魔

まず悪魔系の上位モンスターである大悪魔です。

このモンスターの最大の特徴はなぜかバトルハンマーを装備していることで、普通のモンスターたちは特殊能力を使って戦うはずが大悪魔は人間たちが装備できる武器で攻撃できます。

こちらは特殊能力と同じく宿屋に泊まれば使用回数が回復できますが装備として外すことも可能なため、バトルハンマーを外して宿屋に泊まるとバグってしまいます。

先程言ったように上位モンスターなのにいまさらバトルハンマーという最弱装備を持っている意味もよくわからない珍しい存在です。

使い魔達

次はモンスターの初期姿である使い魔 スライム ミニドラゴンたちです。

このモンスターは最初に選べる3匹のモンスター達となりますが、実は敵として出てくることはなく、味方専用です。

しかも一匹で一通り全ての姿になろうとするとミニドラゴンから始めてハエ男の肉で使い魔 さらにハエ男の肉でスライムとできますが、最初の世界ではもとに戻すことができません。

ミニドラゴンはその存在自体強い上にスプライトなど早期に強力なモンスターになる元のモンスターなので、それを失うことなってしまうのは結構痛手です。

オーディンがらす

次はオーディン戦でのみ登場するオーディンがらすです。

オーディンがらすは敵のレベルが9とスレイプニルと比べて1低く肉を落としてもチョット微妙な感じになります。

しかしそれ以上にオーディンがらすは明らかに鳥系の見た目をしていますが実は肉は虎系という設定があり、例えば蝶に鳥肉を食べさせると本来亀になるところ、虎系の設定なので恐竜に変身します。

スレイプニルの肉を食べれば早期にレベル10モンスターになる数少ないチャンスの上、グングニルのやりも落とすことがあるため、オーディンがらすの肉をわざわざ狙うこともないでしょう。

サンダーバード

次はサンダーバードです。

サンダーバードも肉の設定がチョット違うパターンで、レベル5の恐竜になる組み合わせで肉を食べると全く関係ないサンダーバートに変身するということがあります。

本来のルールでは恐竜のレベル5になる組み合わせの場合、レベル3~5の恐竜に対応したライノサウルスになり、

例えばレベル5以下のカエル系にレベル5ドラゴン系のベビードラゴンの肉を食べさせるとレベルはベビードラゴンの5に、系統は恐竜になるはずですがサンダーバードになります。

えのきもどき

次はえのきもどきです。

えのきもどきは本来一番最初の世界に出てくるザコ敵でそんな大したモンスターではありませんが、ゲーム開始時の瞬間並び替え画面に切り替えて先頭と2番目以降のキノコに交代すると主人公がえのきものどきになる というバグによりこちらのほうがむしろ有名なのではと思えるモンスターです。

コレだと全てのステータスが0となっていますが、本当のえのきもどきはHP45 力5 素早さ3 防御6 魔力5とちゃんとした強さが設定されています。

大目玉

次は大目玉です。

大目玉はアポロンの世界に出てくる目玉系のモンスターで系統内では1番レベルが低くいです。

この大目玉ですが持っている特殊能力がマヒ睨みと警戒のみと攻撃手段が一切なく、相手をマヒにすることしかできません。

なので敵として出てきた場合大目玉だけなら負けることはなく、逆に味方全員が大目玉になってしまうと攻撃手段がなくなって詰んでしまいます。

また状態異常にする行動しか持っていない敵としてホンコンB型がおり、こちらは毒素しか使えませんが、毒でダメージは発生するため負ける可能性はあります。

忍者

次は忍者です。

忍者はリンを誘拐して助けに来た父親といっしょに爆発したと思ったらなぜか生きながらえていた敵となります。

このようにイベントでも戦う中ボス的な立ち位置ですが、後の江戸の世界では普通にエンカウントしかなり苦しめてきますが、忍者を含む組み合わせは絶対に逃げられないという特徴があります。

厳密には忍者 ストーンゴーレム パラディンの組み合わでが逃げられないのですがこの際忍者0匹として選ばれて姿が見えなくてもこのグループが出現したと見なされるので逃げられません。

なので江戸城の後半などでこの組み合わせが出てくると非常に迷惑です。

ホーク

次はホーク またはインターセプターとなります。

こちらはメカ系のモンスターとなっていてあらゆる兵器を使いこなすのですがメカであるがゆえに魔力は0となっています。

そんなホークやインターセプターなぜか破壊光線 殺人ビームという魔力依存の攻撃手段を持っており、当然魔力0にどんな威力が高い数値をかけても0 ノーダメージ確定です。

インターセプターはミサイル バルカン砲と怖い攻撃を持っていますが、ホークはこの2つを除くとバルカン砲しか攻撃手段がありません。

なお同じような理由でゼットが使う破壊光線と炎も役に立たないので、火炎放射などにしたほうがメカっぽさを失わずちゃんと戦いに活かせたことでしょう。

つくも

次はつくもです。

つくもはパンチ キック さんだんづき 飛び膝蹴り ヤマアラシ 地獄車 とありとあらゆる体術を使用してくる格闘のエキスパートとなりますが、体術はわざごとの基礎攻撃力に加えて残り使用回数が減るごとにダメージが上がる性質があります。

では敵が使用する場合どうなるのか?といういと使用回数は減らないため基礎攻撃力だけがそのまま技の威力となり、終盤まで来たメンバーならほとんど脅威になるような攻撃はありません。

ただしつくもは一緒にジークフリートが出現してこちらはサンブレード ディフェンダー  ドラゴンソードと強力な武器で切りつけてきて、大ダメージを受けかねないためこちらを優先的に倒したほうが安全でしょう。

ムサシ

最後はムサシです。

ムサシはHPが2000とかなり高く二刀流 クリティカル 突きなどで攻撃してくる強敵ですが実はエリクサーを落とすことがあります。

エリクサーを落とすことがある ということは行動の中にエリクサーがあるということなのですが、ポーション ハイポーションとは違いエリクサーは戦闘中には使用できないので持っていても戦闘中に使われることはありません。

なのでコレを持っている意味はドロップすることがある以外なく、当の本人にとってはただ装備枠が埋まるだけでなんのメリットもない悲しい所持品となっています。

おしまい

という訳で今回はサガ2秘宝伝説のモンスターの中でちょっと珍しい特徴を持つモンスターたちでした。

設定ミスなのか 狙ってやったのかわからないものもありますが、これらはかなり特徴的なモンスターとなり、あまりプレイには影響はないかもしれませんが、覚えておくと面白い小ネタ的な要素が大きいです。

もしこんな理由でとても珍しい特徴をもつというモンスターがいましたら、ぜひコメント欄にコメントくれると嬉しいです。

ではありがとうございました。

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