【GB聖剣伝説】NPCに相談した時の効果とは

聖剣伝説

今回は聖剣伝説に登場するNPCの加入から相談した時の効果を見ていきたいと思います。

聖剣伝説は特定の期間一緒に行動しているNPCが存在していて、加入中に相談するとキャラによりさまざまな効果があります。

そんなNPCの人物像から相談の効果を見ていきたいと思いますのでぜひ最後までご覧ください。

ヒロイン

まずは初めてのNPCであるヒロインです。

ヒロインはゲーム中何度も加入と離脱をしてたびたび共に行動します。

行動を共にする期間は

初めて出会うトップルの村付近~ビンケットの館で休むまで

ビンケットの館の棺桶から救出~ウェンデルでシーバと話すまで

ランス城の城内~シャドウナイト戦まで

ジュリアス最終形態戦~エンディングまでとなっていて、その間は攻撃は一切しませんが、相談すると回復魔法をかけてくれます。

お怪我はありませんかという心配の言葉と共にHPが徐々に回復するリジェネをかけてくれて、序盤の回復の心配はほとんどなくなります。

ビンケットの館で休む前に回復魔法を教えてもらえますが、こちらはリジェネではなく瞬時に一定量回復するケアルとなっています。

たびのおとこ

次は旅の男です。

旅の男は沼の洞窟の入り口にて加入して、洞窟内の探索の手助けをしてくれる見た目が赤魔道士のNPCとなります。

ヒロインとは違い自動でファイアボールで攻撃してくれて、物理攻撃が通用しないスライムを倒すのに一役買ってくれます。

普段は敵の居ない方向へ魔法を連発するくせに、ターゲットが目の前にいる時に限って全然攻撃しなくなるなど、よくわからない行動を取ったりする場合がありますが、基本的は戦力になるでしょう。

相談するとマトックで壊せる壁を攻撃すると普通の壁とは違う音がするというゲームにおける基本的なヒントを教えてくれます。

後に飛空艇からの攻撃を受けた聖都ウェンデルでヒロインを避難させると偽り誘拐しに現れますが、実は彼の正体はジュリアスで本当にマナの一族かどうかを確認するために泳がせていたようです。

ワッツ

次はワッツです。

ワッツは禁断の廃鉱でミスリルを求めているドワーフで、廃鉱内のトロッコから落下した先で加入します。

普段は斧を投げまくって攻撃してくれるのでしっかり戦力になってくれて、相談すると僕の七つ道具は役立つものばかり と言ってアイテムを売ってくれます

販売してるのはハイポーション どくけし めぐすり 金の針 モグラのひげ カギ マトックとなり、ここでよく使うマトックを売ってるのは準備不足で廃鉱にきたプレイヤーにはとてもありがたい助けとなるでしょう。

ミスリルを手に入れると自動的に廃鉱の外に脱出してワッツは一足先にドワーフの洞窟へ帰ります。

その後ワッツの元を訪ねるとミスリル装備を販売していて、これらを装備することでガイアの洞窟に入ることができるようになります。

ボガード

次はボガードです。

ボガードはガイアの洞窟を抜けてすぐのところで声をかけられ一緒にヒロインを助けに行くことになります。

攻撃は剣突きまくると今までの遠距離攻撃ができたNPCと比べると射程に問題があります。

敵に向かっていく傾向はありますが、自身の移動の方が圧倒的に早く追いついてきた頃にはもう敵は倒しているなんてこともあるので、戦闘での活躍は少ないでしょう。

では相談ではどういった効果があるかというと、

精神力をためると武器の力を最大限引き出すことができる

という説明をしてくれるだけで、既に知っているプレイヤーからしてみればそれだけかよ と思わずにはいられません。

攻撃力自体は高いのですが、射程が短い 相談でも特別なことがない となんとも活躍できない微妙なNPCとなってしまいました。

ヒロインが囚われてる独房の部屋に行くとここで見張ってると言って離脱し、ここから先はヒーロー一人で飛空艇の中を探索することになります。

チョコボ

次はチョコボです。

チョコボは初め卵の状態で登場し、調べると孵化してチョコボが生まれます。

その時初めてみたヒーローを親だと思い込み一緒についてくることになります。

チョコボ自体は攻撃することはありませんが相談すると騎乗することができ、その間敵からの攻撃は完全に受け付けず移動速度もかなり早くなります。

町やダンジョンに入ると「おまえはここでまってろよ」と言ってNPCとして扱われなくなり、町の外で待っているチョコボに話しかけると再びNPCとして加入させられます。

滝の洞窟を抜ける際に一旦別れますが、ストーリー中にもう一度登場してヒーローを助けてくれます。

ですがGB版では卵から孵化する場面を見なくてもストーリーを進められてしまうので、知らないチョコボがいきなり現れて助けてくれるという展開になってしまうこともあるでしょう。

アマンダ

次はアマンダです。

アマンダは砂の迷宮入り口にいて、話しかけるとNPCとして加入してくれます。

通常攻撃はナイフ投げで遠くの敵も攻撃でき、相談すると 石化になったら直してあげるよ といって石化を治療してくれます。

砂の迷宮のボスであるメデューサや道中に出てくるマミーが石化をしてくるので時間経過の自然治癒を待てないなら相談してみるのもいいでしょう。

アマンダは弟のレスターを助けるためにメデューサの血を求めて砂の迷宮にやってきましたが、メデューサを倒しても血が全く無く、おまけにその戦いの中傷を負ってメデューサになりかけてしまいました。

そこでヒーローに自分を殺しその血で弟を救ってくれと願いを託します。

アマンダにとどめを刺すのはプレイヤー自身の手に委ねられているので、覚悟を決めて彼女の願いを聞き入れてあげましょう。

レスター

次はレスターです。

レスターはデビアスの館にいるオウムにアマンダの血を使うと人間の姿に戻り、その後加入するNPCとなります。

通常攻撃は弓で直線的な遠距離攻撃がで吟遊詩人と言う割には積極的に攻撃してくれます。

そして相談すると 気分をかえるかい?と言ってBGMを変更することが可能です。

といっても実益はないので、初めだけ興味本位でBGMを変えて遊んで、しばらくしたら相談することはなくなるでしょう。

館の奥で二人でデビアスを倒した後はジャドの町でハープを引くことになり、このハープの力で毒の霧が晴れて奇岩山への道が開かれます。

チョコボット

次はチョコボットです。

チョコボットはグランス城の滝から落下したヒーローを救出した際、重症を負ったチョコボを助けるためにボンボヤジが改造した姿となります。

チョコボのときとは違い騎乗すると以前では入れなかった海も走ることが可能となり、これで世界各地の探索が可能となりました。

そのためここからしばらくはチョコボットと一緒に世界を走り回ることになり、相棒として長い時間を共にすることになります。

なおNPCとしての扱いはチョコボのときと同じで町やダンジョンに入ると一旦別れて、話しかけるとNPCとして復帰します。

海と陸地の出入りは桟橋からのみとなり、まず手始めにチョコボットにのってウェンデルに向かいましょう。

マーシー

最後はダイムの塔入り口で加入するマミーシーカーことマーシーです。

マーシーは遺跡探索ロボとして50年前にボンボヤジに作られてからずっと忘れ去られていた悲しいロボットとなります。

通常攻撃は正面にビームを出して攻撃となりその威力は高く、積極的に敵に向かってくれるので気がついたら敵を殲滅させてるなんてこともあります。

そして相談をすると 魔力を回復させるよ と言ってMPを一気に回復してくれ勿論何度も使えます。

MPを無限に回復できるということはケアルを使って無限にHPを回復でき、攻撃魔法も補助魔法も使いたい放題となんとも優秀な効果となります

遺跡探索ロボとしてもしっかり仕事をしてくれて、塔内で発見する石碑の解読にも一役買ってくれます。

がゲーム進行には関係ないので世界観を楽しみたい人以外はスルーしても問題ありません。

ガルーダを倒した後ダイムの塔が崩壊して、道が崩れそうになりますが、ワタシあなた投げる そのあとワタシ飛び移る とマーシーは言ってヒーローを投げ飛ばします。

しかしそれは嘘でマーシーはジャンプ機能はなく、そのままダイムの塔と一緒に地中に沈んでいきます。

おしまい

ということで今回はGB版聖剣伝説に登場する相談相手であるNPCたちでした。

通常攻撃のモーションや相談の効果はさまざまで、かなり強力なものから特に意味のないものまでありました。

仲間になった際には最大限活用してゲームを進めていきたいです。

ではありがとうございました。

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