今回はサガ3時空の覇者で変身できるモンスター 獣人 サイボーグ ロボットの最終段階を見ていきます。
サガ3では変身できるモンスターたちは自身のレベルに応じて決まっていて、レベル31以上になると各種族、一種類ないしは2種類の姿にしかなることができません。
このレベルによる上限を最終段階として、彼らの能力を見ていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
なお獣人以外は最終段階になる前に変身しておけば、姿を維持しつつレベルを上げることができますので、他の姿で最後を迎えたいならレベルが31になる前に変身しておきましょう。
アヌビス
まずは獣人のアヌビスです。
獣人はレベルアップと共に種類ごとに決められた属性と反対の属性の獣人に自動で変身するので、例えレベル31以降でもレベルアップでアヌビスと次に名前が上がるルキフェルが毎回交互に変化します。
使用できる能力は 地震・力を奪う・触ると石化・呪いの歌・不気味な笑い・自己修復となりそれに加えて○全ての耐性を持っています。
そのためリボンを装備しなくても全状態異常を防ぐことが可能ととても優秀です。
さらにHPを毎ターン10%自動回復する自己修復もあるので耐久力はかなりのものとなるでしょう。
能力の中で優秀なのは触ると石化でこれはシリーズ中珍しくカウンター 攻撃どちらにも使えて自ら触りに行き石化させることが可能です。
それ以外での特殊能力でまともにダメージを与えるようなものはないので獣人の特性を活かした卍固めを装備させておくと活躍の場は広がります。
ただし一見便利そうな全体攻撃の地震は変身できるようになるレベルではダメージが低すぎて使いものにはなりません。
ルキフェル
次は獣人のルキフェルです。
ルキフェルはアヌビスとは違い使用できる能力が2回攻撃のみと少な過ぎでしかもダメージはせいぜい400程度とせっかく変身したのにちょっと残念に思う人も多いでしょう。
耐性も◯ちんもく ◯いなずまとなっており、アヌビスの◯全てと比較するとどうしても見劣りしてしまいます。
確かにステータスだけ見ればギリギリ ルキフェルに軍配が上がりますが、特殊能力の差を埋められるかと言ったらそんなことはなく、獣人を使うならルキフェルよりアヌビスのほうが強いでしょう。
ただし先程も言ったようにレベルが上がるごとにアヌビスとルキフェルが交互に変化するのでずっと同じ姿でいられるわけではありません。
なのでどちらでも安定してダメージを与えられる体術を持っておくと使い勝手は良くなります。
ブラックドラゴン
次はモンスターのブラックドラゴンです。
ブラックドラゴンはキバ つめ のしかかるを使用できますが威力はどれも低過ぎで
一番威力が高いのしかかるでも280前後 つめ キバに至っては150前後とまったく戦力なりません。
そして耐性も地震のみと物足りなすぎます。
またステータスとしてはもう一体の最強モンスターであるパズズと一長一短で、魔力こそ95と高いですがエスパーじゃないと魔法の威力は補正を受けないのでやはりあまり活かせません。
モンスターということで装備にも頼れず己の力のみで戦わなければならない割には、その最終候補がこの程度の実力しかなくあまりにも弱すぎるのでモンスターを使うならもう一方のパズズの方が優秀でしょう。
パズズ
次はモンスターのパズズです。
パズズは二刀流 しっぽ 急降下 デス睨みを使用でき、耐性も石化 変化と○全てほどではないですが、ある程度は完備されています。
サガ3は即死や石化の命中率が高くとても優秀で、即死効果のあるデス睨みは耐性持ち以外に対してドンドン使って行けるでしょう。
それ以外の攻撃については威力が一番高い二刀流 ついで高い急降下ともども変身できるレベル帯に比べると威力が低いのであまり戦力にはならないでしょう。
ノーマジーン
次はサイボーグのノーマージンです。
ノーマ・ジーンはダブルキック サイコブラスト ドレインタッチ 死の粉 じこしゅうふく と強力な特殊能力が多く持っています。
パズズのデスにらみ同様即死効果のある死の粉も十分強力ですがノーマ・ジーンの真の強さはサイボーグ限定の消費型武器による無限強化となります。
基本的にはサイボーグは装備によってそれぞれ強化されるステータスが変わっていますが、消費型の武器で攻撃して数を0にすると能力上昇値はそのままなのに新たに武器を装備することができて、それを繰り返すとHPと攻撃を限界まで上げることが可能です。
そして殆どの特殊能力は最大HPが上がれば威力も上がるので、この強化を繰り返していけば数千ダメージを軽く越える威力を拝むことができます。
なかでもダブルキックはHP×0.125+攻撃×1.25の2回攻撃となるので攻撃手段の中ではトップクラスのダメージが出やすいです。
ただし消費武器をせっせと装備させ使用してを繰り返さなければ、そこまで異常な力は発揮できません。
トランスレディ
最後はロボットのトランスレディです。
まずロボットは変身するとステータスが著しく低下して、道具屋で売っているP系のアイテムを使ってHP 攻撃 防御 素早さを上げることができます。
そのためアイテムの使用具合で強さが激変するのでここではHP999 その他ステータスは99程度まで上げることを前提にさせてもらいます。
使用できる能力はリングレーザー アイアンネイル カウンター スカイアタック ドレインアイ 殺しのダンス 自己修復となっていて、なかでも殺しのダンスはかなり強力な攻撃手段です。
この殺しのダンスは即死効果はもちろん即死しなくてもダメージ判定があり、しかもかなり強力です。
単体対象ではありますが、ザコ敵を一撃で倒せてボス相手でも十分な火力となるので選択肢に入る変身候補となるでしょう。
その他には竜巻属性のスカイアタック 防御低下のアイアンネイル 反撃のカウンター HP吸収のドラレインアイ 毎ターン最大HPの10%回復する自己修復など多彩な行動を持ち合わせているので、臨機応変に対応することが可能となります。
ただしロボット全般の話になりますが大きなデメリットとしてMPが0で魔法が一切使えない点があります。
おしまい
ということで今回はサガ3時空の覇者で変身できる最終段階の敵たち全6種でした。
変身形態によって強さは千差万別で、強い形態もあれば、まったくレベルに見合ってない残念な形態もあります。
今回の動画で変身先を選ぶ参考になってくれると嬉しいです。
ではありがとうございました。
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