【サガ】正気じゃねえ…極悪非道なキャラたち

サガ 魔界塔士

今回は魔界塔士サガに登場するキャラクターの中で極悪非道な悪党を探してみました。

人間 モンスター問わず悪いことを考えるやつはいるもので、今回はそんな悪人の悪事や言動を見てみます。

ぜひ最後までご覧ください。

盗賊の親玉

まずは盗賊の親玉です。

盗賊の親玉は南の村にいる村一番の美人に自分と結婚しろと脅し、嫁にならないと村を焼き払おうとしています。

しかしこの村一番の美人は鎧の王様からプロポーズされていて盗賊の親玉のせいでそれを受けられません。

村一番の美人はまんまスライム 盗賊の親玉は毒蛙 鎧の王はスライムにプロポーズすると登場人物は全員カオスで主人公たちはそんな二人の障害である悪党の毒蛙を倒して2人を幸せにします。

なお真の塔に上る直前に2人の子供ができたと報告されます。

大臣

次は大臣です。

大臣は盾を奪われるのを極度に恐れている盾の王の側近でその盾の王を暗殺してキングの盾を奪おうとする極悪人となります。

その現場を主人公たちに見られてしまい抹殺しようとしますが失敗して、逃げるのですが追いつかれて倒されて、その上「てめーのようなやつがいちばんむかつくんだよ」と言われる始末です。

盾の王からすると身内に裏切られる形になるためこれはとんでもない悪党です。

悪魔

次は塔の4階の小世界である地獄にいる悪魔たちです。

ここでは針の山のようなダメージ床がびっしり一面に敷き詰められていて、悪魔たちが住人たちを苦しめています。

その中のひとりが痛いよー くるしいよー 殺してくれー と言っているのでその言葉から察するに死んだほうがマシレベルの苦痛を受けているのでしょう。

しかもそれだけではなくこれを耐えたものはいつか楽園へ連れて行ってもらえると騙されていて、それを信じて日々我慢していると考えると悪魔たちはかなりの極悪人となるでしょう。

青龍

次は海洋世界のボスである青龍です。

青龍は竜宮城から竜王を追い出して隠居に追い込みその龍宮城の主として乗っ取った極悪キャラとなります。

しかもその竜王は小さい島に一人で寂しく生活しており、たまに訪れた人になぞなぞを出すような行動を取るようになってしまいました。

竜王をこんなふうにしてしまった青龍の罪は重く、なかなかの悪人となりました。

なおこれ以降の四天王は全員極悪キャラですが、玄武だけは特に何もして無く、クリスタルの持ち出しを咎めただけなので悪人というわけではないでしょう。

白虎

次は白虎です。

白虎は浮遊城を使って空中世界を支配して、クリスタルを手に入れるために主人公を利用し、用済みになったミレイユまでも殺そうとした極悪非道な四天王の一人となります。

しかも大人数の組織で空中世界に侵略行為をしていてかなりの数のならず者を排出している迷惑極まりない存在です。

結局聖なる神殿に安置されていたクリスタルは偽物で、それを掴まされて戦闘で繰り返し使用する姿は情けないことこの上ありませんが、これまでやってきたことは到底許されないことということでここで主人公たちに退治されます。

ミレイユ

次はミレイユです。

ミレイユはかつてスクエニ3大悪女の一角を担っていたほど悪い女で、元々はレジスタンスのメンバーだったが劣勢と見るやいなや姉であるジャンヌを裏切り「強いものが好きなだけ」という理由で白虎側に寝返りました。

しかしクリスタルを手に入れた白虎は用済みという理由でミレイユを殺そうとしますが、ジャンヌがかばいその血とミレイユの涙が交わり本物のクリスタルが生まれます。

その一連の行動は非情そのものですが、クリスタルを手に入れてから話しかけると自分の愚かさ故に姉を犠牲にしてしまった現実を受け入れられず一人にして欲しいという願いから「はやくきえて」というセリフを言います。

たかし君

次はたかし君です。

たかし君は湖にゴミをつまらせて世界を洪水にした張本人で、主人公たちが湖に詰まったゴミを掃除しなければ日照り続きになってしまった下の階の小世界ともども滅亡していた可能性がありました。

本人にとっては軽い遊びだったとしても湖にゴミを詰まらせるという行為は白虎やミレイユに負けないくらい極悪非道な行為と言っていいでしょう。

朱雀

次は朱雀です。

朱雀はバリアを張りつつ都市世界を荒らし周り、デスマシーンを倒したあとはゾクの町の住人を皆殺しにして、総長の妹であるサヤカを誘拐した極悪なモンスターとなります。

しかも自分はバリアに守られているため、安全な場所から攻撃してくるという陰湿っぷりです。

最後は新宿の電車の上でバリアを剥がされてガチンコ勝負になりやられてしまいますが、都市世界が荒廃した原因でもあり、死者もたくさん出ているため今回の動画の中でもトップクラスに大きな被害を与えているキャラとなります。

アシュラ

次はアシュラです。

アシュラは四天王たちを操り世界を混乱させて、自らもそこらじゅうで破壊活動をしている極悪人となります。

その破壊活動のおかげでとある修理会社では仕事がひっきりなしに舞い込んできて、アシュラ様なんて言っている始末です。

ここの社長もなかなか悪い考えをしていますが、やはり実害を与えているアシュラは感化できないでしょう。

また自分の前に落とし穴を作ってはめる小賢しさや、自分の部下として主人公たちを勧誘して断られたらすぐ殺そうとする姿はずる賢い悪人という印象になりました。

最後の極悪人はやはりしかいません。

神は自分の退屈しのぎのためにアシュラを呼び出して世界を混乱させて、それに飽きたら今度はそのアシュラを倒す英雄になろうという人間が塔に登り夢半ばで破れ死んでいく姿をゲーム感覚で見て楽しんでいました。

しかもそれに対して主人公たちが怒りをあらわにした時「それがどうかしましたか」と悪びれもせず、自分が作ったものだから自分の好き勝手にしただけだといいます。

世界を破滅させるアシュラを呼び、人間たちを弄びコケにして それを悪くないと言い張る神はゲーム中最低の極悪人と言っていいでしょう。

また神はゲーム開始直後からシルクハットの男として登場していて、塔を登ろうとする人間たちに助言を与えてて間近で必死なっている人間を見て楽しんでいたのでしょう。

おしまい

ということで今回は魔界塔士サガに登場する極悪人たちでした。

ボス級の敵は勿論、それ以外にも裏切りや、脅迫などあくどい事をしているキャラがいて、もしかしたらモンスターだけが悪いやつではない 人間の中にも悪いやつがいるしなんなら人間のほうが酷い、というリアリティを表現したかったのかもしれません。

ではご視聴ありがとうございました。

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