今回は悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲に登場する敵の中で1体しか出てこない激レアなモンスターたちを見ていきます。
もちろん画面を切り替えれば何度でも戦えますが 1画面に1体だけ しかも出てくる場所が一箇所のみというなかなかレアな敵が数匹います。
なので今回はそれらを見ていきますのでぜひ最後までご覧ください。
ルーラソード系
ルーラーソード系はレベル1~3までおり レベル1 2は悪魔城 3は逆さ城にのみ登場します。
それぞれ一箇所にしかいない敵でレベル1は大理石の廊下の大時計左上からオルロックの間に行くと最初に開けた場所に出るのですがその中心部に鎮座しています。
呼び出すポルターガイストは数が多いのと移動が不規則で戦いにくいのでさっさと通り抜けるかルーラーソード本体を速攻撃破しないと思わぬ痛手になるかもしれません。
レベル2は礼拝堂の長い階段を登りきった先の広間中央に鎮座していて、放射状に大小の剣を生やしてきて体当りしてきます。
こちらは大きな円型とてい突っ込んでくるため避けにくく無傷で通り抜けは難しいので遠くから攻撃して剣が生えてくる前に倒してしまいたいです。
レベル3は逆さ城の異端礼拝堂にいて、耐久力の高い盾と機敏な動きをする槍を構えて通り抜けるのを邪魔してきます。
特に盾は防御が高かったり耐性のせいでダメージが半減されてしまうと非常に倒しにくいので火力が低いうちは長期戦になりやすいです。
なおルーラーソードレベル3が落とすダインスレイフ レムリアソードは専用のドロップ品なのでこれを手に入れるなら落とすまで粘り倒しましょう。
ハンマーシェイカー
ハンマーシェイカーはオルロックの間のルーラーソードレベル1がいる隣の通路にのみ存在していて攻撃範囲に入ると巨大なハンマーを叩きつけてきます。
レベルが低いうちはかなりの強敵で戦いを避けようにも、通路の天井が低くジャンプしても担いでいるハンマーに引っかかったりするので、無傷で通り抜けるのはちょっとコツが要ります。
また同じ場所にレッドスマッシャーがいて、2体を同時に相手するのはかなりしんどいため逃げるにしても倒すにしても迅速に行なわなければ合流されてしまいます。
ドロップ品のゴールドチェストはレッドスマッシャーも落とすのでほしいならここを往復するとチャンスは広がります。
アルラ・ウネ
アルラ・ウネは焉道の小悪魔などが開けてくれる隠し通路にのみ登場して、始めはウネと見た目は代わりませんが急激に成長してアルラ・ウネになります。
花の中にいる本体は花の投擲物をばらまいてきて、足元からはツタが生えてくるので狭い通路だとかなり戦いにくいでしょう。
成長し切る前に通り抜けるという手もありますがこの通路の奥はアイテムがあるだけで戻ってこなければならず、2回も危険地帯を通らなければなりません。
このアルラ・ウネは呪いに強いサンゴのサークレットを落としここでしか手に入らないので、コレクション用としてドロップを狙うといいでしょう。
なお攻撃を受けると血を吸って花が真っ赤なります。
ディスクアーマー
ディスクアーマーは地下墓地にのみ生息して、でっかい円盤をヨーヨーのように投げてきたり、目の前を殴ってきたりします。
しかもガッチガチに鎧を身にまとっていてHPが450という高い耐久力のせいでなかなか倒せず、苦労することがあるかもしれません。
安全な倒し方としては目の前まで近づいてしゃがんでいれば攻撃は当たらないためあとはひたすら攻撃するだけです。
また目の前を殴ってきた瞬間体が前に出るのでその瞬間急降下キックをすれば二段ジャンプだけでも上のエリアに昇ることができます。
ドロップするアイテムはチャクラムとジュエルソードで、どちらも入手が難しいのですが、特にチャクラムはディスクアーマーのからしか手に入らないレア武器となっています。
これは移動しながら攻撃可能 遠距離まで届く といったかなりおすすめの武器なので逆さ城に行くまではこれを使い続けても問題ないでしょう。
アムドゥシアス
アムドゥシアスも地下墓地にのみ出てきてグレイブキーパーと共闘し行く手を阻んできます。
この通路は天井が低いのにアムドゥシアスは背が高いのでジャンプでスルーしていくことが難しく、無理やり突進攻撃で突破しないならちゃんと戦ったほうが傷は浅くすむでしょう。
手と同じ高さに電撃を 足元からは炎を 近づくと突っ込んできながらパンチと適切に対処しなければ被弾してしまうためしっかりと敵の攻撃を見極めたいところですが、前後にいるグレイブキーパーが邪魔すぎなのでできるだけ先に始末しておきたいです。
ドロップでは炎の胸当て 雷の胸当て両方落としますが雷の方は逆さ城までいかなければ拾えないので、一足先にほしいなら狙ってみてもいいでしょう。
地獄の鉄球
地獄の鉄球は礼拝堂の長い階段にいる骨柱のうち一体が乗せている異様な棘付きの鉄球です。
土台の骨柱を倒すと無敵になって階段を転げ落ちていき、触れると大ダメージになってしまいます。
しかし土台があるうちなら鉄球そのものにダメージを与えることができるため、破壊することが可能で、なんならドロップアイテムも専用に設定されています。
サッカーボーイ
サッカーボーイは逆さ城最下部にいるスケルトンで、頭蓋骨をボール代わりにサッカーをしています。
ですがサッカーボーイは一定の範囲をドリブルしながら往復するだけでしかもボール自体にダメージ判定はありません。
そしてかなり脆く弱いのでサッカーボーイの存在を特に気にしたこともないプレイヤーが多いのではと思います。
ただ本体とボールが別モンスター扱いでドロップ品も違い、こちらのボールも図鑑に載らないモンスターとして別動画に登場しています。
スライムラージ
スライム・ラージは地下墓地のスライムだらけのフロアに一体だけ存在するスライムの親玉のようなモンスターです。
スライムやラージスライムは切属性が完全に無効で打撃武器や聖水などのサブウェポンを用意してこないとダメージを与えることができず困りそうなのですが、通過するだけなら動きがかなり遅いため特に問題はありません。
なおスライムラージはドロップ品が設定されていないので何度も倒すこともないでしょう。
ドードー
ドードーは逆さ城入口に一匹だけ生息しているレアな鳥で近づくと一目散に逃げていきます。
その速さはアルカードの歩きと同じ速度で、意外とリーチがないと攻撃が届かずに追いかけっこが始まります。
しかし気づかれる前でもリーチが長い武器なら届くし、気がついた瞬間は驚いて硬直が発生するためその隙を突きて攻撃すれば難なく倒せるでしょう。
このドードーですがドロップ品が優秀でハートのブローチはサブウェポン使用時のハートの消費が半減するアクセサリーで
ヘブンズルーンは画面の半分ほどまで届く遠距離攻撃が可能な投剣となります。
これらはどちらもドードーのドロップ専用となり、これらを手に入れるならここでドードーを狩る必要があります。
おしまい
ということで今回は悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲の一体しかいないモンスターたちとなりました。
画面を切り替えれば復活するとはいえ一体しかいない関係上マラソンが大変で、数が少ないレアなモンスターということなのかドロップもなかなかレアなものを落とす事が多いです。
今回の記事でそんな少ない敵もいたなーと思ってくれたら嬉しいです。
ではありがとうございました。
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