今回はFFタクティクスのラーニングできる魔法を見ていきま。
ラーニングできる魔法としてゾディーアクやアルテマが有名ですが、実は他にもラーニングできる魔法がいくつかあります。
これを利用すれば大幅にジョブポイントを節約できますのでぜひ最後まで御覧ください。
ラーニングのルール
その前にラーニングをするためのルールですが、まず受ける方は必ず習得できるジョブにしなければいけません。
そしてその行動によってHPやMP ステータスが変動しなければならないのでガード、ミス 無効にしてしまうとラーニングはできません。
この時MPすり替えで受けた場合はMPが変動しているということでラーニング可能ですが、オートポーションで全回復してしまうとHPが変動していないとみなされてラーニングできませんので注意です。
また受けた側がドンアク ストップなどの行動不能の状態異常になっている その攻撃で戦闘不能になるとラーニングできません。
それらに気をつけてラーニングをしましょう。
白魔法
白魔法でラーニングできるのはプロテジャ シェルジャ ケアルジャのジャ系魔法となります。
白魔道士の時にこれらの魔法を受けるとラーニングできジョブポイントの節約ができますがラーニング確率はプロテジャとシェルジャは10% ケアルジャは40%と少し低めとなっています。
プロテジャ シェルジャはわざわざ600ジョブポイント支払ってまで覚えるには性能がイマイチで、たしかに垂直が0から3と多少の高低差をカバーできる使いやすいものとなりましたが、それと引き換えに 消費MPが6から24と4倍になり 詠唱スピードも下がり 成功率も下がっています。
なので自分で覚えるよりラーニングさせて、ジョブポイントはもっと有用な魔法に注ぎ込みましょう。
ケアルジャはかなり高い回復量をもちますがスピードが10と召喚のクリュプスと同じスピードとなり、迅速に行いたいであろう回復と相性が悪いです。
もし運用するならショートチャージは付けておきたいです。
習得に必要なジョブポイントは800となりますので、一人だけ取って後はラーニングすれば大幅なジョブポイントの節約となるでしょう。
黒魔法
黒魔法でラーニングできるのはファイジャ ブリザジャ サンダジャの三属性ジャ系魔法になります。
黒魔道士の時にこれらの魔法を受けると30%でラーニングできて3つ合わせて2700もかかるジョブポイントが節約できるのでぜひともラーニングしたいものとなります。
黒魔法のジャ系魔法はガ系と比べるとダメージが1.5倍程まで跳ね上がり、自分自身が対象にならないので比較的安全に使え、範囲が3と広く リフレクにも反射されない特徴がある反面、スピードが10と遅く 消費MPが48と多いため大技的な属性魔法となっています。
このスピードではショートチャージがなければ実践では使えないレベルなので魔法攻撃アップと併用できないと思っていいでしょう。
なお黒魔道士はマスターするのに8400ものジョブポイントが必要なので少しでも労力を軽減する意味でもラーニングはとても有用です。
時魔法
時魔法でラーニングできるのはヘイスジャとスロウジャとなり時魔道士の時にこれらの魔法を受けると20%でラーニングでき覚えるジョブポイントの節約ができます。
白魔法のプロテジャ シェルジャとは違い、成功率が上昇しているので強化ヘイスト スロウとして使っていけるかもしれませんが相変わらず消費MPが多く、発動スピードも遅くなっていて使いづらいことにはかわりありません。
特にヘイストやスロウはスピードが50という速さが一つの強みでしたがそれが15と1/3以下になり、かなりスピード感は失われます。
確実性をもとめるなら ジャ系魔法を使うのも手かもしれませんが、ほとんどの場合ヘイスト スロウで事足りるので自分で覚えるには優先度はかなり低いでしょう。
なおヘイスジャ スロウジャを覚えるに必要なジョブポイントは600となるため合計で1200も節約できて、ショートチャージ テレポ MPすり替えなど有用な物が多い時魔道士にはありがたい限りです。
召喚士
召喚士でラーニングできるのは バハムート オーディン クリュプス サラマンダー リッチ リヴァイアサン ゾディアークの7種類となり召喚士の時にこれらの魔法を受けると
バハムート オーディン クリュプスは20%で サラマンダーとリッチは30%で リヴァイアサンは40%で ゾディアークは90%でラーニングすることができます。
今までのラーニングできる魔法は味方からの魔法でもラーニングできましたが、召喚は敵味方を判別して味方にはダメージが当たらず同士討ちではラーニングは不可能です。
よって味方から味方にラーニングすることができず敵から召喚を受けるしか方法はありません。
ゾディアーク以外は高額ですがジョブポイントで覚えられるのでまだマシですが、ゾディアークはディープダンジョン地下10階のエリディブスしか使ってこず、ここで覚えておかないと覚える機会がないので 最低でも一人はゾディアークを受けて覚えておきたいところです。
しかしまともに受けると戦闘不能が目に見えているので魔法攻撃力を下げたり、MPすり替えで生き残るなど工夫が必要です。
それ以外の召喚のラーニングに至っては、普通にその召喚を使ってくる召喚士とエンカウントするか敵召喚士にラーニングさせてからクリスタル化して覚える方法しかなくどちらも非常に面倒です。
ただクリスタル化して覚える方法を使えばエリディブス戦で覚えなかったユニットにもゾディアークを覚えさせることができます。
なお敵召喚士にゾディアークを覚えさせてもて敵が全く使ってこない現象がおこりましたでの、使ってくるまで待つよりクリスタル化した方が手っ取り早いと思います。
アルテマ
最後はラムザの見習い戦士とルッソのモブハンターで覚えられるアルテマです。
アルテマを覚えられるのは基本的にはチャプター4のランベリー城門前などで、そこでレディやセリアの猛攻を凌ぎながら覚えることになります。
またPS版以外ではチャプター3のリオファネス城の屋上でルッソに覚えさせることができますが、残念ながらラムザはチャプター4にならないと覚えられません。
また最後の最後で参加するアルマにアルテマを使えば覚えてクレリックのアクションアビリティにならんだり、アルテマデーモンが使ってきたりと意外と使用可能なキャラが多いのですが、 最後でラーニングさせてる場合ではない、アルテマデーモンは威力の高いダークホーリーを優先的に使う などの弊害があるのでアルテマの話題では触れられない事が多いです。
やはり本命はランベリー城門前のレディやセリアからのラーニングとなり、ここでのラーニングが一番現実的となります。
しかし相手はアサシンとアパンダという非常に厄介な組み合わせでで影縫 いきのねどめ 誘惑 封印など致命的な状態異常をほぼ100%の成功率でばらまいてくるアサシン
バイオ バイオラ バイオガで 石化 カエル 戦闘不能 スロウなどなど幅広い状態異常を掛けてくるアパンダは洒落になの準備をしっかりしてアルテマのラーニングに望みましょう。
準備の一例としては バレッタ リボンなどの複数耐性がある装備や、ンカイの腕輪 ヒスイの腕輪 黒装束 柔術道着 カメレオンローブ などがアサシン アパンダが使う状態異常攻撃に耐性があるのでこれらを買い揃えておくと安定します。
ちなみにPSP版などで通信環境があれば他の人に頼んでアルテマをラーニングできるので一応救済措置はあるようです。
おしまい
ということで今回はラーニング可能な魔法たちでした。 ラーニングするしか覚える手段がないものやラーニングすることでジョブポイントを節約できるものがあり これらを利用することにより無償で多くのアビリティを覚えることができます。
召喚魔法は味方からの魔法で覚えられないのは残念ですが他は味方同士でもラーニング可能なので、魔法を掛け合ってラーニングを上手く利用しましょう。
ではありがとうございました。
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