【FF10】最後の難関 ラストバトルの名にふさわしい強敵ブラスカの究極召喚

ファイナルファンタジー10【FF10】

今回はFF10の実質的なラストバトルであるブラスカの究極召喚の強さを見ていきます。

本編のラスボス的な立ち位置でありながら鍛え上げてきたプレイヤーに杖一発で葬られる というようなこともしばしばあるためなんか弱いラスボス…とみられがちですが 実は全然そんなことは無く ストーリーで直行してきた場合かなりラスボスのふさわしい強敵となっています。

なのでブラスカの召喚獣の強さや使用する技 行動パターンなどを見ていきますのでぜひ最後までご覧ください。

究極召喚

ブラスカの究極召喚は第一形態と第二形態があり第一形態のHPは60000 第二位形態のHPは120000と寄り道せずにシンに挑みに来た場合はかなり膨大な数値となります。

また第二形態はHPが60000を切ると行動パターンが変わりオーバードライブ技もこれまでジェクトフィンガーだったものが新ジェクトシュートになるのでより攻撃が激しくなります。

そして攻撃力が第一形態では45だったのが第二形態では50と上昇し 通常攻撃や薙ぎ払いははげますやプロテスで軽減しなければかなり痛いです。

ちなみにプロテスで半減できるのはこの2つだけで他の攻撃は対象外となります。

防御 魔法防御ともに100と高くダメージを当てにくいのですが各種ブレイクが通るためアーマーブレイク メンタルブレイクで物理防御 魔法防御0にして与えるダメージをより高められます。

他には毒 沈黙 ゾンビが通用し毒は毎ターン最大HPの1%のダメージ ゾンビは回復が反転と戦力になることもあるでしょう。

しかしジェクトは割合ダメージ無効となっておりエクスポーション エリクサーはこれに該当するのでゾンビにしての回復ダメージもケアル系か回復固定のアイテムしか通用せず一気にダメージを与えられません。

オーバードライブゲージは攻撃すると1 攻撃を受けると5 とかなり溜まりにくい仕様に見えますが横にいるジュ=パゴダのパワーウェーブを受けると20も貯まり しかも2体いると合計40と非常に溜まりやすいです。

ただしジュ=パゴダが2体揃っていなければパワーウェーブは使わないのでどちらかを稼働停止にして置くとオーバードライブゲージはたまりにくくなります。

しかし一体だけ稼働しているとパワーウェーブは使わない代わりに アスピラかカージュのどちらかを使用するのですが 

アスピらは対象のMPを全て吸収と非常にめんどくさい

カージュはダメージ+暗闇 睡眠 沈黙 毒 カーズとこちらも非常に面倒な行動となり両方とも同時に稼働停止に出来ないならむしろパワーウェーブを使ってもらったほうがいいかもしれません。

ただしパワーウェーブは一回につきHPを1500回復のほか 沈黙 毒 ゾンビ ブレイク各種と使える状態異常などを全て治療してくるため デバフに頼り切っていると一気に治療され 一転ピンチになってしまうこともあり気をつけたいところです。

特にパワーブレイクでダメージを抑えてる場合 直前で解除されてしまった なんてことが起こらないように注意したいです。

ジュ=パゴダのHPは始めは5000となっていますが倒してからしばらくすると再稼働しだして その時HPは倒された時のトータルのダメージがそのままHPになっています。

つまり99999で倒すとHPが99999になり分割で150000のダメージを与えて倒すと次回のHPは150000になります。

コレをやりすぎるとHPが1000万を越えることもできてしまいますが 絶対にやらないようにしましょう。

なおこれらは遠距離に配置されている関係上魔法かワッカの通常攻撃でしか届かないので当てにくく しかも稼働停止しても無限に復活してくるのがわずらわしいため 無視して本体を集中攻撃するのも手です。

この戦闘ではトリガーコマンドの話すが使用でき これはジェクトに使うと二回だけオーバードライブゲージを1に戻せ 次のターン何もしてこなくなるという特殊行動です。

オーバードライブゲージを1の戻すという効果が肝となり 基本ゲージがマックス近い時に使うのがセオリーですがこれを第二形態まで温存するのか 序盤で何も行動させずに一気に倒し切る糧にするのかはプレイヤー次第です。

行動

次にブラスカの究極召喚の行動です。

第一形態では基本的に通常攻撃とジェクトビームを使用してHPが低くなるほどジェクトビームの使用率が上がります。

通常攻撃はダメージと共に弱ディレイの効果なので受けたキャラの行動が遠のき ジェクトビームはダメージ+石化とかなり厄介な追加効果があるので石化防御 完全石化防御付きの防具があればできるだけ装備しておきたいです。

石化防御は金の針30個と買い物するだけと簡単に付けれますが防御率は50%なので絶対に防げるものではなく 

完全石化防御は改造に石化手榴弾が20個必要と素材集めが大変ですが絶対に防げるものとなっています。

石化手榴弾はバジリスクやヘッジバイパーから盗めたり ジョゼの地域制覇モンスターであるヨルムンガンド出現時に99個もらえるのでここで大量に集めておくと完全石化防御が付けられてより安全です。

ちなみにユウナ用の完全石化防御付きの防具がジョゼ街道でもらえたり

ルールー用のものがナギ平原の巡回公司で一時的に売られているので覚えていれば事前に調達することも可能です。

対策をしていないとジェクトビームのせいで手が止まることが多々あり、石化の治療はもちろんかけていたバフがほぼ全て剥がされてしまい もう一度ヘイストやプロテスなどをかけ直すのに時間がかかります。

ただはげますや集中などの重ねがけ可能なアビリティの効果は石化しても解除されないので余裕があれば使っておくと最大でダメージが1/3カットされます。

またジェクトビームで石化と同時にHPが0になったり 石化状態で掌底のような通常攻撃を受けると石化破壊にされてしまいもうその戦闘では復帰できず 戦闘メンバーの枠も減ってしまうので即治療して戦闘から除外されないように注意したいです。

第2形態では行動に薙ぎ払いが追加されるのですが これも弱ディレイの効果があり しかも全体ということで全員行動が遅らされます。

そしてさらにHPが半分以下になると通常攻撃を使ってこなくなりジェクトビームと薙ぎ払いの二択になり石化対策をしてないとより厳しい状況になります。

と これらはオーバードライブゲージが溜まって無い時の行動でゲージが溜まっているとジェクトフィンガー 召喚獣に対してはジェクトボムを使用し

第二形態でなおかつHPが60000以下になっていると新ジェクトシュートを使用します。

どれもプロテスやシェルで軽減できず威力も高いため致命的なダメージになりかねず 新ジェクトシュートに至っては全体攻撃なので的確に話しかけてゲージを消滅させたり召喚獣を呼び出してジェクトボマーを誘発させないと大ピンチです。

この時一度60000を切ってから60000以上に回復しても新ジェクトシュートを使ってきます。

なおジェクトフィンガーは第1形態 第二形態前半どちらも使用しますが第1形態の時のみゾンビの追加効果があり 第二形態ではそれが無くなる代わりに威力が高く設定されています。

おしまい

というわけで今回はFF10の事実上のラスボス ブラスカの召喚獣の強さや行動の詳細でした。

やりこみ後は瞬殺されてしまうのでそんな強いという印象はないかも知れませんが物語の結末を見届けるのを優先するとその高すぎる攻撃力やHPに苦戦する事間違いなしです。

事前に対策していけばある程度ラクにはなりますがやはり攻撃力が高いので全然耐えきれず負け

ディレイの連続で行動できず負け というケースが多発するのでやりこみとまでは行かなくても 可能な限り育成して挑むといいでしょう。

ではご視聴ありがとうございました。

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