今回は悪魔城月下で使用できる必殺技のコマンドや性能を見ていきます。
必殺技は使用するに特に必要とするものがなくコマンド入力さえできればいつでも使えるオトクなものとなっています。
なので今回はその性能などを見ていきますのでぜひ最後まで御覧ください。
ヘルファイア
まずヘルファイアは↑↓→+攻撃で使用できる炎属性の飛び道具で、消費MPは15となっています。
この火球の攻撃力はINTが高いほど上がり、また闇の胸当ての効果も有効なため、鍛えれば300以上のダメージを当てることも可能です。(弱点込み)
コマンドを入力すると光とともに一定時間消えてその間自由に移動でき出現場所を選択できます。
そして出現と同時にマントを開き縦に3つの火球を飛ばして攻撃します。
この炎は貫通性能はなく当てると消えてしまうため敵の数が多いとあまり活躍できません。
そんな時は一度消えて出現する時に上を押しておくと貫通性のを持つダークインフェルノに攻撃が変化します。
これはダメージこそ通常の炎と同じですが、攻撃が敵を貫通するためまた違う使い方ができま。
ただ発射が徐々に早くなっていく関係上遠くに攻撃が届くのに時間がかかってしまうため、遠距離への攻撃は通常のヘルファイアの方が便利です。
しかし始めは発射速度が遅いことを利用して敵と重なる場所でアルカードを出現させてダークインフェルノを出すと連続で三発ほどダメージを与えることもできます。
さらに出現時に下を押していると攻撃自体キャンセルするため、消えている間の移動で敵をスルーして逃げる…という使い方も可能な便利な必殺技です。
ダークメタモルフォーゼ
次にダークメタモルフォーゼは→↑←+攻撃で発動できる必殺技で血を浴びるたびにHPが回復するバフが一定時間かかります。
消費MPが10とそこまで少なく、それでいて序盤ではセーブポイント以外での回復がなかなか難しいのでピンチのときにはお世話になることも少なくありません。
ただし返り血を浴びなければ力を発揮しませんが、スケルトンなど出血しない敵も多いため、使い所が難しい点もあります。
この吸血効果発揮中は自身の周りに赤いオーラが発生していて、始めは約20秒ほどのの効果時間もINT50~60を超えてくると次第に伸びていきINTを上げまくれば40秒以上効果が続きます。
サモンスピリット
次にサモンスピリットは←→↑↓+攻撃で魂を呼び出して攻撃させる必殺技で、消費MPは5となっています。
発動すると画面の中心部から煙の塊が飛び出してきて一旦画面の上に消えてきますが、その後すぐに戻ってきて画面内の敵へ自動で突進していき、攻撃してくれます。
がその追尾性能は甘く、自ら対象からそれていく時もあれば、攻撃で破壊できる敵の投擲物に向かって行って本体を攻撃してくれないなんてこともザラにあります。
攻撃力はINT依存で闇の胸当て効果も影響するため、一応一発150以上のダメージも可能となっていますのでそこまで徹底すれば戦力になってくれるます。
テトラスピリッㇳ
次にテトラスピリットは↑タメ→↓+攻撃で魂を4つ同時に呼び出して攻撃させる必殺技で、消費MPは20となっています。
サモンスピリットを4つ同時に出現させるため効率も4倍で消費MPも4倍と便利な必殺技ですが、一つ一つの魂の性能はサモンスピリットで呼んだものと同じなので、ホーミング性能が若干甘いところがあります。
しかし4体同時に画面内の敵に襲いかかり大暴れしてすぐに去っていく殲滅力はなかなか爽快で、序盤のボスなどに使ったらあっという間に倒せてしまうこともあるでしょう。
ただタメを必要とするためすぐに出せないという若干不便なところもあるので敵のスキを狙ってタメていきましょう。
ソウルスチール
次はソウルスチールは←→↓←→+攻撃で画面全体の敵や蝋燭などから魂を吸収して攻撃すると同時にHPまで回復できる悪魔城月下最高の必殺技です。
ただ消費MPが50とかなり重くなっていますので連発できず、ここぞという時に使ってみるといいでしょう。
一ヒットごとに魂を吸い出してアルカードの元へ飛んできて、一つに付き8回復できるのは大変助かり、画面全体ということで敵に近づかなくても安全に回復行動ができるのが強みとなっています。
また同時に攻撃もできるとありますが対象が生きてさえいれば連続で7回まで吸収できるので、対象が少なくても一度にたくさん回復できることもあります。
そのため攻撃自体はINTの高さや闇の胸当てで強化できますが、逆にあえて低くして敵を倒さず回復量を増やすといった考え方もできます。
その利便性は計り知れませんがコマンド入力が難しく、こういった入力が苦手な人はボス戦などでピンチになった状態で全然入力が成功せず死んでいく…なんてこともよくありますので苦戦するなら素直に回復アイテムを使うなどしたほうが無難なケースもあるので注意しましょう。
アクセルチャージ
次にアクセルチャージは狼に変身中に↓→+攻撃で出せる突進で、消費MPは10となっています。
この必殺技は狼に変身した上で魔導器のスキルオブウルフがなければ使用できませんので今までの必殺技とはちがいコマンドさえ知っていればいつでも使えるわけではありません。
狼ではアクセルチャージから猛ダッシュに繋げられてるため大きな横移動の際には遅い走り出しの変わりに使うことでさらにスムーズな移動が可能になります。
攻撃としてはINT依存で闇の胸当てが影響し、高速ダッシュ中の体当たりが物理属性に属しするところかみつきやアクセルチャージは斬属性と微妙に違いがあります。
なので敵によっては通常の噛みつきよりも弱いなんとこともありますで、使う相手には気をつけましょう。
ウィングスマッシュ
次にウィングスマッシュはコウモリに変身中ジャンプを押しっぱなしにしながら↑←↓→でジャンプを放すを入力すると発生する突進で消費MPは8となっています。
この必殺技は特に魔導器などは必要とせず、一度でも出しさえすれば必殺技欄に登録されますがこのコマンドでは闇雲に入力して出ることはまずありません。
この技は確かに攻撃として機能しますが、とっさに出すにはかなり難しく、もっぱら移動のために使う目的が主となります。
また場所によっては移動と攻撃を両立したい時がありそんなときはとても活躍してくれます。
移動として使う場合突進中同じコマンドを入れれば飛距離が延長されるのですがこれは初期版 PS4の悪魔城セレクションの場合不可能なので注意しましょう。
百なる一の剣
最後に百なる一の剣はインテリジェンスソードを呼び出している最中限定で使用でき、↓→↑タメ↓+攻撃ボタンを押すと発動する消費MP30の必殺技となります。
コマンドを入力すると剣魔が画面中央に移動してそこからゆっくり時計回りに半透明の剣を出しながら周り、一周したらその剣が発射されて画面全体に斬属性の攻撃をします。
一見便利そうですが、入力にもタメが必要で発動後攻撃までの時間がかなり長いため攻撃手段として出番はなく、それなら同じ全体攻撃のソウルスティールを使ったほうがHPも吸収できてお得です。
必殺技欄を埋めるために一度は使っておく必要はありますが、発動条件が限定的で入力もしにくいと考えると実用性はほぼ無いでしょう。
おしまい
という訳で今回は悪魔城月下で使える必殺技たちでした。
コマンドさえ知ってればいつでも使えるのがかなりの強みで知識が直接プレイの幅の拡大に繋がります。
もし必殺技をあまり使ってこなかった という人も今回の動画で活用できそうなものを見つけてくれたら嬉しいです。
ではありがとうございました。
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