【FF10】戦闘に関するネタ・小手先テクニック

ファイナルファンタジー10【FF10】

今回はファイナルファンタジー10の戦闘に関するネタです。

状況によっては役に立つものからちょっとした小ネタレベルで実践では使えないものまで幅広くある戦闘に関するネタをいくつか見てみます。

ぜひ最後までご覧ください。

ゾンビ中回復

ゾンビ中は回復がダメージになり、HPを回復させるのが非常に難しくなります。

そのためすぐに聖水などで治療したいのですが、ユウナレスカの第三形態ではオーバーデスという全体にデスというとんでもない攻撃を定期的に行い、ゾンビ以外の味方を容赦なく即死させてきます。

なのでゾンビをおいそれと治療することができず、その状態でHPが減ってきたらどうすることもできません。

そんな時は回復したいキャラに属性吸収の防具を付けて吸収する属性で攻撃しましょう。

吸収による回復はゾンビでも問題なくHPを回復でき、ゾンビを治療する必要もなくなります。

ただ吸収装備は各属性の魔石を20個使用して改造するため、集めるのがちょっと面倒です。

他にもゾンビ状態ではないキャラがゾンビ状態の相手に対してドレインなどHP吸収をすると、ゾンビでも回復できます。

素早さ170

よく素早さ170以上は無意味だから上げる意味がないと言われてます。

確かに素早さが170以上になったら負荷と言われている、行動時次の待機時間を決める倍率が最小の3になります。

戦闘開始時では最小範囲になる素早さは250以上のときなのでさきがけ武器を装備していない限りは一応上げる意味はあります。

また運が255なら回避 命中が初期値でも避けられるすべての攻撃を避け すべての攻撃が命中すると思われてますがヘレティック・イクシオンの通常攻撃はたとえ運が255でも回避が初期値だと当たることがあります。

異界の風

異界の風は全体に即死攻撃を与えると説明がありますが、実際は対象ランダムで4回即死判定を発生させるため当たりどころによっては当たらない敵もでてきます。

リレイズ回復量アップ

本来リレイズは戦闘不能になった時に自動的に最大HPの25%で蘇生する…というものです。

がこれはリレイズを使用したキャラに魔法ブースターを付けておくと回復量が1.5倍になり、最大HPの37.5%で蘇生することができます。

さらにリレイズで復活した側のキャラの装備に魔法攻撃+%が付いていた場合、そのパーセンテージ分回復量が上昇するため、全てに魔法攻撃アップを付けておくと蘇生時のHPが50%以上になります。

ただし復活した側のキャラにダメージ限界突破がついてないと回復量は9999が限界になるため、HPを10000以上回復させたい場合はそれらが必要になります。

見破る表示

見破るは弱点 無効 吸収属性が常時見えるようになる武器アビリティで、表示の仕方としてはダメージ倍率と属性を表す色がありますが、対応した属性がない場合表示自体がされません。

ですがごく一部の敵は弱点が表示されているが色がついてないケースが有りこれは聖属性が弱点の時にこのようになります。

ただし基本的には表示されてないため吸収されるのか無効なのかは分からず判断できる事は少ないです。

自動停止リール

アタックリールを全部2ヒットで止めるのって難しいですよね?

特に最後はミスが含まれているので緊張して上手く止めれない 安定して止めれないなんて人もいると思います。

そんな時は1リール目 2リール目を止めた後時間切れまでほおっておきましょう。

2つ止めている場合、時間切れて自動停止すると最後のリールは2ヒットで止まるため2つ2ヒットで止めているなら確実に12ヒット攻撃ができます。

ただしスロット全般は残り時間によってダメージが上昇するため、手動で止める場合より一発のダメージが下がってしまうので、目押しに自信がある人は自分で止めたほうが強くなります。

なお止めてないリールが増えると時間切れになった時に左から順番に停止モーションが起こるため少しづつズレます。

ゾンビヘイスト法

ヘイストは現在の待機時間と、次回以降の行動によって算出された待機時間を半分にするというかなり優れた効果の魔法となっています。

しかしなぜかゾンビの敵を相手に使用するとヘイストをかけた時点での残り待機時間が増えて行動を遅らせることができます。

ただ当然ヘイスト状態ということで一度行動されたあとにはヘイストで短縮されたものが次の待機時間になるため、倒すなり何なりしてしまいましょう。

貫通VS防御無視

七曜の武器は防御を無視できるが硬いによるダメージ軽減ができないので、七曜の武器より貫通の付いた武器のほうがいいのでは?と思うかもしれません。

しかし自作の貫通突き武器は防御無視の効果がないので、硬いは無視できますが物理防御は無視できません。

結局どちらがいいのかというと硬いはダメージを1/3にまで低下させて、物理防御は約125ほどで受けるダメージが1/3に軽減されます。

つまり硬い持ちの敵の防御が約125以上の場合は七曜の武器が有利 それ以下の場合は七曜の武器が有利です。

正宗は弱い?

アーロンの七曜の武器である正宗はHPが低いほどダメージが上がり、逆にHPが全回復だとダメージが1/2まで下がります。

そのためその状態で硬い持ちの敵に攻撃すると硬いの1/3にさらに1/2まで減ってしまいたとえ攻撃力255でも90000ほどのダメージまで落ちてしまいます。

なのでアーロンを使うのを敬遠されがちですが、正宗は利点が多くまず入手、最終強化共に他の武器と比べて簡単で、難しいミニゲームをする必要がありません。

そして全七曜の武器中唯一さきがけがついていて、敵に先制されたときも初手で動けるため、一撃で倒せる敵を繰り返し倒して稼ぐ際には無駄に敵に行動されずに済みます。

さらに育成途中ではHPが減ってれば実力以上のダメージがだせるというのも大きな利点で、最大HPの1%未満までHPを減らせば通常の2倍以上のダメージを与えることが可能です。

逆に懸念点は付いているアビリティが回避カウンターではなくカウンターという点ですが、これは最終的に回避と運を高めれば回避できる攻撃は必ず回避できるようになるため特に問題ありません。

そして先の硬い敵に対して攻撃255でもカンストダメージが出なくなるというものですが、カンストレベルのダメージが必要な訓練場で硬い持ちの敵は10種類

そのうちオーバーキルに99999が必要な敵はアイアンクラッドとすべてを超えしもののたったの2種類

さらに運を上げてクリティカルが確定で出るようにすれば確実にカンストダメージがでるためHPが全回復だと硬い敵にカンストしない問題も最終的には解消し、そこまで敬遠する必要がない優秀な装備となります。

睡眠小技

スリプルバスターは敵1体を254%の確率で1ターン睡眠状態にする効果があり、この高い発生率のお陰でたとえ睡眠耐性が99%のマスタートンベリであろうが、確実に睡眠にすることができます。

しかし継続ターンは1ターンと短く、すぐに起きてしまいます。

そんな悩みを解決するのが睡眠攻撃改とスリプルバスターのあわせ技で、睡眠攻撃改がついた武器でスリプルバスターをすると睡眠にする性能はスリプルバスターと同じで継続ターンは3ターンに引き伸ばされるといいとこ取りができるようになります。

最大HP引き上げ

以前ジュパゴタのHPを上げてHPを1000万を超えさせるという動画を出しましたが、この内容に関して追加で判明した小ネタです。

ジュパゴタを倒した時、受けた累計ダメージが活動再開したときのHPとして設定されます。

なので例えば99999ダメージを与えて倒した場合は次はHP99999で復活 

80000+80000など複数回攻撃して倒した場合次復活した時は累計の160000がHPとなります。

ただジュパゴタに一気にダメージを与えようとしても、ジェクト戦でのやつは遠距離にいたため、攻撃する手段が魔法かワッカの攻撃のみでした。

そのため連続攻撃系のオーバードライブが対象ランダムのアタックリールしかなく、ジェクトを倒さずに一回で複数回攻撃する手段がありませんでした。

しかしエボンジュ戦でのジュパゴタは近距離にいるためティーダのエース・オブ・ザ・ブリッツで一気に集中攻撃できる事が可能となりました。

この時エースオブザブリッツの最後の追加入力するとなぜか次復活した時HPが最後の追撃分しか当たってないと判断されHPが上昇してて、

追加入力を失敗すると連撃部分のすべてのダメージ分HPが増えて復活します。

つまりダメージがカンストしている場合、追加入力を成功させると一度で最大でも10万ほどしか復活した時のHPを増やせませんが、失敗すると最大で80万弱HPを増やすことができます。

おしまい

ということで今回はFF10での戦闘中できる小ネタ 小手先テクニックなどでした。

頑張れば活用できるものや通常プレイでは全く無意味な小ネタまでありましたが、こんなこともあるよというちょっとした豆知識として楽しんでもらえたら嬉しいです。

ではありがとうございました。

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