今回はサガ2秘宝伝説に登場する最強のザコ敵として名高いはにわについて徹底的に調べてみました。
その強さの秘密から、攻略法などを見ていきますのでぜひ最後まで御覧ください。
強さ
はにわは非常階段最下層のみに出現するモンスターで、基本的に非常階段から先の戦闘は逃げることができませんが、このはにわのみ逃げることが可能です。
HPが10000 力 すばやさ 魔力 防御が90 ととてつもないHPと高水準の能力を持っており、ゲーム中唯一モンスターレベルが12に設定されています。
使用してくる攻撃は地震 体当たり しちしとう フレアで、高い能力と相まってどの攻撃もかなり強力なものとなっています。
中でも七支刀は数千ダメージと絶対に耐えきれないほどの大ダメージを与えてきて、食らった時点で確実に死ぬことになるでしょう。
他にも高い魔力から放たれるフレアが強力で、パーティー全体に壊滅的なダメージを与えてきます。
そしてはにわの能力はそれだけではなく特性として すべて○とさいせいを所持しています。
すべて○は全属性攻撃と全状態異常に強くなり、直接攻撃が半減される特性となり、無属性攻撃や、防御無視の攻撃手段がないと、有効打が取りづらくなっています。
そしてはにわの最も凶悪な部分がさいせいで、この再生は最大HPの10%が毎ターン回復する効果があります。
つまりはにわは毎ターン自動で1000回復していることになります。
この回復量を上回る火力がないとダメージは与えても無駄で、絶対に倒すことができません。
最低でも全員が500~1000位のダメージが出せるようにならないと、戦いは厳しいものとなるでしょう。
戦利品
はにわを語る上では絶対に外せないのはドロップ品です。
このはにわがドロップするのはゲーム中最強の武器である七支刀で、その攻撃力はゲーム中最強のエクスカリバーと同じで、その上七回同時に攻撃することができます。
防御無視やグループ攻撃の特性はありませんが、敵単体に対しては無類の強さを持ち、そのダメージは10000を超えることも珍しくありません。
使用回数がたったの7回ですが、サガ2を愛したプレイヤーはこの七支刀というロマンを求めて、はにわ狩りに没頭していました。
なお所持金は0なのでお金は落としません。
倒し方
それではここからは倒し方です。
まずはにわは一撃で敵を倒せ攻撃が通るので、波動砲や自爆 クリティカルを使って倒すことができます。
波動砲は使用回数が3回しかなく、非売品の一点ものなので、メカに装備させて繰り返し使用させることができます。
自爆は目玉系モンスターのビホールダーまたはデスアイが使用でき、クリティカルは剣系のストームブリングが使用できます。
レベル11のモンスターがいるなら、変身させてあげましょう。
ただしクリティカルは必ず当たるわけではありません。
こういった一撃で倒す方法ではなく正攻法で倒すならある程度、育成と準備が必要です。
最低でもエクスカリバー グングニルのやり フレアの書などの高火力を出せる武器を人数分用意して、全員が火力を出せるようにしましょう。
そしてイージスの盾を使って地震を無効にし、あとは回復しつつ全力で最高火力を出すのみです。
がんばって倒して七支刀のドロップを狙いましょう。
※追記 チェーンソー活用法
もう一つの簡単な倒し方はチェーンソーを使ってぶった切る方法です。
チェーンソーが命中するためには使用者の力+10が相手の防御力を上回っている必要があります。
はにわの防御は90なのですが○ぶきを持っている相手は防御を2倍にして計算するので180
つまり力+10が181以上であればチェーンソーで倒せることになります。
ステータスは99以上表示されませんが実際は100以上存在するのでメカを力上昇装備で固めれば案外あっさり到達します。
ガラスのつるぎ グングニルのやり エクスカリバー サンブレードは1つに付き+32
ドラゴンソードが+26されて合計で171にするのが目標です。
メカの初期耐性の○マヒ/どく チェーンソーを入れなければいけないので6枠で力を上げます。
- 6枠全て力+32の装備 力192
- 1枠ドラゴンソードで残りは力+32 力186
- 2枠ドラゴンソードで残りは力+32 力180
- 3枠ドラゴンソードで残りは力+32 力174
- 4枠ドラゴンソードで残りは力+32 力168
4枠ドラゴンソードでは力が足りなくなるので3枠に力+32の装備を 残りの3枠にドラゴンソードで目標の力に到達します。
こうなればはにわにチェーンソーが効くので倒すのが楽になります。
おしまい
ということで今回はサガ2で最も有名なシンボル敵モンスター・はにわについてでした。
鬼のような攻撃性能と回復性能をもちつつも、七支刀のためにプレイヤーたちから狙われる可愛そうな存在です。
ぜひ倒して倒して倒しまくって最強の装備を手に入れましょう。
ではご視聴ありがとうございした。
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