【サガ2】ここで手に入るの?場違いすぎる装備たち

サガ2 秘宝伝説

今回はサガ2秘宝伝説に登場する場違いすぎる装備たちです。

この場違いな装備というのは早く手に入る割には強すぎるものから逆に入手時期が遅くもう使う人なんて居ないんじゃないか?という2つの意味があります。

そんな極端な強い装備 弱い装備を見てみますのでぜひ最後までご覧ください。

サブマシンガン

まずはなんでこんな武器が最初の世界で売っているのかが疑問すぎるサブマシンガンです。

この世界の二番目の町は6800ケロ帯の武器が販売していますが、通常高額すぎてかなりケロ稼ぎをしなければ手が届きません。

がこのサブマシンガンはグループ攻撃が可能 威力が高い ダメージはステータスが無関係と序盤でまだ能力値が低いうちにも活躍できるため、無理してでも買うほどの価値があります。

問題は金額ですがこれはアシュラの基地にいるシンボルで数の多いグループ敵を狩れば案外そこまで苦労すること無く集まりますので、少し稼ぎを行ってもいいでしょう。

これがどれくらい場違いなのかというと、サブマシンガンはグループに対して約250のダメージを与えるとなっていて、これは最初の世界 砂漠の世界 巨人の世界 アポロンの世界あたりまでのザコ敵を一撃で倒せるほどです。

この金額でここまで強い武器が序盤で購入できてしまい、さらにメカに装備させればダメージも上がり回数も回復できるためコスパは最高です。

巨人装備

次は同じ登場時期の防具と比べると値段も防御力も飛び抜けている巨人装備です。

巨人装備はアーマー 兜 小手とありそれぞれ価格がアーマーは26000ケロ 兜は17000ケロ 小手は8500ケロと同時期の装備が数千ケロ程度と考えるとかなりの高額商品となります。

その分性能も飛び抜けていて巨人の町で販売しているゴールドアーマーが防御7のところ巨人アーマーは20と倍以上 

おまけにそれぞれの部位に力+10の特典付くのでこの価格差はある意味当然と言っていいでしょう。

これだどれくらい場違いなのかというと、巨人装備は本来ビーナスの大都会くらいに販売される程の性能で、価格もその水準になっているため3つ4つ先の世界の装備を先取りしているというレベルです。

それが序盤の巨人の世界で販売されているとなるそりゃ強いに決まってます。

イージスの盾

次は秘宝のイージスの盾です。

イージスの盾はビーナスを倒した時に秘宝として手に入り以降秘宝を失うまで装備して戦闘中に使用することができます。

そのイージスの盾の性能は装備してるだけで冷気 電気 石化を無効化してくれ戦闘中に使うとそのターン物理攻撃の回避率が100% そしてバリアを張ることで味方全体に◯全てを付与するという最強の盾です。

これがどれくらい場違いなのかというと、この盾を手に入れる時点ではまだアイスシールドすら買うことができず、まだ耐性面に関してはかなり不自由な時期となっています。

そして店売り最強の盾であるドラゴンシールドは回避率90%に◯ダメージとなっていてイージスの盾に劣ります。

んなものがゲーム中盤辺りで手に入ってしまうとなるとしばらくは防御に関して心配することはありません。

ただし途中で失われるためこれだけを頼りにしていると耐性が貧弱になるので、イージスの盾がなくてもある程度防御面を強化しておきましょう。

加速装置

次は安価で買えるのに効果がとてつもないアイテムである加速装置です。

加速装置は港町にて6800ケロで販売していて、戦闘中使用すると素早さが20上昇します。

コレはかなり強力な効果で何度も重ねがけでき最高で255まで素早さを上げることができます

素早さは行動順や命中率に関わる数値ですがそれ以上の素早さ依存の武器の威力との掛け算でダメージが算出されるため素早さを上げまくれば簡単に1000 2000ものダメージを与えることができます。

そんなものが中盤あたりで買えてしまうとなると、かなり場違い感は否めません。

投げ銭

次はあまりにも弱すぎることで有名な投げ銭です。

投げ銭はガーディアンの世界やビーナスの世界で販売している弓系に属する武器で価格は11000ケロとなっています。

これの何が場違いなのかというと威力が50+0~70の乱数ダメージという低さで、これは最初の世界で50ケロで販売している弓とほぼ同じになっています。

そんなものが中盤あたりで11000ケロで販売しているとなると場違い感は相当なものとなります。

しかも投げ銭は弓攻撃という分類になり、これらの攻撃はその戦闘中に銃を使わなければ乱数分のダメージが発生しません。

つまり投げ銭は基本的に50しかダメージを与えられない割には11000ケロもする悲しい装備となっています。

唯一の救いはその威力の低さをお玉に使用させることでタダで確認できることですが、お玉が仲間になるのは販売タイミングより少し遅いため、それ以前ではどんな武器か興味を持って買ってしまう という事故が起こりえます。

十手

次は投げ銭に並ぶ和のテイストが強い装備の十手です。

十手もガーディアンの世界やビーナスの世界にて販売している力依存の武器で11000ケロで購入できます。

これの何が場違いかというと威力が6と力依存武器の中では最低の武器であるバトルハンマーと同じとなっていて、そんなものが中盤あたりで11000ケロで販売しています。

立ち位置的には投げ銭と似てい値段の割には性能が最初の世界にて50ケロで販売しているものと同じ程度となっています。

十手には敵の物理攻撃を防ぐ機能があり、攻撃しながら防御も出来るものは初登場の時期ではこの十手だけなので投げ銭よりはまた独自性はあるでしょう。

ただし攻撃するにも威力は低過ぎで、防御するなら盾を使ったほうが確実とどっちつかずな部分もあります。

火炎放射器

次は火炎放射器です。

これはビーナスの世界から江戸にかけて販売している兵器系の武器で17000ケロで購入できます。

これの何が場違いなのかというと威力が250+αと最初の世界で6800ケロで販売しているサブマシンガンと同じで、しかも販売が遅すぎるせいでそのころにはもうサブマシンガンクラスの武器ではエンカウントするザコ敵にもまともにダメージが与えられない悲しい存在です。

また17000ケロもだせば威力が倍近いあるバズーカも買えてしまうためこの武器に17000ケロも出すのは正直もったいないです。

しかも名前的に炎属性がありそこで差別化が図れると思いきや実は無属性です。

核爆弾

次はいかにも強そうですが実はそうでもない核爆弾です。

核爆弾はゲーム中3つしか無い激レアアイテムでしかもそのうち1つはデスマシーンが極低確率でドロップになるので基本的には2つしか手に入りません。

これの何が場違いなのかというと、個数限定 そして使用回数が1回と切り札的な雰囲気をこれでもかと醸し出していて、たしかに全体に大ダメージを与える武器となりますがその威力は400+0~200の乱数で防御無視になります。

つまり全体に400~600のダメージを与えるというものになりますが、こんなレア装備にも関わらずこのダメージは低いといわざるおえません。

ちなみに店売りのミサイルは全体に200~400 与一の弓はグループに1050+αと強力で、核爆弾を切り札に使おうと思ったら大した威力じゃなく拍子抜けしたなんて事も起こります。

着物

最後は着物です。

着物は江戸の世界にて4800ケロで販売している鎧で、防御力は10と意外と価格と防御力のバランスは悪くない性能となっています。

じゃあ何が場違いなのかというと販売時期が全てを台無しにしていて、江戸の世界には防御26のバトルスーツが売られていてその防御力が2.3倍 

その前の世界では防御21で◯ダメージまでついているドラゴンアーマーが売られているので、そのころには安いからと言って防御がゴールド ミスリルアーマー程度の鎧を買うことはほぼないでしょう。

もうここまで販売時期が遅いと着物は江戸の世界の雰囲気を出すためだけに作られたのではないかと思ってしまうほどです。

おしまい

という訳で今回はサガ2に登場する装備の中で強すぎる または弱すぎる場違いな装備たちでした。

もうチョット登場時期が早ければ もしくは遅ければまだ適正だったもの 

似たような装備と差別化ができて価格も適正だったらバランスがとれたものなど様々ありましたがそのバランスの歪さもサガ2の面白さなのでしょう。

もしこの装備も場違い感がすごい という物がありましたら是非コメント欄にコメントくれると嬉しいです。

ではありがとうございました。

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