今回はFFTに登場するモンスターの種族別最上位モンスターを見ていきます。
モンスターには各種族3種類のモンスターが存在して今回はその中で、最上位に位置するモンスターについて調べてみました。
彼らの生体を見ていきましょう。
チョコボ系
チョコボ系の最上位種のモンスターは赤チョコボです。
赤チョコボはなんと言ってもチョコメテオが有名で、回避できない上に威力もそれなりに高いので大群で押し寄せてくると集中的に隕石を落とされて速攻で戦闘不能になってしまいます。
同じく遠距離攻撃が可能なチョコボールも威力こそチョコメテオと大きく変わらないが、こちらはチャージ中にあてるとダメージが上がる性質があります。
そして通常のチョコボでも使ってくるチョコアタックですが、これはBraveがダメージに関係して最大の97まで上げると一番火力が出せる技へと変貌するので高火力を求めるならBraveは重要な数値となります。
赤チョコボの特性として、カウンター 水面移動 高低差無視がついていて、どんな高い場所でもひとっ飛びです。
その上ムーブが6と高低差無視がついているにもかかわらずかなり高い数値となっていて、超高機動力モンスターとなります。
赤チョコボは人間ユニットが騎乗する事ができて、騎乗するとその移動能力で移動することができます。
なお魔獣使いで使用できるアビリティはチョコケアルとなっていて非常時に回復も可能ですが、やはり魔獣使い限定という縛りは使いづらいことこの上ないです。
ゴブリン系
ゴブリン系の最上位種のモンスターはガルブデガックです。
ガルブデガックは最上位モンスターの中でも郡を抜いて弱く使用できるアビリティも
下位種でも使用できる原始的な攻撃手段であるタックル
現在使用者が受けているダメージ分がそのまま威力になるゴブリンパンチ
相手を暗闇にするめつぶし
とどれも驚異ではありません。
さらにHP 物理AT 魔法AT speed 移動力とどれをとってもたいして高くなく 冷気が弱点と正に踏んだり蹴ったりのひどいモンスターとなります。
所持している特性はモンスターとして最低限持っているカウンターのみで特別強力なものはなくやはり残念な結果となってしまいました。
唯一光るものがあるとすれば魔獣使いで使用できるミュウチレイトで
相手の最大HPの3/4を吸収するという、ゲーム中最強の割合ダメージとなっています。
ただしハイトが0と使いづらすぎるので当てられる状況を作る暇があるなら、さっさと攻撃して倒してしまいましょう。
レッドパンサー系
レッドパンサー系の最上位種のモンスターはバンパイアです。
バンパイアという名前の通り吸血を使える数少ないユニットとなりますが、それはとなりに魔獣使いのアビリティを持ったユニットがいる間だけの追加アビリティ扱いとなります。
しかし普段でもストップか石化にさせるブラスターが使用でき、そこまで発生率は高くないですが驚異となるでしょう。
下位種でも使用できるひっかくは物理ATとBraveが高いとシャレにならないダメージになり
ネコキックはダメージにバラツキがありそこまでダメージは高くありませんが、白刃取り不可なので地味にいやらしい存在です。
全体的なステータスは至って普通ですが、唯一魔法ATだけはやや低めです。
これはブラスターの成功率に影響してあまりに高すぎるとさらに驚異となっていたので正直助かります。
所持している特性はカウンター 高低差無視 水進入不可 の3つとなり味方として出撃した場合高低差無視とブラスターで敵陣を引っ掻き回す…なんて戦い方ができるマップもあるでしょう。
なお地属性が弱点となりますので地烈斬が光る相手となります。
グール系
グール系の最上位種モンスターはレブナントです。
今まで見てきたモンスターと比較するとHPが低いが魔法ATがかなり高くなっています。
使用できるアビリティは霊気を飛ばすとドレインタッチの2つで他の最上級種が3つだったのに比べるとちょっとものたりません。
霊気を飛ばすは威力こそ高くありませんが、遠距離攻撃ができて
グールのテレポと組み合わさるとかなり離れていても射程圏内となるので、不意にダメージを受けることもあります。
そしてドレインタッチですがこれは対象の最大HPの34%を吸収する効果がある割合ダメージで、ルカヴィだろうが誰だろうが当たりさえすれば大ダメージです。
命中率も高レベルになると高めなので優秀なアビリティと言っていいでしょう。
ちなみに魔獣使いで使えるアビリティはゾンビタッチで相手をアンデッドにする効果があるだけなので使えません。
特性が多いモンスターで カウンター テレポ 浮遊移動 水進入不可のアビリティをもち
炎と聖属性が弱点 暗属性が吸収 毒 リジェネ リレイズが無効 そして永久アンデッドと
幽霊を表現するためにいろんな特性を盛り込んだ系統のモンスターです。
ボム系
ボム系の最上位種モンスターはイクスプロジャです。
能力的にも大して目立ったところが無く、ムーブも低いですが、使用できるアビリティの自爆とスパークが特徴的です。
自爆はボム系のモンスターの代名詞的な技で、自分を中心に広範囲で現在受けている分のダメージを与えます。
スパークは攻防一体のアビリティで自分の周囲に炎属性攻撃をしつつ、自らもその炎攻撃を受け吸収してHPを回復させる技となります。ただし威力はかなり抑えめなのでこれだけを頼りにすることはできません。
あとはボム系が全種使えるかみつく 魔獣使いで増えるアビリティとしてコボムが使用できます。
特性としてカウンター 浮遊移動 水進入不可を持ち、
炎属性吸収 地属性無効 氷属性半減 水属性弱点と属性に対してさまざまな耐性をもち
炎吸収持ちのモンスターにとってはメリットと言えるオイルが無効になっています。
スケルトン系
スケルトン系の最上位種モンスターはリビングボーンとなります。
がこのスケルトン系のモンスターは他のモンスターの種族と違い最上位種と便宜上呼ばれていますが、どのモンスターも能力値の高さは大きな違いはありません。
大きく変わってくるのが使用するソウルシリーズの属性で
下位種のスケルトンがサンダーソウル 上位種のボーンスナッチがアクアソウル
そしてこのリビングボーンはアイスソウルを使用します。
遠距離攻撃となりますが威力が貧弱で大人数で集中攻撃されない限り、まったく驚異ではなくむしろ近接攻撃の手刀のほうが大ダメージの危険があります。
魔獣使いで追加されるアビリティはウィンドソウルと風属性のソウルで、威力がアイスソウルより高くなっています。
といっても元々の威力が低過ぎでそれに毛が生えた程度の威力では利用価値は低いでしょう。
特性としてカウンターを持ちアンデッドらしく炎 聖属性が弱点 暗属性吸収
そして永久アンデッドで毒 リジェネ リレイズが無効となります。
ジュラエイビス系
ジュラエイビス系の最上位モンスターはコカトリスとなります。
コカトリスはネルベスカ神殿でエスカッションとジャベリンを入手する際に邪魔してくるあの鳥となります。
近接攻撃ではかきむしるで大ダメージを与えてきたり、くちばしで石化してきて
遠距離攻撃では回避不可のフェザーボムで攻撃してきます。
くちばしの石化成功率は魔法ATに依存するのでレベルが上ってくると高確率で石化をくらうはめになるでしょう。
なおフェザーボムは威力が低いので、恐れることはありません。
やはり鳥ということで、移動力と回避率が他のモンスターと比べると高く、
移動力は驚異の6 回避率は33%とできれば正面からの攻撃は避けたい数値となっています。
そんな凶悪なモンスターであるコカトリスですがHPが低いという弱点があり、石化させられる前にどうにかして倒してしまいましょう。
弱点が地属性となるので地烈斬がかなり有効です。
なお風属性は半減されてしまいますが、風の攻撃手段が少ないので、そこまで気にすることは無いでしょう。
特性としてカウンター 飛行移動 水進入不可があります。
ウッドマン系
ウッドマン系の最上位モンスターはタイジュとなります。
タイジュが使えるアビリティはとても便利で
即時発動で自分の周囲にプロテスを付与するまもりの精
同じく即時発動で自分の周囲にシェルを付与する貝の精
魔獣使いで追加され魔法ATの2倍の数値のMPを回復する魔法の精と
使い所が結構ありそうな効果をもつアビリティがいくつかあります。
しかしこれらのアビリティは自分自身は対象外のうえに垂直が0ととても使いづらいものとなっています。
プロテスとシェルの付与率も45+魔法ATとレベルが上がれば高い成功率になりますが、それまでは信頼するほどの成功率は得られません。
唯一の攻撃手段の木の葉乱舞はこれまた自分の周囲が射程となりもちろん垂直は0とやたらと段差が苦手な種族となります。
ウッドマン系のモンスターはスピードが低いく回避率が0の代わりにHPがかなり高く設定されていて、木がモチーフなだけに耐久性はバッチリです。
木らしさは属性にも反映されており、炎が弱点 そして地属性は吸収となっています。
そして特性はカウンター 水進入不可と至って普通の特性です。
このタイジュを密猟すると販売されるレアアイテムはディフェンダーとなり
これは購入できるようになる3章の時点では珍しい騎士剣で攻撃力 回避率がかなり高く設定されています。
密猟用としてウッドマンからタイジュを誕生させてみてもいいでしょう。
牛鬼系
牛鬼系の最上位モンスターはセクレトとなります。
セクレトの強さはなんと言っても高いHPと物理ATで、通常攻撃であろう扱いのふりおろすの破壊力が凄まじく、高レベル 高ブレイブとなるとその威力はほとんどのユニットを一撃で粉砕できるほどです。
ほかにも高い物理ATをさらに高くする力をためる
自分を中心に広範囲にダメージを与えるタイタンのマネと
脳筋のような見た目と違い様々な選択肢を持っています。
魔獣使いで追加されるアビリティは火を吹くは、素でタイタンのまねを使えるセクレトにとっては存在意義が薄く、使い分けるには魔獣使い持ちユニットを配置するには面倒すぎるので使われることが皆無でしょう。
やたらとHPと物理ATが高く突出した数値ですが、移動力が3と低いのと、水属性が弱点で遠くから忍者でひょうすいのたまを投げてちまちまダメージを与えて倒すこともできます。
特性はカウンターと水進入不可と他のモンスターと代わり映えしません。
がカウンターに白刃取りは発動しないので、白刃取りを頼りに突っ込んできてカウンターで撃沈なんてこともあるので、気をつけましょう。
このセクレトを密猟すると販売される通常アイテムはホーリーランスで
入手可能なタイミングと同時期に販売される槍よりも強く、追加でホーリーまで発動する優れものです。
密猟して手に入れておくと竜騎士の強さが1段階強くなること間違いなしでしょう。
ピスコディーモン系
ピスコディーモン系の最上位モンスターはマインドフレイアになります。
マインドフレイアと言ったらやはり混乱+バーサクを付与するマインドブラストが凶悪で有名で
このアビリティ1つでパーティーを全滅まで追い込むポテンシャルを持ちます。
幸い成功率が35+魔法ATとレベルが低いうちは低めなので、混乱が頻発することはありませんが一回命中するだけでかなり危険という意味では印象に残りやすいものとなっています。
その他のアビリティとしては物理攻撃の触手 暗闇を付与するすみ 魔獣使い限定でレベルを1下げるレベルブラストとあります。
高レベル帯では触手のダメージもなかなか強力な直接攻撃となり、遠距離でマインドブラスト
近距離で触手としっかりとアビリティのすみ分けができています。
レベルブラストはやり込みで味方のレベルを下げる時、または忍者の投げるものを調整するためとピンポイントでの使いみちがあるでしょう。
全体的なステータスはHPがやや低いくらいで他は平均的
移動力に関してもムーブ ジャンプともに3と特に秀でてるものはありません。
といってもマインドブラストが強力すぎるので、この上ムーブまで高かったら、とんでもない驚異になっていたのである意味これでバランスは取れているのかも知れません。
特性としてはカウンター 水中移動と水辺に出てくることが多い水棲生物らしく水の中に侵入でき
これまた水棲生物らしく雷が弱点で水を吸収となっています。
フロータイボール系
フロータイボール系の最上位モンスターはプレイグになります。
プレイグは魔法ATがかなり伸びやすいモンスターで、それに伴って状態異常を付与するあくまの視線の成功率は高くなりがちです。
あくまの視線は石化 暗闇 沈黙 ドンムブ ドンアクの内どれかを発現させるアビリティで沈黙 暗闇はどうでもいいとして、ドンムブ ドンアクは厄介 石化は最悪と状態異常の運がその後の戦況を大きく左右させます。
射程3と遠くから攻撃してくるのも、このあくまの視線のいやらしいところです。
その他には通常攻撃と同様の役割の翼撃 名前そのままに死の宣告を付与する死の宣告 魔獣使い限定のサークルが使えます。
なかでも使い道が微妙なのがサークルで、その効果は魔法ATを-2させるだけと
手間をかけてまで利用価値はないでしょう。
特性としてカウンター 飛行移動 水進入不可のアビリティを持ち ムーブが5と機動力があるモンスターで、それっぽく風に耐性を持っています。
そのかわり冷気が弱点で冷気系の攻撃で攻めれば低めのHPと相まってかんたんに倒れてくれるでしょう。
このプレイグを密猟するとレアで強力な短剣であるゾーリンシェイプが店に並びます。
しかしそれはあくまで短剣の中での話で、他の武器と比べると平凡な攻撃力となり密猟で粘るのは欲しい人だけでいいでしょう。
モルボル系
モルボル系の最上位モンスターはモルボルグレイトになります。
モルボルグレイトはHPは高めですが、その他ステータスは大した数値ではないので一見弱そうなモンスターとなります。
しかしモルボル系モンスターお得意の臭い息はもちろん健在で、周囲に複数の状態異常をばらまきます。
効果範囲は自身を中心に3と広範囲に及び、暗闇 石化 混乱 沈黙 睡眠 毒 カエル オイル をそれぞれ個別に25%で発生させます。
自軍に潜り込まれて臭い息をやられると、全滅にまで追い込まれかねませんが、そもそも移動力が3と最低レベルなのでそこまでの危険は少ないでしょう。
そしてもう1つ怖いのは魔獣使い限定で使用できるアビリティであるモルボル菌で
被弾するとモルボルにされてしまい二度と人間に戻ることはありません。
幸い成功率は5+魔法ATとなり、魔法ATがかなり低いモルボルグレートが使ってもせいぜい20%前後と当たることは稀です。
使用条件ともにほとんど食らうことはないですが、アビリティ自体の効果は恐ろしすぎるので一応注意しておきましょう。
特性はカウンターと水上移動で水の上を移動してきます。
また冷気が弱点となるので、HPが高くしぶといモルボルグレイトには弱点で攻めていくといいでしょう。
このモルボルグレイトを密猟するとエリクサーまたはマダレムジエンが毛皮骨肉店に並びます。
エリクサーを量産するにもマダレムジエンを手に入れるにもモルボルグレイトを狩るしか方法はないので素材として活躍してくれるでしょう。
うりぼう系
うりぼう系の最上位モンスターはワイルドボーになります。
物理AT 魔法AT スピードとどれも高水準な数値ではありますが、唯一HPだけは他もモンスターと比べると最低レベルで実践に投入していいか迷うレベルです。
そもそも戦力として戦闘に参加させるよりも密猟の材料にしたり、魔獣使いでのみ使用できるアビリティである食べてもらうを使うことを目的として参加させられる事がほとんどなので
HPの低さは気にする人は少ないでしょう。
なお食べてもらうは使用したキャラのレベルが1上がるかわりに自分は即死亡してクリスタル化してしまうFFT界きっての変わった効果となります。
HPの低さばかり目立ってしまいますが、実は高いステータスと相まって使用できる攻撃の威力はなかなかのものでちょとつもうしんのダメージ計算は素手と同じく物理AT×物理AT×Brave/100
つまりBraveを高めればほぼ物理ATの2乗のダメージが与えられます。
もう一つのアビリティのはないきは対象をチャームにする効果があり、人間相手にしか通用しませんが、高い成功率を誇るので使い方によっては役立つでしょう。
特性としてはカウンター 水進入不可といたって普通、ムーブやジャンプも3とこちらも普通
しかし正面からの回避率が39%とC-EVが異常に高いので、正面からしか攻撃できないように調整すると生存率は多少上がります。
このワイルドボーを密猟すると優秀装備のリボンやレアなだけで使い所がないFSのバッグが毛皮骨肉店に並びます。
リボンのためにワイルドボーは乱獲される運命しかありません。
ベヒーモス系
ベヒーモス系の最上位モンスターはダークベヒーモスになります。
ダークベヒーモスの能力はそれこそ今までのモンスターとは規格外で、
HP 物理ATは全モンスター中トップクラスまで伸びて、そのステータスから放たれる突き上げるやしゃくりあげるはとてつもないダメージを叩き出します。
どちらも条件次第ではカンストダメージまで出るポテンシャルがあるので、このモンスターに近づくのは愚の骨頂となるでしょう。
迅速に近づいて倒したいところですが、高レベル帯になると800代 900代とかなりのHPまで成長して一撃で倒すことは難しいでしょう。
魔獣使いで使用可能になるアルマゲストは受けているHP分のダメージを遠距離広範囲で与えることがでるので、HPを限界まで減らせば強力な攻撃手段となりえますが、使用条件の関係上運用するのは趣味の領域を出ません。
特性としてカウンター 水進入不可を持っており、高い物理ATから放たれるカウンターは攻撃してきたユニットを返り討ちするには十分すぎるほどの威力をもちます。
かならず遠距離から攻撃しましょう。
このダークベヒーモスを密猟すると石化銃が店に並ぶ事があるので手に入れたいなら自軍のダークベヒーモスを密猟すると安全にできます。
ドラゴン系
ドラゴン系の最上位モンスターはレッドドラゴンとなります。
レッドドラゴンの能力もダークベヒーモスとまではいきませんがHPが高くなっています。
またサンダーブレス ファイアブレスに関係する魔法ATが高いのでブレスの攻撃は驚異となるでしょう。
ただしファイアブレスは魔獣使い限定のアビリティとなっています。
物理ATが高くなる高レベル帯ではただの突進でもダメージの計算上なかなか強力なので、属性に耐性を付けてブレスを防いでも油断しないようにしましょう。
特性はカウンター 水進入不可となり名前と見た目通り炎を吸収 冷気が弱点となります。
意外にもムーブが5と移動力が高く、ブレスの射程の2と合わせると一回のターンでかなり遠くまで攻撃が可能で一気に距離を詰められてブレスで倒される事態になりかねません。
取りすぎと思うくらい距離をとっておいたほうが安全です。
このレッドドラゴンを密猟すると香水のソルティレージュ 強力な槍である竜の髭がお店に並び
どちらも即戦力になってくれる性能を誇ります。
敵として出現する場合密猟するに大変ですので、自軍で養殖することをおすすめします。
ヒュドラ系
ヒュドラ系の最上位モンスターはティアマットです。
ティアマットはFFTに登場するモンスターの中でも最強と言い切っていいほど圧倒的な強さを持ち、味方として出撃させても活躍が見込めます。
ダークベヒーモスと同等のHPを持ち物理ATも高水準 魔法ATこそ低く見えますが使用するアビリティが強すぎてこの魔法ATでも強力なダメージを与えてきて、移動には飛行移動と高い機動力を持っています。
使用できるアビリティはトリプルブレス トリプルフレイム トリプルサンダー 暗黒の囁きとどれも強力です。
トリプルブレスは射程2で前方と左右の3方向に対象のHPの50%のダメージを与えます。
トリプルフレイムとトリプルサンダーは射程4で範囲2の中にランダムで3回攻撃をするアビリティとなり、一発の威力がかなり高くなっています。
フレイムとサンダーでは属性が違うほかフレイムのほうがダメージが高くなっているので、炎属性を吸収 無効にする装備だけでも持っておくと気持ち程度は楽になるでしょう。
なおトリプルフレイムとトリプルサンダーは垂直が0で、それらを利用して効果範囲を狭くするとその中から攻撃地点を決定することになるので、工夫すれば命中率を上げることができます。
またPS版では均等に攻撃が発動していたが、PSP版から中心地の発動率が50%になり残りの50%でそれ以外の場所に攻撃が発生するようになりました。
最後に暗黒の囁きですがこれは魔獣使い限定のアビリティです。
トリプルフレイムなどと同じように範囲内にランダムで攻撃が発生するタイプの攻撃で攻撃回数が6回と多く威力こそマイルドになっていますが、一回ごとに睡眠と戦闘不能を付与するので見た目以上に強力です。
味方につけた際には使ってみてもいいかも知れません。
特性はカウンター 飛行移動 水進入不可で弱点は冷気と風となりっています。
この2つの弱点属性が唯一このモンスターの欠点と言えるでしょう。
このティアマットを密猟すると最強クラスの武器である両残絹と鯨の髭が店に並びます。
が装備できるジョブが少ない上に武器で攻撃することを主な目的としないジョブが装備できる武器となっています。
手に入れたら凄く楽になるおすすめ武器というよりは、あればいいなくらいなので密猟を後回しにしてもいいでしょう。
おしまい
ということで今回はFFTに登場する各種族の最上位モンスターでした。
最上位モンスターでも強さは種族によるものが多いですが。ドラゴン系 ベヒーモス系 ヒュドラ系のモンスターは別格の強さを誇り その最上位モンスターとなると単純なダメージレースではたとえオルランドゥがいても負けてしまいます。
これらのモンスターと出会ったら油断せずに戦いましょう。
ではありがとうございました。
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