みなさん召喚士を使ってますか?
もしスピードが遅くて、チャージが長くて召喚覚えるにもジョブポイントが多くて使いづらいと思っているならもったいないです。
これから召喚士の強さなどを語っていくので、ぜひ聞いてください!
召喚士の強さ
では早速召喚士の強さを見ていきます。
召喚士の強さは、優秀な召喚魔法が多いことでしかも攻撃だけではなく、回復 補助も可能なほどラインナップに富んでいます。
その上扱える属性も基本の炎 冷気 雷の他に地 暗 水となかなかお目にかかれない属性まで使うことができる強さを持ちます。
そして効果範囲はどれも3以上と他の魔法と比べるとかなり広範囲になり、さらに敵味方を区別してくれるなど召喚の利点は多く存在します。
また地味ですが黒魔道士と同じくロッドを装備できるので、魔法ATが+2されるウィザードロッド 属性が強化される各属性ロッド 常時フェイスになるフェイスロッドなどが装備できます。
覚えるべき召喚魔法
では次に召喚士の強さの根幹である召喚魔法についてです。
召喚魔法は17種類もあり、どれを覚えるといいのか迷ってしまう人もいるとおもいます。
なのでおすすめ召喚魔法をいくつか上げさせていただきます。
モーグリ
モーグリは回復量こそしょっぱいですが、スピードが34とケアル以上の早さで発動する召喚魔法となっています。
範囲も広く垂直もある程度対応しているので、瀕死の味方がいるなど緊急時に役立つでしょう。
ラムウ
ラムウは雷属性の範囲攻撃となり、サンダーロッドで強化すればそれなりにダメージを見込めるので、メインの攻撃手段として使っていく事ができます。
スピードが少し遅いのでショートチャージがあると、使い勝手は飛躍的に高まります。
ゴーレム
ゴーレムは通常攻撃を使用者のHP分肩代わりしてくれるという、唯一無二の効果をもつ便利な召喚魔法となります。
範囲は味方全員で肩代わりダメージを受けきるまで通常攻撃は無効化されて、2~3章あたりで開幕このゴーレムを使えば、難易度は劇的に下がるでしょう。
そんな効果の上に、チャージ時間が25と早いので、必要ジョブポイントが500でも全然安いくらいです。
リッチ
リッチは対象の最大HPの1/2分のダメージを与える効果のある召喚魔法で、これはルカヴィ戦に光る召喚魔法となります。
中でも最難関のベリアス戦で決めれば問答無用で最大HPの半分のダメージを与えることができるので、クリアに大きく貢献してくれるでしょう。
スピードが10とやや低めでショートチャージとセットで使わないと詠唱中に倒されて終わりです。
クリュプス
クリュプスは 威力 スピード 習得jPなど様々な面で一番バランスが取れている召喚魔法となり、ただ単純にダメージを出したいなら覚えておくといいでしょう。
威力はバハムートと同等 スピードはショートチャージを使えばなんとか運用できる10 習得JPは1000とちょっと高額ですが、無属性なのでどんな敵にも対応でき、汎用性は高いほうです。
まずはこれらの召喚を覚えておくと、さまざまな場面で対応できるでしょう。
召喚士の弱さ
もちろん召喚士はいいところばかりではありません。
召喚士の弱さは冒頭で言ったように、スピードが遅く チャージが長く アビリティを覚えるに必要ジョブポイントが多いものがほとんどと多岐にわたりそれらと付き合っていく必要があります。
まずスピードが遅いについてですが、召喚士にジョブチェンジすると、スピードが基礎値の90%に補正されて若干下がってしまいます。
忍者が120% 白魔道士・シーフ・モンクが110%に補正されるので、これらのジョブと比べると20%以上スピードに差が開きます。
召喚士と一緒にこれらのジョブが出撃すると、行動できる回数に大きな差ができて遅れがちとなるでしょう。
次にチャージが長いについてですが、召喚魔法の詠唱速度は他の魔法と比べると遅いものが多く、まず覚えるであろう基本的な攻撃召喚であるイフリート シヴァ ラムウでさえ15とガ系の魔法と同じスピードで
それ以上の召喚となると、もはや遅すぎて使い物にならないほどスピードが低くなります。
なので時魔道士で覚えられるショートチャージは常にセットしておきたいです。
次にアビリティを覚えるのに必要なジョブポイントが多いについてですが、これは召喚士のスピードが遅いと相まってかなり致命的です。
行動できる回数が少ないとその分ジョブポイントは増えず、かといって取得JPUPをつけるとショートチャージが付けられません。
召喚士はあれもこれもアビリティを覚えるのではなく、計画的に必要なアビリティを取っていくしかないでしょう。
様々な効果 属性を使える召喚を最大限活かしたいなら、ランダムバトルで一気にジョブポイントを稼いで色々使えるようにしておきたいです。
しかし現実は…
ここまで召喚士について見てみましたが現実は非情で、召喚士が活躍するのは長くてもチャプター4の前半辺りまでで
それ以降はチャージ無しで大ダメージを与えられる攻撃がとびかい、チャージ時間が必要な攻撃は活躍する機会は減ってしまいます。
スピードが低くチャージ時間が長い召喚士は戦いについていけないので、召喚を活用するには白魔道士や黒魔道士に召喚をセットするほうが良さそうです。
また算術は白魔法 黒魔法 時魔法 陰陽術を使用できるので、召喚士にセットすれば全ての魔法を使える魔法のスペシャリストが誕生します。
おしまい
ということで今回は召喚士の強さと弱さについてでした。
召喚士はステータスやジョブそのものの設定でかなり損をしている惜しいジョブとなります。
終盤になるとその長いチャージ時間が致命的になり使われなくなりがちですが、それまでは強力なアビリティで貢献してくれるので、ストーリーの道中では召喚士を入れてみてはいかがでしょうか?
ではご視聴ありがとうございます。
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