今回はFF10の最終的なやりこみ要素を見ていきます。
モンスター訓練場の捕獲や討伐、七曜の武器強化 スフィア盤の改造 デア・リヒター討伐という必修科目をやって満足する人が多いでしょう。
しかしその先にはやる意味はないが自己満足の究極系のような、果てしないやりこみが存在するので今回はFF10でやれる最終的なやりこみを見ていきます。。
ちなみに自分はやりません。
オーバードライブタイプ制覇
まずは全員のオーバードライブタイプを全て制覇です。
オーバードライブタイプは全17種類あり、初めから覚えている修行以外には
闘志 憤怒 慈愛 策略 窮地 華麗 悲哀 凱旋 英雄 盤石 勝利 恥辱 対峙 苦闘 危機 孤高とあります。
これらを全員に覚えさせるのがFF10の最終的なやりこみの1つとなります。
全て覚えれば自由に付替できるので全くの無駄というわけではありませんが、使いやすいタイプはある程度決まっているので通常プレイでは全て覚える必要はありません。
なおオーバードライブタイプ習得条件は訓練場での戦闘ではノーカウントなので、訓練場でいくら頑張っても新たに習得することはありません。
この制覇のなにがメンドイかというと、各オーバードライブタイプはキャラにより覚えやすい、覚えにくがあり、すべて覚えるためには覚えにくいものも覚えなければならないところです。
例えばティーダやリュックは恥辱を覚えやすいが ルールーやアーロンはかなり覚えにくい。
またアーロンは孤高を覚えやすいが、ユウナは覚えにくいなど各キャラの性格に沿った習得難易度になっています。
戦闘中に何度も条件を重ねることができるものはまだマシで、恥辱は戦闘から逃げなければカウントされず、またその時にバトルメンバーにいる必要があります。
上手くバトルメンバーを調整しても1800回以上逃げなければ全てコンプリートすることができず、またその間他のタイプを同時進行で殆どできないので、かなりきつい最終やり込み要素となっています。
ブリッツボール完全制覇
次はブリッツボール完全制覇です。
ブリッツボールのやりこみはレベルとアビリティの二通りあり
敵も含めて全ての選手レベル99にして、全ての選手のアビリティを埋めることでブリッツボールの完全制覇となります。
ただスカウト選手には時期限定のデューレンがいて、その選手にアビリティを完全に覚えさせるためには加入タイミングを気をつけなければなりません。
また全体のレベルが上ってくると初級のアビリティを使っこず、キャプチャーできなくなるのでそこは気をつけたいです。
チームから離脱タイミングや、キーアビリティの関係で全ての選手に全てのアビリティを覚えさせるのはかなり難しいので、妥協してチームメンバーだけでもコンプリートさせるという手もあります。
なお育成に失敗したらブリッツのデータをリセットしたいところですが、デューレンのせいで何度もやり直しができず、まだ加入できるタイミングのデータを残しておかなければなりません。
召喚獣育成制覇
次は召喚獣の育成制覇です。
召喚獣には覚えると育てるがありますが、完全に育成させるには全ての召喚獣に全てのアビリティを覚えさせ、ステータスをカンストさせます。
アビリティにいたってはすべて覚えるにはそこまで難しくないですが、ステータスカンストを目指すなら、ユウナのステータスを上げてそれでもカンストに届かない項目を育てるで埋める必要があります。
育てられる項目は最大HP 最大MP 攻撃力 物理防御 魔力 魔法防御 すばやさ 回避 命中 運10種類ありそれぞれユウナの強さに応じて決まった計算式で算出されます。
そして育てるで必要なスフィアの種類は
最大HP 攻撃力 防御力はパワースフィア
最大MP 魔力 魔法防御はマジックスフィア
すばやさ 回避 命中はスピードスフィア
運はラッキースフィアとなります。
能力を上昇させるために必要な個数は 最大HPと最大MPは多ければ多いほど必要なスフィアの個数が増えてHPは一回増やすごとに+100 最大MPは+10されます。
それ以外の能力は上昇前の数値/2の個数となり、それぞれ上限は全て99個です。
なおMPは4桁行くので最大は9999です。
ユウナのステータスを上げた状態で召喚獣のステータスを見たところ攻撃 物理防御 魔法防御 命中は全てカンストしていたたので育てる必要はないです。
そして運はユウナの運に完全に連動しているのでユウナの運をカンストさせれば、全召喚獣が255まで上がるので育てるでラッキースフィアを使うのはもったいなさ過ぎます。
やはり1番時間と労力がかかるのはHPとMPでこれを育てるで上げていくのが、召喚獣育成の完全なるやり込みとなるでしょう。やらんけど
全アイテムカンスト制覇
次は全アイテム99個カンストです。
といってもほとんどのものは盗む わいろ 購入 で集められ、これらで集められないアイテムでも訓練場のモンスターがドロップするので、あとで手に入らなくなるものはマスタースフィアくらいです。
マスタースフィアは訓練場にすべてを超えしものが出現した時に10個・それ以外ではダーク召喚獣やデア・リヒターのレアドロップとして手に入ります。
そのためデア・リヒターを倒すと入手手段がなくなるので、全アイテム99個を遂行するならデア・リヒターを倒す前のデータが必要です。
また99個集めるに面倒そうなのはマスタートンベリからのレアでしか手に入らないテトラエレメンタル
訓練場のモンスターのレアドロップかダーク召喚獣のドロップでしか手に入らない割には改造の用途はダークマター
訓練場オリジナルモンスターからのドロップで入手できるラッキースフィア 勝利の方程式 未知への翼などがあります。
これらは時間と根気さえあれば99個集まるので最終的なやりこみとしてはまだマシな方です。やらんけど
撃破数カンスト制覇
次は各キャラの撃破数カンストです。
撃破数カンストは可視化できない内部的な数値なのでカンストなんて無いだろと思いきや、トンベリのみんなの恨みを食らうことで確認でき、その被ダメージのカンストを目指します。
トンベリのみんなの恨みは敵の撃破数×10のダメージを受ける攻撃なので、確認できるダメージカンストの99999を目指して敵を倒しまくる事になります。
なおこれはキャラごとに別カウントなので10000匹×7人分で70000匹の敵を倒して撃破数カンスト制覇は達成となります。
ここまで来ると本当にただ自己満足です。
ただみんなの恨みで被ダメージが確定で99999受けられるようになればオーバードライブタイプの憤怒で自分以外のゲージを溜めたりAPに変換するのが多少楽になるので、全く無駄ではありません。
がドン・トンベリのみんなのうらみは撃破数×100のダメージなのでカンストダメージを受けるための撃破数が1/10で済みます。
ギルカンスト制覇
最後はギルカンスト制覇です。
FF10は何かとギルが重要なゲームで、特にアイテムを一度に沢山手に入れるためのわいろに多額のギルを使います。
そんなギルですがカンストは999999999ギルとなっているようで、そこまでためるのは完全なデータを作るための最終的なやり込みの1つとなるのではないでしょうか?
ギルの溜め方はひたすら改造した武具を売ったり、オメガ遺跡でミミックを倒して稼ぐ方法がありますが、億単位まで溜めたことはないので、途方もないやりこみになるでしょう。
おしまい
ということで今回はFF10の自己満足 最終的なやりこみ要素でした。
どれも長く険しい道のりで普通の人ここまでやらないですが、、FF10を愛してやまない人の中で、我こそはという人はぜひとも挑戦してみてはどうでしょうか?
ちなみにわたしはやりません。
ではありがとうございました。
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