今回はサガ2秘宝伝説に出てくる和風系装備を見ていきます。
意外と和風な装備は多くあり、特に江戸の世界あたりではNPCが装備していたりと主力として活躍しています。
なので今回はそんな和風装備やその他東洋系の装備を見ていきますのでぜひ最後までご覧ください。
刀
まず名前がかなりざっくりしていて分類で使われるような名前をしている刀です。
これは巨人の町のみで販売している力依存武器で、バトルハンマー ロングソード バトルアクス 青龍刀 に続く威力10とそこそこの性能をしています。
江戸の世界こそ世界観的にふさわしいのですが登場するのが早すぎで、店で販売されていることはありません。
ただローニンが装備していたり、将軍や大御所が落とすことがあるため目にすることはあります。
悪のそろばん
次はサガ2随一のレアアイテムとして登場する悪のそろばんです。
これは越後屋のみがドロップする力依存武器で、威力はなんとはるか昔に店で売っていた刀と同じ10という悲しさに満ちたものとなります。
攻撃モーションがこの武器専用のものとなるためこれを見るだけのために入手する価値はある と思いたいですが、何分チャンスが一回しか無いボス戦のドロップの上再戦しようとすると将軍とのやり取りを始めから見ないといけないため、ハードルは高いです。
なおあまりにも不憫だったのかDS版では敵の攻撃を防ぐ効果も追加されています。
村正
次は妖刀で有名な村正です。
これはローニンが始めから装備しているほかには意地悪なダンジョンで手に入れるしか無い限定品で、威力15という最高の威力を持ちながら人間系の敵に特攻を持っているため防御無視もしくはクリティカルで即死を叩き込むことができます。
しかしこれ手に入るころになるともっと攻撃範囲の広い武器が増えてくるため、ムサシなどピンポイントで使うことはあっても常時運用する人は少ないでしょう。
七支刀
次はサガ2最強の武器として名高い七支刀です。
これは世界の中心に登場するレアモンスターはにわのドロップとなりますが、当のはにわもラスボス以上の強さを誇っているため手に入れるにはいくつも越えなければならないハードルがあります。
しかし威力は15の7回攻撃というとんでもない性能で威力こそエクスカリバーなどと同じですが一度に七回攻撃は異次元過ぎます。
十手
次は攻撃と防御 両方の機能を持つ十手です。
これは攻撃ターンのみ◯武器や攻撃を回避する効果がありますが、武器自体の威力は6とバトルハンマーと同じです。
しかし売っているのはビーナスの世界やガーディアンの世界となっていて 誰しも江戸で売っていないのかい と言いたくなる一品です。
回避効果があるとはいえこの威力で値段が11000ケロとかなり高額なので買うなら覚悟しましょう。
投げ銭
次はあまりにも弱くそれなのに登場時期が遅い 値段が高いとさんざんな投げ銭です。
これは弓と同じ分類で、価格は11000ケロですが、威力は50+アルファと通常の弓と同レベルと悲しくなるほど弱いです。
十手のように防御機能もあるわけでもないため、雰囲気を楽しむために江戸の世界で使っていけば気分に浸れますがこれまた売っているのが江戸より以前の世界ということで、販売の時期もズレています。
与一の弓
次はあまりにも強すぎて最後まで使っていける与一の弓です。
これは弓と書いていますが内容は兵器と同じで1グループに1000+アルファのダメージを与える高火力武器です。
個数こそ2つしか手に入らない限定品ですが、メカに装備させれば無制限に使用でき、アルファの部分のダメージも上がるため最適な装備です。
白刃取り
次に盾と同じ分類ですが他に類を見ない特殊な仕様の白刃取りです。
これは回避率が素早さとイコールになり、通常の盾はそれぞれプラスされる回避率が決まっているところ白刃取りは変動します。
なので素早さが仮に80なら回避率は80％プラスされるとキャラによりその有用性が大きく変わります。
しかし買えるようになるタイミングではすでに回避率100％のイージスの盾があるため、かなり不遇な立ち位置といえるでしょう。
火縄銃
次は単発ではありますが結構な火力を出せる火縄銃です。
これはビーナスの世界などで販売していて、単体が対象ではありますがダメージが400+アルファとなっていますのでビーナスに勝てない人は全員にこれを持たせて撃ちまくればOKです。
ただ価格は8000ケロと安くはないので、お財布と要相談です。
ヤマアラシ
次は店売りの体術の技としては最高の威力と価格であるヤマアラシです。
その値段は36000ケロとフレアの書を除いては最高値で、威力は 315+(使用数×9)+αと高くなっていますが、技の残り回数によってダメージが変動します。
これは柔道の投げ技なのですが、もちろんどんな敵にも使用でき、最後の一回はダメージが3倍になります。
地獄車
次はヤマアラシと同じ体術ですがこちらは非売品となる地獄車です。
宝箱で手に入る分以外ではつくもからのドロップでしか手に入らないので貴重な品になり、威力は480+（使用数×12）+αと体術の中では最強です。
柔道一直線と言う漫画で登場した架空の技で自分と相手でゴロゴロ転がりるという技となりますが、使用回数が少なくなおかつ非売品なのであまり気軽に使えず、あまり使い込んでない内は最終盤にしては威力が微妙なのでメカに装備させて素早さを上げる用途として使ってもいいでしょう。
正宗
次は秘宝の一種で固定ダメージを与えるマサムネです。
こちらは単体に512+アルファの固定ダメージを与える武器になりしかも防御無視となかなか優秀です。
がこれを手に入れてから失われるまでほとんどあいだがなく、基本的には女神のメインの攻撃手段とされるでしょう。
正宗というのは二本の歴史に名を刻んだ名工の一人でこれほど和を思わせる武器もないでしょう。
念仏の本
次は威力は高いがアンデッド系の敵にのみダメージが当たる念仏の本です。
これはグループに威力13というフレアの書並の威力ととんでもない威力ですが、幽霊 ゾンビ 骸骨といった特定の敵にしか当たらないため、かなり使用は制限されます。
購入自体は最初の世界から可能ですがその時点では価格が高すぎるため、運用するならもっとあとになってからでいいでしょう。
なお念仏とは仏教における行の一つ とあり仏のすがたや くどくを思い描くとあります。
流し目
次は武器というよりはもはや体術同様人が行う行為となる流し目です。
これは敵グループを混乱させる効果があり、これで敵に無駄な行動をせる 同士討ちさせるなどが起こる可能性があります。
といってもそこまで信頼できる状態異常ではないため油断は禁物です。
そもそも流し目とは顔を向けずに瞳だけ横動かして見る というものでこれで混乱まで引き起こすとは恐ろしい世界です。
着物
次は江戸の世界では普段着とされていそうな雰囲気ぴったりな着物です。
これは防御10と鎧の中では至って普通な性能ですが登場時期が江戸と遅すぎでこの時期では防御26のバトルスーツが販売されているので、着物には目もくれないでしょう。
しかしこの世界のNPCであるおたま や ローニンは江戸に住んでいるだけあって鎧は着物に統一されています。
源氏の小手
次は歴史上の人物の名がつけられた源氏の小手です。
これは防御10に◯武器を備えている小手で、江戸城で拾う 最後の世界などで購入するなどして手に入れることができます。
小手の中では最強の性能を有しており、みなもとのよりともが戦に行く時に必ず付けていった小手とされているためそれがモチーフとなっています。
鉄下駄
次は名前の通り鉄でてきている下駄でこれを履いて鍛えるといった使い方が主流の鉄下駄です。
これは装備すると防御が+2に加えて力+5上と靴で唯一力が上がり、しかも靴の中では巨人の世界で買えると最速で登場します。
なお素早さが下がるのではないかと心配になりますがそんなことはありませんので安心しましょう。
鉄はともかく下駄は室町時代から存在している履物のため和として申し分ない存在となりますが海外でも使われていたとの記録もあります。
青龍刀
ここからは中国っぽさのある装備品です。
その中からまず青龍刀は威力9の力依存武器でアシュラの町などで3200ケロで販売しています。
これは至って普通の武器ですが厳密には青龍刀とは薙刀のような長い柄が付いたものが青龍刀とよび、一般的な剣のようなよくイメージされるものは柳葉刀となります。
関羽の鎧
次は名前からすでに三國志の登場人物の名前がついている鎧の関羽の鎧です。
こちらは防御31に◯石化と単品の防具の中では最高の防御をもつ鎧で、ゲーム中で2個しか手に入らない限定品です。
しかし悲しいことにサガ2は全身鎧のパワードスーツが防御 耐性 補正値が優秀なのでこれらが人数分用意できない時くらいしか出番はないでしょう。
ちなみに関羽は蜀の創始者である劉備に仕えた武将です。
孔明の靴
次も名前から三國志の登場人物の名前がついている靴である孔明の靴です。
こちらは防御+6に魔力+15とゲーム中唯一魔力が上がる装備品となっていて、密輸船で手に入り非売品の一点ものです。
かなり貴重かつ唯一無二の性能でなくしたらもう二度と手に入らないため売ったり捨てたりしないようにしましょう。
ちなみに孔明は蜀の天才軍師でその頭の良さが魔力が上がる装備に繋がったのではと思われます。
おしまい
というわけで今回は和のテイストが強い和風装備たちを集めてみました。
サガ2は西洋の伝説や北欧神話などいろんな物語の要素が詰まっていて、日本 もしくは中国がモチーフになっているものも少なくありません。
今回の動画で 意外と和風の装備はいっぱいあるんだなーと 楽しんでくれたら嬉しいです。
ではありがとうございました。
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