【FFT】魔獣使い限定のアビリティ19選

ファイナルファンタジータクティクス【FFT】

今回はFFタクティスの

魔獣使いをセットしないと見られないレアアビリティを見ていきます。

使いづらく基本付けることがないアビリティなので見たことのない ものもあると思います。

ぜひ最後まで御覧ください。

その前に…

その前に… 魔獣使いとはなんぞやという人向けに説明すると、魔獣使いは見習い戦士のサポートアビリティとなっていて

これをセットしたユニットがモンスターに隣接している間は、そのモンスターは新しいアビリティを使えるようになるというものです。

まじゅうつかいはドラグナーやものまねしのジョブ特性にもなっていますが

モンスターに隣接しないといけないという使いづらさから、ほとんど日の目を見ないアビリティとなります。

ミュウチレイト

まずはガルブデガックが使用できるミュウチレイトです。

ミュウチレイトは隣接するキャラのHPを75%吸収するというもので、吸収量は他に類を見ないほど高くなっています。

ルカヴィに使えばリッチも真っ青なダメージを叩き出せることができますが、まず持って使うのが難しいのでかなり惜しいアビリティとなっています。

フレイムアタック

次はグレネードのが使用できるフレイムアタックです。

フレイムアタックは範囲3の単体炎属性ダメージを与える攻撃で、遠距離攻撃が可能です。

有効に使えるかは微妙ですが、グレネードに魔獣使いを隣接させるしか使えない

珍しいものとなっています。

吸血

次はバンパイアが使用できる吸血です。

吸血はエルムドアやザルバッグが使用してくるものと同様に、HPの1/4を吸収して

さらに状態異常の血状態にしてきます。

※吸血発生確率は25%

吸血の状態異常になったキャラは自由を奪われて、敵味方問わずにひたすら吸血をするようなり

全員吸血状態になると全滅となってしまいます。

厄介なことこの上ない吸血を味方側が使うには、バンパイアに魔獣使いもとのユニットを隣接させましょう。

レベルブラスト

次はマインドフレイアのレベルブラストです。

レベルブラストは射程4で単体のレベルを1下げるものとなっています。

このアビリティの真価はレベルを上げ下げしてステータスの底上げを図るときで

他の方法でレベルを下げるにはトラップにかかるしかないので、どちらかの方法でレベルを下げることになります。

どちらでレベルを下げるかはお好みどうぞ。

それ以外の場面では敵のレベルを調整したい時に使えます。

(忍者のレベルを95にして正宗を投げされる時など)

ウィンドソウル

次はリビングボーンが使うウィンドソウルです。

ウィンドソウルはスケルトン系がよく使うソウル系の風属性バージョンになり、威力は他のものと大差ありません。

風属性は使用する手段が限られていて

なおかつ弱点となる敵もそうそういないので、利用価値が微妙過ぎるレアアビリティとなってしましました。

ゾンビタッチ

次はレブナントが使うゾンビタッチです。

ゾンビタッチは対象にゾンビを付与させるものでゾンビ状態では回復がダメージになり

デスで全回復するようになります。

つまりグールやスケルトン系のモンスターと同じ特性になってしまいます。

戦闘不能になっても治らないので、戦闘不能状態では一定の確率で蘇生することもあり

あまり効果がある状態異常とはいえないような微妙なアビリティです。

サークル

次はプレイグが使うサークルです。

サークルは相手の魔法攻撃力を2下げる効果があり

成功率は魔法攻撃力が影響してモンスターは能力値が上がりやすいので、レベルが上がれば成功率もかなり高くなります。

しかしマインドブレイクという同様の効果のアビリティもあるので、

本格的に運用するのは難しそうです。

ビーキング

次はコカトリスが使うビーキングです。

ビーキングは隣接する相手の物理攻撃力を2下げる効果があり

成功率も先程のサークルと同じようなものです。

レベルが上がれば 命中率が高くなるが、効果がパワーブレイクと似たようなものなので

これまた残念なアビリティとなります。

ブヒー

次はうりぼうのブヒーです。

ブヒーは隣接する戦闘不能キャラをHP全回復で蘇生させるもので

使用感はモンクの蘇生で効果はアレイズ

使えないものが多かった魔獣使いで追加されるアビリティの中で

かなりいいアビリティとなります。

意外と成功率も高く、無消費と性能だけ見ればすばらしいですが、使用するための条件は厳しいので

意識して使おうと思わなければ、なかなかお目にかかれないものとなります。

食べてもらう

次はワイルドボーの食べてもらうです。

食べてもらうは対象のレベルを1上げる代わりに、自分は即クリスタル化してしまう珍しい効果のアビリティです。

たった1レベル上げるために、貴重な密猟の材料であるワイルドーを犠牲になってしまうので割に合いません。

がPSP版でたまねぎ剣士のレベルを上げるにはこれしか方法がないので、

活躍の場はあるかもしれません。

魔法の精

次はタイジュの魔法の精です。

魔法の精は自分の周囲1マスのユニットMPを回復させるアビリティとなります。

回復量は魔法攻撃力に依存していて、表示上は範囲2と一見広そうですが

実際は自分の前後左右1マスだけしか効果範囲はなく、しかも自分は範囲には入りません。

モンスターはMPがあっても意味がないので、自分を回復しないことはデメリットにはなりませんが

ハイトが0で自分の周囲1マスのみと使いづらい事この上ないアビリティとなります。

火を吹く

次はミノタウロスとセクレトの火を吹くです。

火を吹くは炎属性の直線2マスまで届く魔法攻撃力依存のアビリティで、

鈍足の牛鬼系のモンスターにとって、ちょっとでも遠くへ攻撃できる攻撃は重宝します。

ただしセクレトはタイタンのまねというアビリティを初めから使えて、そちらの方が範囲が広いで

遠距離攻撃したいならこちらを使えばいいでしょう。

モルボル菌

次はモルボググレイトのモルボル菌です。

モルボル菌は固有ユニット以外のユニットをモルボルにしてしまうアビリティ

戦闘終了後も元には戻りません。

人間をモルボルにしてしまう様はインパクト絶大で

今まで育ててきた汎用キャラもこれを食らったら、一生モルボルとして生きていくしかありません。

魔獣使いが必要なので敵に使われることが極めてまれですが、

モルボルグレートと戦っていて偶然乱戦状態で使われてしまう…なんてことも絶対ないわけではありません。

魔獣使いを付けていて敵にモルボルグレートがいる状況では、一応気をつけたほうがいいでしょう。

ギガフレア

次はベヒーモスのギガフレアです。

ギガフレアは射程4 範囲3の広範囲を攻撃できる魔法攻撃依存のアビリティとなっています。

それだけの性能を持ちながらチャージは必要としないので

魔獣使いをつけてでも使用する価値は十分にあると思います。

ベリアスのお供のアルケオデーモンが使ってくることで認知度が高いものとなりますが

自軍で使おうとすると魔獣使いが必要です。

ハリケーン

次はキングベヒーモスのハリケーンです。

ハリケーンは射程4 範囲3 の広範囲に最大HPの1/3のダメージを与えることができる風属性割合ダメージとなります。

成功率は魔法攻撃力に依存していて、レベルが高くなると安定して命中することになります。

敵が密集しているところに発動させれば気分爽快でしょう。

風耐性がある相手に対してはダメージが半分になるのでそこはご注意ください。

アルマゲスト

次はダークベヒーモスのアルマゲストです。

アルマゲストは射程4 範囲3の広範囲に自身のHP減少分のダメージを与えるアビリティとなっています。

魔法剣ショックの広範囲版で、その上ダークベヒーモスは最大HPが多く

ギリギリまでHPを減らせば超高火力の広範囲攻撃を、チャージ無しで打てる最強の攻撃となります。

一度戦闘不能にしてフェニックスの尾で蘇生してもいいでしょう。

ダークベヒーモスは普段使えるアビリティも強いので、戦力としてとても頼りになるモンスターです。

尻尾振り回し

次はドラゴンの尻尾振り回しです。

尻尾振り回しは隣接した相手にしか攻撃できず、ダメージのブレが大きくあるアビリティで

物理攻撃力の1倍から15倍までランダムにダメージが決まります。

実用性は皆無なので、一度見るだけで十分な趣味技でしょう。

ファイアブレス

次はレッドドラゴンのファイアブレスです。

ファイアブレスは射程2の直線炎属性攻撃で、威力は魔法攻撃力に依存していて、

通常使えるサンダーブレスの属性違いです。

炎属性は雨天で威力が下がる一方、雷属性は雨天で威力が1.5倍となるので

なんなら始めから使えるサンダーブレスのほうが使い勝手はいいでしょう。

しかし炎はアンデッドの弱点なので、ニッチな需要ながら使い道が無いわけではありません。

暗黒の囁き

最後はティアマットの暗黒の囁きです。

暗黒の囁きは範囲に6回攻撃と

ヒュドラ系お得意のトリプル攻撃の2倍の攻撃回数を誇る、魔法攻撃となっています。

その上攻撃一回ごとに戦闘不能と睡眠の状態異常を発生させる可能性があり

モンスターの攻撃の中でトップクラスの性能となります。

弱点は範囲の中でランダムに攻撃が発生するので、当たる確率が運に左右されることです。

障害物や高さを利用するなどして効果範囲を狭くすれば、当たる確率が上がるので

使用にはちょっと工夫が必要でしょう。

おしまい

ということで今回はファイナルファンタジータクティクスの

魔獣使いをセットしないと見られないレアアビリティでした。

有用なものから微妙なものまであったとおもいますが、使用するための条件が厳しく基本的には積極的に使われないでしょう。

なので今回の動画を見てこんなアビリティもあったのか と思ってくれたら嬉しいです。

ではありがとうございました。

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