今回は魔界塔士サガに登場する仲間モンスターの中で最高レベルのモンスターたちについて調べてみました。
このレベルのモンスターは敵には登場せず味方専用となり、そのレベルに違わず各種族かなりの強さを誇っています。
しかしこのレベルのモンスターに変身するには真の塔で戦う四聖獣4体のどれかの肉を食べる必要があり、変身できるのはかなりの終盤になってからとなります。
そんなモンスターの使用感や能力を調べてみましたのでぜひ最後まで御覧ください。
なおダメージは目安なので相手によって変動することがありますのでご了承ください。
マンティスキング
まずは虫人間系最強のマンティスキングです。
マンティスキングは防御 素早さが99とカンストとなっていて、HPが低いながらも防御の高さで固さをもちつつ高い確率で先制することができます。
不意打ちと警戒を持つので、被害甚大な先制を受けることがなく、逆に一方的に行動できる先制が発生する可能性が上がります。
攻撃の中では二刀流が威力が高く2回ヒットで350前後のダメージがでます。
単体攻撃とは言えモンスターの攻撃の中では威力が高めなので主力として使っていけるでしょう。
リバイアサン
次は魚系最強のリバイアサンです。
リバイアサンは素早さがカンストとなっており、かなり高い確率で先制することができます。
が物理攻撃の中で一番威力が高いしっぽでさえ大したダメージを与えるこができず、全体攻撃のうすしおも低い魔力のせいで130ほどのダメージが関の山です。
せっかく素早さが高く先制できるのにダメージだ出せる行動がなく電撃で素早さを下げるぐらいしかやる事がないので、扱いにくい種族だと思います。
ブラックローズ
次は植物系最強のブラックローズです。
ブラックローズはHP 力 防御が高めで素早さ 魔力が低めのステータスとなっています。
ダメージを与えるはなと血を吸うは200ほどとあまり高い威力は出ませんが代わりにねむりぐすり デス ゆうわくのめ と状態異常の攻撃を多数使用することができます。
素早さの関係で先制を取られやすいですが、状態異常攻撃で敵を無力化することが得意なモンスターです。
ダゴン
次はカニ系最強のダゴンです。
ダゴンはHPと防御が高く反面素早さと魔力は最高レベルのモンスターの中では最低レベルの強弱がはっきりとしたモンスターです。
素早さが低く先制されやすいですが、高い防御で敵の猛攻をしのいで二本のハサミやうずしおで攻撃しましょう。
といっても二本のハサミは2回ヒットでも250ほど うずしおも130ほどと高い威力を持つ攻撃がないので決定打に欠けます。
スカラベ
次は虫系最強のスカラベです。
スカラベは防御と素早さが高い反面力の数値が低くかみつきや体当たりよりさんでの攻撃のほうが威力が高くなります。
といっても酸での攻撃もグループではありますが、200弱と全体的な火力は微妙です。
攻撃面では活躍が難しいスカラベですが、万が一味方が戦闘不能になった場合レイズが使用でき、その場で生き返らせたり、テレポートで一旦引き返すことが容易となります。
ただしレイズは移動中のみにしか使用できず、WSC版ではハートも減少するようです。
ガネーシャ
次はサイ系最強のガネーシャです。
ガネーシャはHPと力がトップクラスのパワー型モンスターとなります。
一番威力が高い物理攻撃の体当たりで280前後のダメージと威力は高めで、毒霧やサイコブラストでは魔力が低いので威力こそ150ほどですがグループ攻撃もできます。
呪いの目は使えば相手の防御を半減することができますが、マヒ耐性がある相手には効かないので、使い所が難しいです。
ニケ
次は鳥人間系最強のニケです。
ニケは素早さとHPが高く、力と魔力も低くはありませんが防御が最低レベルの尖ったステータスをしているモンスターとなります。
サンダーやたつまきでは複数体に200前後のダメージを与えることができ、その上使用者が少ないサイコミラーを使いこなします。
しかし使用回数は3回とかなり少なく、使い所が難しいのでうまく運用するには敵が使う攻撃や耐性を熟知しておく必要があります。
なお誘惑の目では混乱を与えることができますが、混乱になってもガンガン攻撃してくるので余り信頼できない状態異常となります。
ヨルムンガンドル
次は蛇系最強のヨルムンガンドルです。
ヨルムンガンドルは防御に優れたモンスターでその数値はカンストの99になります。
その上○へんかと○じしんをもっているので属性に対する耐性はバッチリです。
地震は魔力の低さで150弱のダメージと大した威力はなく、デスの牙は対象が単体とグループ即死と比較すると使いにくいです。
復活は自分のHPを全回復させる事ができる優れた回復能力となっていますが、効果があるのは戦闘中だけで、移動中に使用しても回数は減るが効果はなく、またGB版とワンダースワン版とでは若干仕様が変更されているようです。
クラーケン
次はタコ系最強のクラーケンです。
能力的にはそこまで突出したものはなく、魔力だけ低めのモンスターとなります。
しかしクラーケンは触手8つが強力なモンスターで、全部ヒットすれば300以上のダメージを叩き出せます。
反面うずしおは全体攻撃ながらも魔力の関係上弱く、主力はやはり触手8つとなるでしょう。
すみやまきつくで状態異常攻撃も可能ですので、5回しか使えない触手8つの節約のためにも活用してみるのもいいかもしれません。
アビスウォーム
次はイモムシ系最強のアビスウォームです。
HPが全モンスター中トップタイとなり一見耐久力は高そうですが防御が低いので油断してるところっと死んでしまいます。
物理攻撃のかみつきとしっぽ は威力にかなり難ありとなり、まだファイアあ竜巻を使ったほうがダメージに貢献してくれます。
しかしそれも200前後のダメージと特別強いわけではないので信頼し過ぎには注意です。
エスパーの用に勝手に能力が変化しないのでテレポートにはお世話になる事があるかもしれません。
バシリスク
次はトカゲ系最強のバシリスクです。
バジリスクはHPと防御がトップクラスとなっている反面素早さと魔力が低い、ステータスの良し悪しがはっきりとしているモンスターとなります。
使える能力には状態異常系の攻撃が揃っていて、石化睨みは相手を倒すのと同意なので強力な攻撃です。
その代わり使用回数は5回と少なめな上グループ攻撃ではありますが、一体一体に成否判定があり、石化し損じる場合があります。
なお状態異常が多く使えるからか、自身も○変化で状態異常には強いモンスターとなっています。
アヌビス
次は狼系最強のアヌビスです。
アヌビスは力が最高 防御が最低の攻撃に特化したステータスとなっています。
…が実際に使える能力で物理攻撃最強は牙となり、250もダメージが出れば御の字でしょう。
しかも耐性の類は一切持ち合わせてないので、耐久性にはちょっと難ありといったところです。
そこをカバーするためか復活 治療 レイズなどの回復系能力に長けていて、いざという時に回復能力で自身や味方を助けてくれます。
また珍しい能力の成仏はアンデッド系のモンスターのみにダメージを与えられて、アンデッド系以外の敵に使うと馬の耳に念仏だそうです。
すさのお
次は鬼系最強のすさのおです。
すさのおはHPと力が高いが魔力が低くなっている物理攻撃が得意な能力構成となっています。
…が実際にはサンダー ブリザド 竜巻 と魔力を必要とする能力が多いので高い攻撃は余り活かせません。
さわると火傷は直接攻撃を受けると攻撃してきた相手に炎属性で反撃する能力となりますが、相手が炎耐性を持っていたら無効なので注意です。
戦闘能力以外のテレポートや回復の復活が使えますが、それ目当てならもっといいモンスターはいるでしょう。
きりん
次はキマイラ系最強のきりんです。
きりんは素早さと魔力がカンスト、力と防御も低くないとステータス面では優遇されています。
さらにサンダー たつまきと魔力依存の攻撃もしっかりと持っていて、ダメージも200ぐらいは出るので高い魔力を活かせると言っていいでしょう。
このレベル帯のモンスターには珍しくケアルが使えて、またレイズも使用可能と回復能力が手厚くなっていています。
そしていざとなったらテレポートで脱出と攻撃以外のでも活躍の場は多いです。
ビホールダー(デスアイ)
次は目玉系最強のビホールダーです。
ビホールダーは魔力特化のステータスとなっており、HP 力 素早さは大したことありません。
破壊光線は150前後のダメージを 殺人ビームは人間系の敵にのみ破壊光線と同等のダメージと余り威力には期待できません。
なので誘惑の目 石化睨み デス睨み等の状態異常を駆使して戦ったほうが活躍できます。
なお自爆は何度やっても 犬死にだった 以外出ず成功することがありませんでした。
リッチ
次は骸骨系最強のリッチです。
リッチは防御と素早さが低いですが、魔力が最高の魔法特化型モンスターとなります。
使用できる能力の全てが魔力依存となるので、ステータスと使用できる能力が噛み合っていて、中でもフレアは使用者がかなり少なく、リッチが使えば全体に300以上のダメージを与えることができます。
使用回数が3回と少なすぎるのは痛いので、普段はサンダーやブリザドを使ってダメージを与えたり、デスで一撃死を狙いながらここぞという場面でフレアをぶっ放す使い方が良さそうです。
耐性に武器 変化 冷気とあり、属性耐性が少し心もとないですが、○武器のお陰で防御の低さものともしない耐久力を持っています。
スーパースライム
次はスライム系最強のスーパースライムです。
スーパースライムは魔界塔士サガ最強のモンスターと呼び声が高く、その高い魔力から繰り出す、溶かす サイコブラスト 毒霧は強力な攻撃となります。
サイコブラストは全体 毒霧はグループに200前後のダメージ 溶かすは単体に200~300ほどの防御無視のダメージ+GB版ではそのダメージ分HP吸収と高性能な攻撃となります。
最大HPも全モンスター中最高の795の上○武器があるので、溶かすの吸収効果も相まってかなりのしぶといでしょう。
アスタロート
次は悪魔系最強のアスタロートです。
アスタロートはカンストしているステータスこそないですが逆に低いものもないので、至って平均的なモンスターとなります。
使用できる能力の中ではフレアが一番強力で全体に300前後のダメージを与えることができます。
しかし使用回数はたったの3回、またデスも5回と少なく殆どの場合は130程しかダメージが当たらないつるぎで戦うことになります。
そもそも戦闘中に使用できる行動はつるぎ15回 のろいのめ10回 フレア3回 デス5回と長期戦には厳しいラインナップとなっています。
戦闘中に使える能力が少ない分 レイズやテレポートなどの補助系 ○ダメージ ○地震などの耐性はしっかりしていますので、戦い以外の活躍を見込むなら運用できるかもしれません
マリリス
次は蛇女系最強のマリリスです。
マリリスは魔力カンストと高い分HPと力が低い魔法型のモンスターとなります。
使用できる能力はサンダー ほのお じしんと確かに魔力依存の攻撃が多いですが、しっぽ 6本の腕 などの物理攻撃も持ち合わせているので低い力が惜しまれます。
6本の腕はヒット数の関係上、相手の防御力によって威力が大幅に変化してそのダメージは600以上当たる敵から神相手に至っては一発一発の威力が低くダメージは0です。
なお地震 サンダー ほのお などの魔法攻撃は200~250位のダメージがあたります。
レブナント
次はゾンビ系最強のレブナントです。
レブナントはHPと力が高く、防御と素早さが最低レベルのモンスターとなります。
と言っても力が影響する攻撃は爪でそのダメージは100前後。
そのためせっかくの高い力がほとんど活かず、一番ダメージが期待できるのはドレインタッチとなります。
毒の牙 悪臭 さわるとマヒ ヒーリングと直接攻撃以外の行動が多く、火力を求めるなら扱いづら位と思います。
ゴースト
次は幽霊系最強のゴーストです。
ゴーストは素早さと魔力がカンストとなり一見強そうですが使用できる能力が偏りすぎていて運用には苦労するモンスターとなります。
まず戦闘中に使用できる行動が4つのみとなり残りの4つは蘇生のレイズと耐性となります。
そして使用できる行動の内2つはステータスをダウンさせる力を奪うと のろいのめ
残りの2つはデスとドレインタッチで実際にダメージを与えられるのはドレインタッチのみとなります。
しかしそれすらも使用回数が5回と少なく、まともに使える行動はすぐにガス欠となってしまいます。
肉を食べてコロコロ姿を変化させて塔を上るなら問題ないですが、この姿をキープしたいならエリクサーを持っておきましょう。
だいまじん
次はゴーレム系最強の大魔神です。
大魔神は力 魔力と攻撃に関するステータスがカンストの99となり、使用できる能力も
物理のつるぎ たいあたり
魔法の 炎 破壊光線 地震とバランスよく揃っています。
体当たりで250位、炎や地震で230位と どれもダメージが飛び抜けて出るわけではないですが、敵の数や種類によって攻撃を使い分けて行けて回数もトータルすれば少なくないので、戦力になってくれるでしょう。
ただし破壊光線は防御無視とは言え100程しかダメージが当たらない上に、WSC版では防御無視もなくなってしまったようです。
フェンリルウルフ
次は虎系最強のフェンリルウルフです。
フェンリルウルフは力 素早さがカンストと速攻で物理攻撃を仕掛けることを得意とする反面魔力が低いモンスターとなります。
使用できる能力の中では牙が物理系最強となりますがそのダメージは200に届かないほどで、ステータスの割には与えられるダメージは控えめとなります。
せっかく使える炎も魔力が低いせいで150弱と微妙で、一撃で敵を倒せるデスの牙も単体攻撃となり、攻撃対象、威力とどうにも不遇な扱いとされています。
復活があるので自分でHPの回復はできますが、だからといってこの不遇な扱いは変わらないでしょう。
フェニックス
次は鳥系最強のフェニックスです。
フェニックスは素早さ特化型のステータスでその代わりHPと防御が最低レベルと紙装甲となります。
その耐久力の低さをカバーするためか復活を使用でき、HPを全回復する事が可能です。
しかし攻撃手段のどれもが微妙な威力で、炎で200前後 爪やくちばしでは150以下とそこまでダメージには期待できませんので運用するには厳しいと言わざるをえません。
またさわると火傷は耐久力が低いフェニックスには使い方が難しく、総攻撃を受けて瞬殺されてもおかしくないHPと防御なので、頻繁に使うのは危険だと思います。
ティアマット
最後はドラゴン系最強のティアマットです。
ティアマットはHPと素早さは低いですが直接ダメージに関係する攻撃と魔力のがカンストとなっており、相手の防御に大きく影響されますが4つの頭は最高で600ほどのダメージが入ります。
また属性系の稲妻 冷気 炎 毒霧で200ほどの威力が期待できますが耐性持ちが多い終盤では、属性の選択が課題となるでしょう。
耐性も○ダメージ&地震と属性攻撃にはめっぽう強く攻守ともに良さそうですが主力の4つの首は5回しか使えないので、気軽に使えないのが残念です。
なおティアマットに変身するには玄武 青龍 白虎 朱雀のどれかの肉を食べる必要があり、肉を食べずに倒してしまうと変身できませんので、注意しましょう。
おしまい
ということで今回は魔界塔士サガの最強レベル14モンスターたちでした。
所持している能力やステータスが高く、モンスターによっては最終盤の主力ともなってくれます。
今回の動画がお気に入りのモンスターを探す参考になってくれると嬉しいです。
ではご視聴ありがとうございました。
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