今回はFFTイヴァリースクロニクルで 覚えるための必要ジョブポイントが変わったアビリティを見ていきます。
原作では高すぎた もしくは安すぎたと判断されたのか習得に必要なジョブポイントが変わっているものがいくつかあります。
という訳で今回はそんなポイントが変化したアビリティを見てきますのでぜひ最後までご覧ください。
戦闘装備変更

これは装備変更から戦闘装備変更と名前が変わり 元々アイテム士でジョブポイント0と無料だったものが50ポイントと有料になりました。
サポートアビリティにこれを付けることでその名の通り戦闘中に装備を変更できるようになり 後出しで敵が使用する属性を吸収する装備にしたり 状態異常を防ぐ装備にしたりと臨機応変に立ち回ることも可能です。

といっても原作ならいざ知らず 今作は出撃中にも装備やアビリティを変更できたり なんなら戦いが始まってからでも出撃画面に戻ることも可能なのでそこで装備を整える余地はあります。
なので戦闘中に装備を変える必要があるようなトリッキーな戦略があるとは言え なかなかサポート枠をこれで埋める人は少ないでしょう。
チャージ+20

チャージ+20は元々弓使いでジョブポイント1200必要でしたがそれが900に下がっています。
そもそもあまりにもチャージ時間が長過ぎたのに ショートチャージが無意味ので パネル指定しか出来ず ちょっとでも動かれたら避けられてしまうと 実践で使うには難しかったものです。

その使いにくさが故にエンハンスドでは覚えるポイントが安くなりしかもチャージ時間も3から8と劇的に早くなりぎりぎり使えるかも程度の上方修正を受けています。
メテオ

メテオは元々時魔道士でジョブポイント1500必要でしたがそれが900に下がりました。

攻撃範囲が広いとは言え詠唱が遅すぎて使いにくかったため安くなったと チャージ+20と同じような流れですが まだメテオのほうがターゲットして可能 ショートチャージも有効と活かせる可能性はアリました。
がそれでもまともに使えるほどでもなかったのですが エンハンスドではCastが10と原作より早くなったおかげで運用が現実的になりメテオを覚える意味も出てきました。
テレポ

テレポは元々時魔道士でジョブポイント650必要でしたがそれが3000に急上昇しました。
そもそもたった650で高低差無視や飛行移動のアビリティや地形無視の移動を併せ持ち 障害物も素通りできるムーブアビリティを覚えられるのがおかしかったため これくらい値上げしても納得です。

ただしエンハンスドでは通常の移動ならやり直しが出来ますが テレポは移動範囲を超えるほど離れた場所に行くとき確率で成否が決まる関係上 やり直しが出来ないデメリットがあります。
また高低差がなく障害物が少ない場所では確実に広い範囲移動できる移動+2や3の方が動きやすいため 場所によって使い分けると良いでしょう。
バハムート

バハムートは元々召喚士でジョブポイント1600必要でしたがそれが1000と40%近くと安くなりました。
こんなに覚えるのに大量のポイントを使うくせに チャージ時間があまりにも長く使いにくかったため ターゲット指定&敵味方識別を活かして味方をターゲットにして敵陣へ突っ込んでいくくらいしか実践では使えなかったのでは?と思われました。

しかしエンハンスドでCastが7から15と超絶早くなるという大幅な上方修正がはいり 破壊力 範囲4という圧倒的広さ 敵味方識別 回避不可という優秀な部分が前面に押し出されかなり使えるアビリティとなりました。
そのためポイントが安くなり 比較的覚えやすくなった恩恵はかなり大きいと言えます。
クライムハザード

クラムハザードは元々ソルジャーでジョブポイント500で必要でしたがこれが800と値上げされました。
その効果は現在受けているダメージと同じ分のダメージを与えるもので 対象のHPが半分以下ならクライムハザードでトドメをさすことができるでしょう。
ただしダメージの上限は999なので HPが1000を超えるルカヴィなどのボスは例外となります。

とは言えある程度攻撃した後ならカンストダメージを簡単に出すことができ その対ルカヴィ戦の有用性から必要ジョブポイントが増えたのだと思われます。
またリミットの殆どは原作よりCastが早くなって使いやすくなっているのですが クライムハザードは変動なしです。
桜華狂咲

桜華狂咲は元々ソルジャーでジョブポイント2500必要でしたがこれが1500と40%オフと結構な値下げとなりました。



リミット中最強の技で威力は 魔法攻撃力✕42 Faithは無関係で範囲3 とここまでなら破壊力抜群の魔法攻撃と何の問題もないのですが チャージ時間があまりにも長くパネル指定のみしかできないためその間にちょっと横に移動されただけで当たりませんでした。
これがエンハンスドではCastが10と格段に上がり魔法詠唱短縮も反映されるため 一気に使いやすくなり値段が安くなった意味も十分出てきました。
跳躍+3

これはジャンプ+3から跳躍+3と名前が変わり 元々踊り子でジョブポイント1000だったものが600まで下がりました。
それもそのはず移動+3も同じく1000だったのですが有用性は全く違い 跳躍+3はあまりにも使い道がなく
また跳躍+∞に等しい高低差無視が竜騎士の700ポイントで覚えれたのに その劣化アビリティがなぜか1000ポイントとそれより高くなっていました。
そんな矛盾がないようにしたのか エンハンスドで跳躍+2が500 跳躍+3が600 高低差無視が700と性能と価格が逆転しないようになりました。
飛行移動

飛行移動は元々吟遊詩人 もしくは踊り子でジョブポイント5000というわけのわからないほど高額なムーブありビリティでしたが これがなんと1/5以下の900となりました。
飛行移動自体敵ユニットを飛び越えれたり 高低差無視で移動できたりと効果は優秀でしたが このジョブポイントのぶっ飛び具合と これよりもっと優秀なテレポがたった650で覚えれたせいでほぼネタ枠でした。

それが900ポイントと非常に安くなり 逆にテレポが3000と爆上がりしたので そんなに貯めるのは大変 面倒という人は飛行移動も視野に入るかもしれません。
ただそもそも吟遊詩人や踊り子になるのはジョブツリーで後半に位置する話術士 召喚士 もしくは風水士 竜騎士を5まで上げなければジョブチェンジできず そこから飛行移動のためにポイントを稼ぐとなるとちょっと遠いです。
おしまい
と言う訳で今回は覚えるために必要なジョブポイントが変わったアビリティを見てみました。
全体に敵に見て習得ポイントはほとんど変わっていませんが今回出てきた9つのアビリティはあまりにも高すぎた 安すぎたということなのか手が加えられていました。。
もし他にも このアビリティはこれくらいのポイントでも良かった これはまだ高すぎ 安すぎなどがありましたら是非コメント欄にコメントくれると嬉しいです。
ではありがとうございました。

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