今回はFF10に出てくるトリガーコマンドが各バトルでどんな効果があるかを見ていきましょう。
限られたバトルのみでしか使用できないので、使い所がつかみにくいですがこれらを有効に使えるように詳細を解明していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
身構える
まず初めてのトリガーコマンドは、トロス戦で使える身構えるです。
使えるタイミングはトロスが初めて柱の向こう側に行った時で、それ以降はトリガーコマンド挟み撃ちになります。
身構えるとHPが50回復するので、次にトロスが使ってくるたこあたまに備えて回復することができます。
がしかしHPを50回復するより防御してダメージを半減させたほうが被害を抑えられてしまうので、身構えるを使うより素直に防御をしたほうがいいです。
はさみうち
次は同じくトロス戦でつかえるトリガーコマンドはさみうちになります。
トロスが2回目以降に柱の反対側に行った時に使え、て挟み撃ちをすればたこあたまを封じることができます。
威力の高いたこあたまを使わせなくする有用なトリガーコマンドとなるので、大きな被害が出る前にぜひ使っておきたいところです。
ただしはさみうちをすると、パワースフィアを落とさなくなりますので欲しい人は注意しましょう。
クレーン
次はアルベドシューターに対して使えるトリガーコマンド クレーン になります。
クレーンはティーダのみが使用可能で、戦闘開始直後は動力がなくてクレーンのコマンドをしても何も起きません。
動力の替わりとしてサンダーを3回 または テンプテーションサンダーを当てると起動して、ようやく使用できるようになります。
動力が戻ったクレーンを使うとアルベドシューターの頭を掴んで部品を引っこ抜き
残りHPの15/16のダメージ与える+行動不能にすることができます。
まともに戦うとHP6000は膨大な数値ですが、クレーンさえ使えばほとんどのHPを削ってくれるので楽に倒すことができます。
動力が通ってない時にクレーンを使うと「電気が動力になる」というヒントを徐々に教えてくれる会話が発生します。
話す
次はシーモア戦やブラスカの究極召喚戦で使えるトリガーコマンドである話すになります。
使用できるキャラや使用したときの効果はさまざまで
シーモア戦 シーモア異体戦 シーモア終異体戦で使用できる話すは各キャラの能力が一時的に上がります。
話せるキャラは
シーモア戦ではティーダ ユウナ ワッカが話せて
ティーダは攻撃力が ユウナとワッカが魔法防御が+10されます。
シーモア異体戦ではティーダ ユウナ アーロンが話せて
ティーダとアーロンは攻撃力が ユウナは魔法防御が+10されます。
シーモア終異体戦ではユウナとキマリが話せて
キマリは攻撃力が、ユウナは魔法防御が+10されます。
ブラスカの究極召喚戦での話すはティーダのみ使用できて、相手のオーバードライブゲージを1に減少させる効果があります。
なので開幕で使うよりゲージが溜まりそうな時に使うとより効果的です。
ただしゲージ減少の効果は2回までで、3回目はもう声が届かないと表記されてなにもおこりません。
それ以降はトリガーコマンドを選ぶことができなくなります 。
近づく 離れる 取り消し
次は近づく 離れる 取り消しとなります。
ちかづく はなれる 取り消しはエフレイエ戦やシンの右腕 左腕戦で使用できるトリガーコマンドでティーダとリュックが使用できます。
これらの戦闘では飛空艇の甲板で戦うことになり敵との距離が近距離 遠距離と2つあります。
その距離を詰める場合は近づく 離すときは離れるを使用します。
ただし入力したらすぐに距離が変わるわけではなく、シドのターンが行動順リストの中に組み込まれていてコマンドを入力してから次のシドのターンにならないと距離は変わりません。
コマンド入力からシドのターンまでの間にコマンドを取り消したい場合は、取り消しを選べば距離の変更は中止することができます。
遠距離では ワッカの攻撃や魔法による攻撃ぐらいしか届きませんが、そのかわりに敵の攻撃が抑えられます、
逆に近距離では全員の攻撃が届きますが、そのかわりに敵の攻撃が強力になります。
なお遠距離にいてシドのターンが回るとミサイルで援護射撃してくれますが、4回目には玉切れになってしまいますのでこれだけを頼ることはできません。
鍵を開ける
次は鍵を開けるです。
鍵を開ける はベベルの浄罪の水路に出現するエフレイエオルタナ戦で使用できるトリガーコマンドで閉じられている鍵を開けて逃げることができます。
といってもそこで逃げても追いかけられて、すぐにまた戦闘なってしまいます。
鍵を開けるを使用すると2つある錠前を1つ外せるので、2回使用して両方とも外せば逃げることができます。
しかし逃げた先のも同じような2つの鍵がかかった扉があるので、更に逃げるなら再びトリガーコマンドでカギを開けましょう。
そこからさらに逃げると格子状の柵で隔てられた場所で戦うことになり、これ以上逃げることはできなくなります。
この鉄格子で隔てられた場所では通常攻撃を使用してこなくなりますが、石化にらみや光弾など強力な攻撃はしてくるので逃げて有利な場所に移動したといってもそこまで恩恵は感じられません。
最初の戦闘場所で鍵を開けずに戦えばその先にある武器、リターンマッチとアヴェンジャーを入手することができます。
リターンマッチは強力なアビリティ回避カウンター付きの武器なので、ぜひとも入手しておきたいところです。
なおエフレイエ=オルタナは常にゾンビ状態なのでフェニックスの尾を2つ使えば瞬殺できます。
武器をを犠牲にして逃げるより倒してしまったほうが絶対にお得なので、トリガーコマンドは使わずフェニックスの尾で昇天してもらいましょう
移動
次は移動です。
移動はザナルカンドの魔天のガーディアン戦で使用できるトリガーコマンドで、6つある足場を移動できるコマンドとなります。
魔天のガーディアンは自分の正面と左右の足場に対してカウンターで痛烈な両腕攻撃をしてきますが、その攻撃が届かない場所に移動すればノーダメージで済みます。
またいずれかの足場に発動すると確実に即死する、マジカルマインという地雷を2つセットしてきてそれを回避するためにも移動を使う必要があります。
魔天のガーディアンは他にもバーサクテイルというバーサク状態にしてくる攻撃を持っており
バーサクになって攻撃したくないのに攻撃してしまってカウンターで大ダメージをくらう、または移動したいのに強制的に攻撃してしまうなど迷惑極まりない事になってしまいます。
そんな事態を防ぐためにもバーサク防御の防具があれば付けておきましょう。
あばれる
最後はあばれるです。
あばれるはバージエボン寺院で戦うことになるジオスゲイノ戦で使用できるトリガーコマンドで、ジオスゲイノに吸い込まれたキャラが使用することができます。
使用するとジオスゲイノの内側から攻撃できて、通常攻撃のおおよそ3倍ほどのダメージを与えることができます。
そしてすぐさま吐き出されるのですが、
① あばれるでトドメを刺してない場合は吐き出されたキャラの現在のHP分のダメージをにそっくりそのまま受けます。
② あばれる、または誰か吸い込まれている状態でトドメを刺した場合、吸い込まれていたキャラを吐き出して全体に9999のダメージを与えてくるのでHP限界突破していないと全滅してしまいます。
③ 吸い込んで暴れるをせず相手のターンになった場合も吐き出されるのですが、その時は吸い込まれたキャラの現在のHP-1のダメージを全体にくらいます。
吸い込まれたキャラのHPには十分気をつけましょう 。
おしまい
ということで今回はトリガーコマンドについて見てきました。
うまく利用すれば戦いが楽になるものもありますので、使えるものは使って楽にボスを倒していきたいものです。
ではありがとうございました。
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