【聖剣伝説】聖剣伝説に登場する武器たち

聖剣伝説

今回はGB版聖剣伝説に登場する武器たちを見ていきたいと思います。

聖剣伝説は武器を使ってフィールドにあるギミックを突破してく一風変わったゲーム性を持っています。

そんなゲーム性のなかに登場する武器の威力や必殺技、また対応したギミックなどを武器種ごとに見てきますのでぜひ最後までご覧ください。

まずは基本の武器でもあり初期装備にも含まれるです。

剣に分類される武器は

ブロードソード ミスリルブレード ブラッドソード アイスブランド ドラゴンバスター 錆びたつるぎ エクスカリバー

ゲーム中最多で最弱の武器 最強の武器がこの剣の部類に含まれています。

ブロードソードはゲーム開始時に初めから装備している最弱の武器なので、攻撃力もゲーム中最低の4となっています。

もちろん初めは武器がこれしかないので、お世話にならざるおえませんが、新しい武器が手に入ったら早めに交換したいです。

ミスリルブレードは序盤に手に入れる武器のため、攻撃力こそ14と低いですが、無効の敵がほとんどいないので、この一本さえあれば相手によって武器を切り替える手間がなくなります。

魔法やアイテムを頻繁に切り替える聖剣伝説で、さらに武器まで交換しているとメニュー画面を開いている時間の方が多くなるくらい戦いが進まなくなりますので、少し弱くてもどんな敵にも通用するミスリルブレードは長く活躍するでしょう。

ブラッドソードは与えたダメージの1/4を吸収する効果のある武器で、これさえあればケアルなどの回復を使わずに進めることも楽になります。

ただし物理攻撃ということで耐性持ちの敵にはダメージが通らず、ひいてはHPも吸収できません。

そのため相手を選ぶ武器となるでしょう。

なお攻撃力は26とブラッドソードの前に手に入るモーニングスターよりも低いので、威力だけ見れば残念な数値ですが、アクションRPGではプレイスキルさえあれば一方的に攻撃できるので、HP吸収の恩恵は計り知れません。

アイスブランドはマリリスを倒すと手に入る攻撃力40の武器で、氷属性を持っています。

後に行くであろう海底火山には氷属性が弱点の敵が出現して、ここでアイスブランドは活躍してくれます。

ドラゴンバスターは遺跡の洞窟にて手に入る攻撃力56の武器で、名前の通りドラゴンに対して特攻を持っています。

ドラゴンはマナの神殿に出てくる ドラゴン レッドドラゴン ドラゴンゾンビやガラスの砂漠にいるドラゴンフライといますが、ドラゴンゾンビはドラゴンバスターでの特攻の対象外となり実際はドラゴンやレッドドラゴンに対して有効な武器となります。

ただ一方でドラゴンやレッドドラゴンには弱点設定がされてないという情報もあるので実際にドラゴンバスターと別の武器で撃破までの攻撃回数を調べてみた結果

ドラゴンを相手にドラゴンバスターでは10回の突進突きで倒せた所、他の武器では15回必要だったので攻撃力以上のダメージ差がありおそらくドラゴンバスターはドラゴンたちに対して特攻はあると思います。

なおなぜかウェアラットに対しても弱点設定されているようですが、ここまでくればどっちでもいいでしょう。

最強の武器であるエクスカリバー攻撃力こそ85と他の武器を圧倒するほど高くなっていますが入手がストーリー最終盤となるので実際に使える期間はかなり短くなっています。

このエクスカリバーは錆びたつるぎがマナの力によって生まれ変わることで誕生しますが、錆びた剣はダイムの塔を浮上させるのに使うので、錆びた剣もストーリー中には必須の武器となります。

なおさびたつるぎは攻撃力20と意外と高いです。

剣での必殺技は方向キーニュートラル状態で攻撃押しっぱなしにすると発動し続ける旋風剣と、方向キーと攻撃で発動する突進突きのに種類があります。

旋風剣は自身の周りを周る剣の速度が遅く、また継続中に何度も当てればその分ダメージは入るので無理矢理にでも攻撃したくなります。

しかし発動中にも攻撃を受けるので、攻撃を当てることに集中しているといつの間にか死にそうになってるなんてこともあるでしょう。

突進突きは剣を前方に構えて、壁や画面端まで無敵状態で飛んでき、そのまま発動場所までもどってくる必殺技で、飛び道具のように遠距離攻撃ができます。

GB版以降では入力方法が変更されたようですが、旋風切りをしたいのに、気をつけないと突進突きに化けることが多発してしまいますので注意です。

次はです。

斧に分類される武器はバトルアックス ウェアバスター まじんのオノとなり、フィールド上にある木を伐採することができます。

伐採して切り株が残る場所と残らない場所があり、残らないところは通過することが可能なので、これにより新たな道が開かれるところがあります。

攻撃モーションは剣の斬りと同じなのですが武器の厚みのお陰で剣よりも当てやすいので、使いやすい武器系統となるでしょう。

バトルアックスは沼地の道具屋が150ルクで販売していて、斧がないと進めない場所で詰まないように売ることができなくなっています。

またしばらくは他の斧は手に入らず、ストーリー進行のためにもバトルアックスは必須となりますので、早めに買っておくといいでしょう。

なお攻撃力は8と全武器中2番目に低いので武器としては微妙ですが、斧は獣系や植物系に対して特攻持ちなので少ない攻撃回数で倒せます。

ウェアバスター攻撃力20でデビアスの館で手に入ります。

名前の通り獣系に特攻持ちですが、これは斧系全てに共通するのでこの武器だけのセールスポイントにはならないです。

といっても手に入るタイミングでは攻撃力が一番高いので、ギミックなどを考慮しなければしばらくは主力となります。

まじんのオノ攻撃力48と斧系最強の武器となり海底火山で手に入ります。

…がこのまじんのオノがある部屋には溶岩地帯を抜けなければならず、溶岩を敬遠したプレイヤーはそのまままじんのオノを見逃してしまう事態に陥ります。

溶岩に入ったときのダメージは激高なので少しミスしただけでゲームオーバーになりやすく、シビアな操作が要求されます。

そのかわり斧系では最強の攻撃力を持つので、ぜひ手に入れておきたいです。

斧の必殺技は斧投げで、名前の通り斧を直線状に飛ばして攻撃することができますが当然、手元に武器は残ったままなので、武器がなくなることはありません。

また敵にあたっても貫通するので、複数の敵に対してヒットさせやすい癖のない必殺技となります。

次はです。

鎌はくさりがまと、GB版以外で追加されたマンティスの鎌があり、行く先を塞いでいる草を刈り取ることができます。

今回はGB版での紹介なのでマンティスの鎌には触れませんのでご了承ください。

沼地にはこの草が邪魔で進めない場所があるので、まずは鎖鎌を手に入れてこの邪魔な草を刈り取る必要があります。

攻撃モーションは鎌を自身の周囲を360度一周以上させて攻撃するという、全方位スキのない攻撃ができます。

一周する速度は遅いので隙間を縫って攻撃してくるなど、見た目ほど万能ではありませんがそれでも今までの武器種では当たらなかった部分にも攻撃が及ぶので使っていけないことはありません。

ただしGB版では序盤で手に入るものしか鎖鎌は無いので攻撃力には期待できません。

GB版唯一の鎖鎌系の武器はくさりがまとなっていて沼地の洞窟で手に入ります。

攻撃力は9とバトルアックスとほぼ同じで全武器中下から3番目 

攻撃範囲には優れていますが長くは使えず、すぐに草を刈り取るための存在となってしまいます。

なおギミックのために売却はできなくなっています。

必殺技は攻撃範囲拡大で、通常ヒーローの周囲一マスにそって鎌が回転しますが、ゲージが溜まっているときは周囲二マスのところまで射程が伸びてぐるっと鎌が一周します。

敵を近づける事無く攻撃できるのはありがたいのですが、ゲーム序盤は精神力ゲージの上昇がかなり遅くなっています。

しかしくさりがまの攻撃力は低くゲージの上昇速度が上がってきた頃には攻撃力不足で使われなくなります。

むしろ範囲が拡大するせいで草だけ刈りたい場面で間違って敵まで倒してしまう、なんてことも起こるちょっと残念な必殺技となります。

次はです。

鎖にはチェーンフレイルとファイアフレイルがあり、フィールド上にあるくさびに引っ掛けることで、その場所に移動することができます。 

そしてこのくさびは世界のいたるところになるので、かなりの頻度で出番がある必要不可欠な装備となります。

攻撃モーションは振りかぶったときのしなり直線的に出た鎖部分にダメージ判定があり、基本的には正面への攻撃を当てるのがメインとなります。

他の武器とは違い横への攻撃範囲が皆無となりますがそのかわり射程が長く、中距離以上の敵には鎖系の武器が最適です。

チェーンフレイルはビンケットの館で手に入り、攻撃力は10と低いですが入手タイミングでは最高の攻撃力を持っています。

このチェーンフレイルを使うことでウェンデルへ行くことができるようなるので、ビンケットの館からヒロインを助け出して早く脱出しましょう。

なお移動手段として必要になる場面が多数あるので手放すことはできません。

ファイアフレイルはイシュの町で売ってる武器で、攻撃力38とチェーンフレイルよりはるかに高い攻撃力を持っています。

ただこの武器が売っているイシュの町は砂漠地帯で、この周りの敵に炎属性はほとんど通らずせっかく買った武器が使えずガッカリすることになるでしょう。

後に行くことになる雪原地方の雪だるまのスノーマン ボスのマリリスには有効なのでその時のために買っておくのもありです。

必殺技は射程距離拡大で通常の攻撃よりも威力が高く、長い射程での攻撃が可能となります。

この射程拡大攻撃がなければ杭に届かない場面があるので、ゲーム中数カ所でこのゲージマックス攻撃が必要です。

次は槍です。

槍にはウィンドスピアとサンダースピアがあり、リーチの長い武器ですがゲーム中必要な場所があるわけではないので、特に無くてもゲームの進行に問題がない武器種となります。

攻撃モーションは先二マスほどまで届く突き攻撃で、薄い壁なら貫通してダメージを与えることができます。

もちろん突きということで正面にしか攻撃できず範囲は狭いですが、遠くからちまちま攻撃できるので離れた距離で戦いたいなら持っていてもいいでしょう。

ウィンドスピアはメノスの村にて販売していて攻撃力は16と買えるタイミングでは一番高く、また初めての槍タイプの武器ということで購入する人が多いと思います。

ただその時装備しているであろうミスリルブレードは殆どの敵に有効で、ウィンドスピアに替えたらダメージが通らない敵が増えて逆に面倒なことになったという事態に陥ることになりかねません。

なおウィンドと名前が付いていますが属性は風属性というわけではありません。

サンダースピアは浮遊岩の荒野にあるショップにて販売されている攻撃力46の武器で、雷属性を持っています。

聖剣伝説は雷属性が弱点の敵は意外と多く、又物理攻撃が無効の敵にも属性のおかげでダメージを当てることができるので無属性物理攻撃のウィンドスピアよりも活躍の場は多くあり、しかも攻撃力も入手時点では優秀ということで主力として使っていけるダンジョンのいくつかあります。

必殺技の槍投げは、文字通りやりと飛ばす攻撃となり、敵に当たっても貫通するので、内容は斧の必殺技と同じです。

近づきたくない相手に対してはゲージを溜めて攻撃を繰り返して、安全に倒すことも可能となります。

モーニングスター

最後はモーニングスターです。

モーニングスターはマトックで破壊できる壁を破壊できる唯一の武器で、同じ役割を果たせる武器はありません。

また壁だけではなくマトックで壊せる 岩 ツボ 浮遊岩 も破壊対象となるので、使用回数に制限があるマトックはここでお役御免となります。

そんなありがたい特性を持つ上に武器としても威力、範囲共に優秀なので活躍の場は多いです。

モーニングスターは奇岩山のサイクロプスと倒すと手に入る攻撃力30の武器で、見た目の厳つさとは違い実は物理が通用しない魔法生命体や雷が弱点の敵に対して有効な武器となっており、攻撃を無効化されダメージを与えられない敵は少なくなってます。

なかでも砂漠のバレットに対しては唯一ダメージが与えられる武器で、それ以外ではフレアでしか倒すことができません。

攻撃モーションは鉄球を自身の斜め前方くらいから半回転して、その後前方に飛ばすのですが、周囲で回っている鉄球にも攻撃判定があり、全方位一周する鎌ほどではないですが、広い攻撃範囲を持っています。

武器の入れ替えが面倒な人は攻撃力が多少低くても基本敵にモーニングスターを装備していれば、装備変更の手間は少なくなります。

おしまい

ということで今回は聖剣伝説に登場する武器たちを調べてみました。

単純そうな見た目とは違い、属性や耐性など細かく設定されていて、またフィールドのギミックを利用するにも様々な武器を活用するので、どんな武器にも用途があります。

自分のプレイスタイルに合った武器選びはゲームを進める上で結構重要になってくるので、今回の動画が参考になってくれたら嬉しいです。

この場面ではこの武器が強いなどありましたらコメント欄にコメントくれると嬉しいです。

ではありがとうございました。

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