【FF10】挑発で有利になる敵 不利になる敵

ファイナルファンタジー10【FF10】

今回は特殊のコマンドの中にある挑発についてです

挑発状態は敵によってさまざまな行動をとるようになり、その内容によっては味方が有利になったり不利になったりします。

今回は挑発の使い所や、使うと危険な敵を見ていきたいと思います。

挑発の使い所

ではまず挑発をすることで味方が有利になる敵たちです。

なお挑発したキャラが戦闘不能になったり交代すると、挑発状態は解除されるので注意しましょう。

モルボルグレート

挑発が有効なモンスター1匹目はモルボルグレートです。

モルボルもしくはモルボルグレート挑発状態になると乱れ打ちしか使ってこなくなりくさい息は一切使用してきません。

これは特に出現場所によっては確実に先制してくる可能性があり、なおかつその場合確定でくさい息をしてくるモルボルグレートには必須レベルで役に立ちます。

くさい息は、混乱と毒とバーサクでいともたやすく全滅に追いやってきて、それを防げるとなると挑発の利用価値は一気に上がります。

もちろん先制されるのでくさい息を使われる前に行動は基本できませんが、さきがけ付きの武器がアレば先制されても一度だけ行動が可能です。

挑発は必ず成功するわけでは無いですが、やるのとやらないのでは全滅確率がぜんぜん違うので、モルボルグレートがいるエリアでは先駆け付きの武器を装備して、挑発でくさい息を防止しましょう

アダマンタイマイ

挑発が有効なモンスターの2匹目はアダマンタイマイです。

巨大な岩のような亀で 通常攻撃 地震 ブレスなどを使用してくる強敵ですが、挑発状態になっていればブレスのみしか使用してこなくなります。

ブレス強力な全体攻撃となりますが実は炎属性なので毎ターンバファイを使う 炎属性無効や吸収の防具を装備するなど炎属性の対策さえしていれば、無傷で倒すことも可能です。

普通に戦うと防御 魔法防御が高く思うようにダメージが与えられなく苦戦は予想されます。

しかし使う攻撃を絞れるなら、幾分からくに戦えるようになります なお召喚獣に対してもブレスのみしか使ってこないので、イフリートを召喚すれば全て吸収となり完封することができます。

キマイラ系

挑発が有効なモンスターの3匹目はキマイラ系のモンスターです。

キマイラ系とはキマイラとキマイラブレインが該当します。

通常キマイラ系の敵はサンダラ 突撃 アクアブレス メギドフレイムをスタートランダムで繰り返し順番に使用してきます。

しかし挑発することによって行動をサンダー系の魔法のみに制限することができます。

この状態になればバサンダを使う 雷属性無効 吸収の防具を装備するなどして無傷で倒すことも可能です。

なおキマイラはマカラーニャの森に出る個体とアルベドホームに出る個体で差異があり、 挑発状態になった時

マカラーニャの森に出る個体はサンダラを アルベドホームに出る個体とキマイラブレインはサンダガを使用してきます。

シーモア異体

挑発が有効なモンスターの4匹目はシーモア異体となります。

シーモア異体は挑発で行動こそ制限できませんが、攻撃対象を挑発実行者に制限することができます。

そしてシーモア異体の攻撃は全て魔法となり、挑発実行者にリフレクをかければ攻撃を全て反射してくれます。

その上毒が効くので一回毒にしてしまえばじわじあとHPを削ることが可能です。

ただしコレには少し問題があり

①この時点でリフレクを覚えて置かなければいけないこと と

②補助魔法をかけすぎると幻光異体がデスペラードを使用して、リフレクを解除していくることです。

リフレクを覚えされるにはスフィア版にもよりますがユウナをよほど鍛えるか、キマリやリュックに覚えさせる方法があります。

後者はレベル2キースフィアがあればすぐ覚えられるので、こちらの方法がおすすめです

そして補助魔法をかけすぎると幻光異体がデスペラードを使用してくることに関しては、合計補助魔法の発動個数が3つだと使用してくる可能性があり4つだと高確率で使用します。

味方全員に一種類の補助魔法をかけるとそれだけで3つ発動となってしまい、解除される危険があるので挑発をかけてある一人にリフレクをかけましょう。

護法戦機

挑発が有効なモンスターの5匹目は護法戦機になります。

護法戦機はナギ平原とガガゼトの間にある橋で戦うことになるボスで、普通に戦うとHP半減の効果であるブラストパンチ超高威力のダブルアタックで猛攻を仕掛けてきます。

さらにマイティガードで硬いボディーを更に頑丈に仕立て上げて、そうなると大苦戦は約束されます。

しかし挑発をすれば行動をブラストパンチのみに制限することができます。

ブラストパンチは現在のHPを1/2にする効果で、ひたすら使われても絶対に戦闘不能になることはありません。

ゆっくりと料理してあげましょう。

スピリット

挑発が有効なモンスターの6匹目はスピリットになります。

スピリットはオメガ遺跡に出現するモンスターで普段はラ系魔法で攻撃してきます。

しかしそれよりも凶悪なのは1/3で発動するカウンターのポイズンミストでこれは全体に混乱と毒を同時に発生させます。

魔法しか使わない敵しかいない場合、混乱が解除されずそのまま全滅なんて憂き目に会うこともあるでしょう。

このスピリットに挑発をするとなぜか味方側にホワイトウィンドウを使用してくれます。

そして挑発中に攻撃をしてもカウンターを使わなくなるので、安全に倒すことが可能です。

HPが10000と限界突破無しでは一撃で倒せませんが、捕獲のためには攻撃で倒さなければなりません。

そんなとき挑発がとても役に立ちます、ぜひお試しください。

挑発を使うと危険な敵

次は挑発を使うと危険な敵となります

挑発によってキツイ攻撃を連発したりマイナスの効果がある敵をピックアップしてみたので、この敵には使用しないことをおすすめします。

クアール系

挑発をすると危険なモンスター1匹目はクアール系となります

クアール系はクアールとマスタークアールが該当します。

この二体は挑発をするとブラスターのみしか使用してこなくなり、クアールとマスタークアールでは効果が違います。

クアールのブラスターは石化の効果があり発生率が高くて、ただの石化防御では防ぐことができません。

防ぐなら完全石化防御が必要になります。

そしてマスタークアールのブラスターは即死効果があり、発動すると必ず戦闘不能になります。

仮に完全即死防御があってもそれすらも貫通して即死に至らしめるので、挑発はとても危険な行為となります。

サボテンダー

挑発をすると危険なモンスター2匹目はサボテンダーです。

サボテンダーは 通常攻撃 逃げる はりまんぼん を均等に使用してきます。

ただし門番のサボテンダーの場合は逃げるは使用せず、通常攻撃はりまんぼんを均等に使用します。

このサボテンダーに挑発をかけると逃げなくなるので一見倒しやすくなると思えますが、行動が100%はりまんぼんとなり、行動されたらHP限界突破をしていない限り即死は約束されます。

素早さが高いサボテンダーが毎ターン針万本で即死させてくると蘇生が間に合わずにあっさり全滅してしまうので、いくら逃げなくなるからと言って 挑発は控えたほうが無難でしょう

グラッド

挑発すると危険なモンスター3匹目はグラッドです。

見た目植物のモンスターで普段は 種大砲 と タネマシンガン を交互に使用してきます。

しかしこのモンスターに挑発をかけると種大砲は使わなくなり、かわりにタネマシンガンのみひたすら使用してくるという恐ろしい行動をとってきます

タネマシンガンは ダメージ+混乱の効果で攻撃力の高いキャラに使用されたら、毎回治療しないとかなり危険です。

挑発をしていないときのほうが種大砲というインターバルがあるので危険な攻撃をされる頻度が低く、挑発をしないほうが楽に倒せるモンスターとなっています。

バジリスク系

挑発すると危険なモンスター4匹目はバジリスク系です

バジリスク系はバジリスクとヘッジバイパーが該当して2匹とも挑発になると、必ず石化睨みを使用するようになります。

耐性なしでは高確率で石化を引き起こしてしまうので、石化耐性を持ってないと危険です。

逆に完全石化防御つきの防具があるなら完封できるので、この場合に限り危険というわけではありません。

アルベドキャプチャー

挑発すると危険なモンスターの5匹目はアルベドキャプチャーです。

アルベドキャプチャーは挑発状態になると浮上状態なら直後に潜航し始めるので、次のターンで発動予定だった機雷を防ぐことができます。

しかし挑発状態では魔力が15から20に上昇してアクアシューターの威力が上がるので、危険な状況は変わりません。

2回アクアシューターを使用すると次のターンが回ってくる直前に挑発が自然に解除されて、通常の行動パターンにもどるので

ずっと魔力が上がった状態にならないのはまだマシです。

ぶっちゃけ機雷も強力なので攻撃を与えて潜航させられないなら、まだ挑発を使って強化されたアクアシューターを受けたほうがよさそうですが、危険には違いないのでできるだけ攻撃を与えて潜航状態に持っていけるようにしましょう。

おしまい

ということで今回は挑発をすると有利になる敵と不利になる敵の特集でした。

敵によっては使うだけで完封も可能なので、有利になる敵にはぜひとも活用してみてください。

ではありがとうございました。

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